5日目、キャリック・ア・リード橋観光へ。
この辺りはサケが産卵に戻る所.
橋も最初はサケの漁師がかけたそうです。
絶景です。お天気で良かった。
橋の向こう側がキャリック・ア・リード小島。全長20m高さ30mの短い橋です。
片側通行でもちろん一列になって進みます・・・・が!!途中記念撮影される方、
中々進まない!!
まあ短い橋なので・・・・でも揺れるしスカスカやし・・・・渡るしかありません!!
渡り切れて一安心。皆さんとてもはしゃいでいらっしゃいます。平均70歳代・・・お元気です。
絶景です!!
又橋を渡ります。渡らな帰れへんし!!
記念撮影!!両端で停滞中。
私達はサッサと戻りました。
この日は、盛りだくさんです。次はジャイアンツ・コーズウエイへ。
ビジターセンターで軽く六角石柱の説明。
噴出したマグマが徐々に冷えて出来た六角形の玄武岩。城崎の玄武岩と同じです。
ビジターセンターに戻り、ガイドさんお勧めのアイスクリームを食べに行きます。
まあまあです。
またビジターセンターに戻り集合時間迄時間つぶし。
アラン模様のセーター。このセーターはアラン諸島の漁師用のセーター。
糸を交差させることによって厚みと空間が出来て防寒性が高められるそう。
又、家庭ごとに編み方の柄を変えて海難事故時に個人を判別したとも言われています。
海際のダンスール城の廃墟。難攻不落のお城だったそうです。
昼食です。
フィッシュ アンド チップス
バタバタと昼食を済ませベルファストに戻ります。
タイタニック造船所記念館。2012年にタイタニック沈没(1912年)100周年を記念して
建てられました。
復元された救命ボート。小さいボート・・・遭難したら全員は無理やわ。
やっぱりタイタニックと言えばデカプリオやね~
カトリック系とプロテスタント系の対立地帯。
北アイルランド紛争でIRAの犠牲者慰霊の墓地公園。
かつては、紛争地であり両派のテロが1990年代まで続いたそうです。
1998年に和平合意されましたが今でも対立は根深く残っています。
カトリック系住民の居住区とプロテスタント系住民の居住区の間に設置されたゲート。今でも
夜間は外出禁止令が出され、時間になるとこのゲートは閉じられます。
両派を分離するピースラインの壁。この様な壁は北アイルランドに何か所もあり総延長は20KM
にもおよぶそうです。
壁とフェンスの高さに驚かされます。北アイルランド問題は、宗教問題かと思ってしまいますが
アイルランド統一を願うカトリック系住民とイギリスへの帰属を願うプロテスタント系住民の
思想の相違、それに領土問題、差別問題も絡んで複雑なのです。今でも双方の交流はないそう。
日本からやってきたお気楽なツアー客がこの地域を走ってよいのでしょうか?
新しくできたショッピングセンターで夕食迄の時間調整。
ショッピングセンターの隣にあるパブで夕食です。
5日目はハードでした。・・・・無事終了です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます