7日目、ピアリッツは荒れ模様。この時期これが普通だそうです。
ピアリッツから8kmのバイヨンヌへ
朝九時過ぎ、祝日、雨・・・・静かなバイヨンヌの旧市街。
早すぎたのか祝日のためなのか、ほとんどのお店が開いておりません。
16世紀以降にスペインから追われたユダヤ人がバイヨンヌにやってきた時に、
フランスでのチョコレートの歴史が始まったそうです。チョコレートは、発祥の
地であるバイヨンヌの一大名物で、いくつものショコラティエがあります。
・・・・・まだお店は開いておりません。
サント・マリー大聖堂
ミサの最中でした。
パイプオルガンの演奏付き。
天使の羽の描写凄いです!!リアル過ぎて気持ち悪い。
30分のフリータイム。市役所内にあるカフェが開いておりました。
カフェのお兄さん、アジアの爺さん、婆さんにもとってもフレンドリー。
こんな事が記憶に残るんですよね~
京都に来られた観光客に親切にしよっと!!・・・旅行と近所のスーパーと
病院と回転ずし以外ほとんど引き籠りやけど。
ボルドー迄190km
途中SAへ。今回も男性の方ダッシュです。問題は前立腺です。
フランス南西部に位置するボルドーは、古き美しい建造物が溢れる港町。
世界的に有名なワインの産地として知られており、12世紀後半からは
ワイン貿易で栄え富を築いていた事からプチパリとも呼ばれていました。
又港町として栄えた歴史的建造物が多く残る事から2007年に月の港ボルドー
として世界遺産に登録されました。ちなみに月の港ボルドーは、ボルドーの通称で
三日月形に湾曲するガロンヌ河岸に街が発展したことからそう呼ばれるように
なったそうです。
ブルス広場
1730年~1775年に王付き建築家アンジュ・ジャック・ガブリエルに
よって手掛けられ、中央にはヴィスコンティ設計の三女神の噴水、広場の北には
現在も郵便局として使われているブルス宮殿があります。
3,450㎡もあるブルス広場の水鏡
2006年に完成した比較的新しいスポットで、鏡のようになってブルス宮殿を
映し出します。残念ながら露出ミスで真っ白けです。
この水鏡で子供も大人も遊んでおりました。
さすがボルドー、水がロゼ色です。日本にある噴水も抹茶色があってもいいのに。
中華人民共和国の企業ファーウェイ。アメリカが最も警戒するIT企業。
中国のスパイウェア。情報を全部抜き取るそう・・・・
マクロンさんは、中国スリスリやもんな。
昼食です。
ボルドーワイン、正直ワインの味わかりません。なんでもええねん。
以前バルカン半島でグラスワインが1ユーロ。これが一番よ。
大劇場
建築家ヴィクトル・ルイによって1780年に建てられ、ルネッサン様式の
高尚な建築として史跡に指定されています。パリのオペラ座のモデルになったと
言われています。
大劇場の向い側にあるインターコンチで一泊です。
狭くて中途半端なゴージャス感。窓?こんなけ。眺めは期待してません。
サン・カトリーヌ通り
こんなに沢山の人、久しぶりに見ました。ぎっしりです。
サン・ミッシェル大聖堂
15~16世紀に建てられたゴシック様式の大聖堂。ボルドーの世界遺産地区内に
あります。
夕食はフリー。残念ながらテイクアウトのお寿司を見つけることができず
近くのレストランでバスク地方最後の晩餐です。