きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

2020年9月 鹿児島③

2020-11-05 23:49:21 | 旅行

3日目、朝からどんより曇っております。

桜島も雲の中。

鹿児島市内から車で40分程、入来麓武家屋敷群へ。

入来は、鎌倉時代に地頭職であった関東の渋谷氏がこの地に入り「入来院」と名乗って支配した
荘園でした。

現在の入来麓武家屋敷の町並みは中世から江戸期にかけて出来たもので、
入来のほぼ中央部に位置する麓地区は、四隣に威を振った薩摩藩随一の堅城(山城)である清色城を中心に
川原石を使った玉石垣による整然とした区画割、武家屋敷門(茅葺門)、
大手門前の濠や広馬場、下門口を備えたお仮屋跡など多くの史跡・文化財が残っています。

現在はほとんどの屋敷跡に民家があり生活感もあります。

入来麓武家屋敷群の中にある旧家で、一般公開されています。国の重要文化財に指定。

屋敷は明治6年(1874年)頃に建てられたと考えられ、一部は大正時代に増築。

石蔵や浴室もあります。この屋敷に伝わる貴重な品々も展示されています。

立派な長屋門などは残っていませんが、門から敷地をのぞくと玄関までの折れ曲がった
アプローチや古木、石倉など当時の面影がしのばれます。

「道の駅阿久根」です。 東シナ海に面し、陸と海がマッチした絶景の場所にあります。

残念ながら雨でした。

お天気ならこの景色でした。

道の駅阿久根 | 鹿児島県の直売所 | 里の物語

江戸時代、薩摩藩は「外城」と呼ばれる地方支配の拠点を設置。

「外城」で政務や地方警護を担う武士の住居と陣地を兼ねた町は麓と呼ばれ、

藩内には約100か所存在したと言われていますが、その中でも肥後国(現在の熊本県)との境に近く、

防衛上重要な場所であった出水麓の「外城」は、藩内で最初に築かれ、規模も最大であった

と言われています。 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

 

霧島山麓丸池湧水の採水地は、鹿児島県姶良郡湧水町にあります。

昭和60年に「日本名水百選」に選定され,日量約6万トンの水量をほこる
湧水池で栗野地域のほぼ全体の生活水として活用されております。

この湧水は,栗野岳標高600m付近に降った雨が地中を流れ,約35年の歳月をかけ
湧水しております。

この日は雨、お天気ならこんなに綺麗!!残念でした。

丸池湧水2

最後に霧島神社へ。

樹齢800年の御神木やさざれ石、さらには、霧島七不思議の伝説などパワースポットとしても有名。

坂本龍馬とおりょうさんも参拝年間約150万人の参拝者で賑わう神社。

雨が降るのでパワースポットもパスして「妙見石原荘」へ。

妙見石原荘は天降川をはさんでお向かえには「忘れの里雅叙苑」があります。

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霧島山系より流れ出る天降川の渓流沿いに位置し、杉林と雑木に囲まれた旅館。

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加水もなし貯槽もなしの温泉。源泉かけ流しです。

夕食はレストラン石蔵でいただきました。

こちらの旅館は器も素敵です。

こちらの旅館は2度目です。今回はGo Toの影響か?人手不足なのか?

バタバタした感じでした。社員の方々、お仕事ご苦労様です!!

部屋に戻りお風呂に入って極楽極楽!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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