きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

スペイン・フランス2つのバスク地方 ⑥

2018-11-18 21:37:38 | 旅行

 ホテルの朝ごはん、美味しい!!

オムレツたまりません。

スペイン王室のロイヤルファミリー

王位継承順位第一位のレオノール王女

スペイン首相、ペドロ サンチェス 46歳

国民党党首 パブロ カサード 37歳

シウダダノス党首 アルベール リベラ 39歳

皆さんお若いです。スペインでは若者の政治参加が実を結びつつあるそうです。

日本はまだまだ。桜田大臣情けない・・・・

サンセバスチャンのホテルを出発してフランス国境を越えサンジャン・ピエード・ポーへ

フランス側の巡礼地として栄えた街です。

2016年フランスの最も美しい村の一つに選ばれまし。

昼食レストランのオープンまで時間調整のフリータイム。

雨降ってる、じんわり寒い・・・なのでカフェでカプチーノです。

トータル2.2ユーロ。安いやんか・・・

 

メインはチキン、嫌いなチキン。

白い壁ろ赤い屋根のバスクらしい建物が並び、唐辛子のオーナメントが町を

彩るエスプレットの町。

昼食後フランス有数の避暑地ピアリッツへ。

シャネルが欧州各地から集まる避暑客に向けて、初めてクチュールの店を

オープンしたのがピアリッツ。ヘミングウェイ原作の映画「陽はまた昇る」の

撮影で訪れた映画監督が、サーフボードを持ち込んだことから始まったフランスの

サーフィン。ここがフランス発祥の地だそうです。

10月31日、街は雨にもかかわらず、ハロウィンでにぎわっておりました。

この日のホテルはラディソンBLU

カーテンを開ければ個人のお宅の裏庭。ツアーはほぼ眺め悪しです。

夕食はビアリッツのミシュラン星1つのレストラン。添乗員さんが皆さん是非

おしゃれをしてなどとアドバイス・・・・乗せられてはいけません。星1つです。

行けばフランスの方達カジュアルと言おうか普段着なのです。ですから私達は

着替えもせずそのままで行って正解でした。ドレスアップすると浮きます。

遠い東の果て日本からジャケットやらワンピースやらヒールなど持って行く

必要ありんません。荷物は最小限です。

メインはスズキか

子牛肉かを選びます。

私の前のテーブル。エルメスのバックの名前になっているジェーンさんの

娘さんで女優のシャルロットさんでは?まさか?と思いつつ、プライベートなのに

こっそり写真を撮ってしまいました。ごめんなさい!!

皆さんにも知らせたいのはやまやまでしたが、年齢層が高いツアーであったのと

日本人が一斉に見るのも何やら恥ずかしいので、一人ほくそ笑んでおりました。

6日目終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スペイン・フランス2つのバスク地方 ⑤

2018-11-18 19:18:01 | 旅行

 5日目、やっと晴天です。

国境を越えてスペインからフランスへ。

 

ピレネー山脈の西端に位置するラ・リューヌ山へ。

国境の町サールにそびえ、この山に登山鉄道ができたのが1924年。

赤と白のカーテンがついているクラッシックな列車です。

片道およそ35分かけてゴトゴト山を登っていきます。

窓にガラスはありません。吹きさらしです。寒い寒い!!

雨の日は紅白のカーテンが引かれるそうですが、車内でも傘をささなければ

ならないそうです。お天気で良かった!!

