きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

2021年11月熊本・大分・宮崎 ②

2021-12-22 00:44:39 | 旅行
2日目



サーモン入りフォカッチャ。

出発時間は10時。ゆとりで温泉三昧出来ました。




くじゅう花公園の受付嬢です。

阿蘇くじゅう国立公園の標高850mの位置にあり、年間を通して500種類
500万本が咲く西日本最大級の癒しの花畑だそうです。


















昼食は、大分県玖珠郡にある瀬の本高原COCO VILLAGEの敷地内ある
フレンチレストラン「ア・マ・ファソン」です。



競歩で眺めの良い席をキープいたしました。





美味しいお料理でした。満足です。

次は宮崎県高千穂に向かいます。




銀行の玄関にしめ縄。




天岩戸伝説の舞台となった天岩戸神社西本宮です。
この天岩戸神社は西本宮と、岩戸川を挟んだ反対側にある東本宮に分かれて
います。反対側にある東本宮では、天岩戸の洞窟から出てきた天照大神が
その後に暮らした場所を祀っているとされています。またその洞窟である
天岩戸は西本宮本殿から見て、岩戸川の反対側にあります。

西本宮拝殿。この拝殿の裏側から天岩戸を眺める事が出来ます。


30分毎に神職がこの拝殿裏まで案内してくれて天岩戸を眺める事が
出来ます。でも撮影禁止です。





天岩戸神社西本宮から岩戸川に沿って徒歩で約10分、天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸にお隠れになったさい、天地暗黒となり
八百万(やおよろず)の神がこの河原に集まり神議されたと伝えられる
大洞窟。別名「仰慕ヶ窟(ぎょうぼがいわや)」とも呼ばれています。
以前は社のみがあり信仰の対象となっていたが、いつのまにか祈願を行う
人たちの手によって石が積まれていくようになったそうです。




こんな事をやらかす人がいるんですねえ。







駐車場の奥に天岩戸を取り払ったと言われる”天手力男命
(あめのたぢからおのみこと)。リアルです。



2日目は、「高千穂離れの神隠れ」に一泊。






























夕食後希望者だけ高千穂の夜神楽見学へ。
夜神楽とは、里ごとに氏神(うじがみ)様を神楽宿と呼ばれる民家や
公民館にお招きし、 夜を徹して三十三番の神楽を一晩かけて奉納する、
昔からの神事です。
例祭日(れいさいび)は集落によって異なり、毎年11月中旬から
翌年2月上旬にかけて、町内二十の集落で奉納されます。

 私達は、夜神楽の一部を抜粋した「高千穂神楽」を見学。365日毎晩、奉納
されております。本来は夜を徹し舞う夜神楽ですが、抜粋した四番のみを
舞い、約1時間だけ神楽の楽しさ、文化に触れることができます。
 高千穂神社境内の神楽殿で見学するのですが定員120名のところ
8割ほど席は埋まっておりました。料金1,000円、365日毎日奉納されて
おります。神様も中々商売上手です。

神楽が舞われる所を神庭(こうにわ)といいます。神庭には、二間四方に七・五・三の注連縄(しめなわ)が張られ、彫り物(えりもの)が飾られます。
彫り物は「切り絵」のようなもので、「陰陽」月・日「五行」火・水・木・金・土や、十二支や四季の風景、鳥居などを和紙にデザインした切り紙です。太陽が昇る東を神棚のある方と決め、西・南・北と図柄によって飾りつける
場所も決まっており、「彫り物」一枚一枚にちゃんと意味があります。


ネズミもおります。可愛いですよね、スイスにも可愛い切り絵があった
記憶があります。







天岩戸の演目で、事前の解説もあり最古の伝統芸能と言われている神楽
見ることが出来て良かったと思います。でも久しぶりの畳です。
正座が大変、足を崩していても1時間以上は行でした。椅子席にして下さい。
利益出てるはずです!!



























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