きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

2021年5月 奈良県 ①

2021-06-23 22:58:40 | 旅行
一泊二日で奈良へ。
「一休寺」の通称で知られる「酬恩庵」は、室町時代に一休宗純和尚が再興し、晩年を過ごした寺院。通常の拝観では室町時代~江戸時代建立で国指
重要文化財の本堂・方丈と、寛永文化を支えた石川丈山、松花堂昭乗らに
よって作庭された国指定名勝の庭園が拝観できます。
青もみじがとても美しいです。











「このはしわたるべからず」
秋篠寺
こちらも青もみじが美しい。
秋篠寺は、奈良時代末期780年頃、光仁天皇の勅願によって建立され、
開山は善珠僧正と伝えられています。
平城京西北の外れ「秋篠」の地に建てられたためこう呼ばれています。

国宝の本堂です。
平安時代末期に戦火のため伽藍の大部分を焼失し、
鎌倉時代には今の本堂が元の講堂の跡に再興されました。
秋篠寺の本堂には25体の仏像が安置されていますが、
その中でも特に有名なのが伎芸天(重文)で、
諸技諸芸の守護神として多くの芸術家や芸能人らに慕われています。
残念ながら撮影禁止。


大和西大寺駅の南側にある「西大寺」。
南都七大寺の1つで、東の東大寺に対して西の西大寺。
西大寺と言えば「大茶盛」・・・
僧侶が直径30cm以上もある大茶碗にお茶を点て、参加者に振舞います・・・がこのコロナ禍の中ではダメでしょう。
東塔跡

すぐそばに幼稚園がありました。修行です!!

菅原天満宮。
菅原家発祥、菅原道真公生誕の地である道真公を祀る日本最古の天満宮。


カバ?
喜光寺
奈良時代の高僧、行基菩薩が養老5年(721)に創建。東大寺大仏建立のための布教活動の拠点とした寺。また、行基菩薩はこの寺で入滅しました。
本堂は、東大寺造営の際の大仏殿の雛型として建てられたとの伝承から
「試みの大仏殿」と呼ばれています。蓮の名所としても知られています。


唐招提寺
苦難の末に来日を果たされた唐の高僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が、759年戒律を学ぶ人々の修行の道場として創建されました。当初は講堂や
経蔵・宝蔵があるだけでしたが、8世紀後半、弟子によって金堂が完成。
その荘厳な美しさは奈良時代の代表的な建築物として広く知られています。




唐招提寺の直ぐそばにある「よしむら」さんで昼食です。
夫は、すだちそば。
私は、かき揚げざるそば。美味しいお蕎麦!!
デザートにパフェ。
薬師寺
「法相宗(ほっそうしゅう)」の大本山です。白鳳時代680年、天武天皇によって皇后(後の持統天皇)の病気平癒を祈願し発願され、697年持統天皇の時代に完成しました。

東塔?
西塔?・・・同じ塔?なんか判らなくなっております!!



法隆寺
聖徳太子と推古天皇が創建したと伝わる寺。世界最古の木造建築物の金堂、
五重塔など、19棟の国宝と、50以上の重要文化財を持っています。





「奈良ふふ」で一泊。



スパークルングワイン!!旅行サイトの特典!!
もちろん持ち帰りました。














夕食は別の棟にあります。行は下りで良いのですが帰りは登り
年寄りにはきつい!!
外を眺めながら夕食です。眺めていると年寄りは、私達だけ。
20代~40代・・・お若い方ばかり。平日なのに!!








焼穴子の鍋



太刀魚と新ショウガのごはん。

何時もの事ですが夫の効率と原価計算に追い立てられ
何の余裕もない一日が終了。
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