平日にもかかわらず車内はいっぱいです。

ピレネー山脈・・・多分

皆さん、風が強いわ寒いやらで頂上のカフェはいっぱいです。

ぬる~いショコラでした。

放牧されているバスク原産のポニー「ポチョカ」

サールの町の散策。少し歩けば一周できる程の小さい街です。

昼食はアイノアのミシュラン1つ星のレストランで

昼食後アイノアの散策

中世の雰囲気を色濃く残した小さな村でサンティアゴ・デ・コンポステラへの

巡礼者の宿場町でもあります。

アイノアが位置するらぶーる地方の建築様式は、白壁にコナラで出来た外壁の

赤い木骨は、かつて虫を追い払うために牛の血で赤く染められていたことに

由来するそうです。

サン・ジャン・ドゥ・リュズ

スペインからもパリからも、たくさんの人が訪れる海のリゾート。

太陽王ルイ14世の結婚式が行われたサン・ジャン・バプテスト教会。

バスク発祥のサンダル、エスパドリュースのお店。

バスクリネンのお店。

バスクリネンと呼ばれるこの布は、夏の日差しと虫から守るために牛の背に

掛けた麻の布地がそもそもの発祥なのだそう。

現在ではコットン100パーセントが主流です。

旧市街やマルシェの周辺に10を超える専門店が集まっております。

各ブランドがさまざまなデザインでコレクションを展開しております。

私はここのお店のが気に入りました。でも買っておりません。夫が横にいては

心置きなく買うことができません。即あきらめました。

このシックなご婦人、この雰囲気好きです。でも私とはあまりにも違いすぎます。

肉襦袢と短足・・・真似できません!!

スペインのサンセバスチャンに戻ります。

夕食はフリーです。ピンチョスもなんかしんどいし、ホテルの近くにある

スーパーでまたお寿司。経営者さんは日本人です。

やっぱりご飯がええ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スペイン・フランス2つのバスク地方 ④

2018-11-18 16:49:24 | 旅行

 ホテルの朝ごはん美味しいです。

特にオムレツ・・・美味しい!!

怪しげな箱に入った

ただのお茶でした。

寒いです。暖かい京都で緩んでいた気持ちが冬仕様になりました。

2本の巡礼路が合流するプェンテ・ラ・レイナでの散策。

 雰囲気あります。

大天使ミカエルさん

聖セバスティアヌス。射貫かれております。

日本のやきものでしょうか?

フリータイム。雨降っております。寒いしカフェです。

約1000年前の11世紀初めにこの地を支配していたナバーラ王の王妃が命じて

建造された橋。1000年です。凄い!!

牛追い祭りの町パンプローナ。ナバーラ王国の都として栄え、アメリカの文豪

アーネスト・ヘミングウェイはここパンプローナの牛追い祭りに魅了され

彼の長編小説「日はまた昇る」の舞台としたのも有名です。

カステーリョ広場にあるヘミングウェイが通った老舗「カフェ・イルージャ」

ヘミングウェイが滞在していたホテル

 

パンプローナ市庁舎。牛追い祭りはここから始まります。

こけしに羽織。こんなところに日本・・・・

着物もあります

パンプローナ大聖堂

フリータイムです。雨です・・・「カフェ・イルージャ」へ

ピンチョスもあります。カウンターでオーダーして支払を済ませてテーブルへ。

システムはマクドと一緒です。

 お土産屋さん兼おもちゃ屋さん。なんか可愛い。

牛追い祭りのゴール「闘牛場」

牛追い祭りのモニュメント

昼食のレストラン。午後一時ですが私達が一番乗り

気温4度

サンセバスチャンへ

ホテルは海岸沿いにある「ロンドレス イ デイングラテッラ」

1865年に邸宅として建てられ、近くにカジノができたことがきっかけで

1902年にホテル経営を始めた町一番の老舗だそうです。

もちろん私達の部屋はオーシャンビュー・・・・のはずがない!!

旧市街の散策です。

Buen Pastor Cathedral 1897年に完成したバロック様式の大聖堂

不気味です。目が!!

リアルに横たわるキリストの木像

雨が降ったり止んだり

バスク地方の民族衣装

旧市街の中心にあるコンステシオン広場

サンタマリア教会

旧市街の一番奥にある18世紀に建てられた教会

サンタマリア教会前のバル「Atari Gastroteka」

ピンチョスの夕食です。飲み物はチャコリ・・・なんか変な味

お腹いっぱいです。お店もいっぱい。テーブル席は予約です。

雨が降り風も暴風状態、皆さんとほろ酔いでホテル迄帰りました。

4日目終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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