きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

バルト三国へ No5

2013-05-26 22:11:48 | 旅行

 このホテル、朝食はいまいちです。

タリン最終日、市内観光に向います。

 

タリン近郊にある「歌の原」

1988年エストニア各地から30万人以上の人々がここに集い、ソ連により禁止されていたエストニアの

民謡が歌われました。

「歌いながらの革命」と言われたバルト三国の独立運動の大きな一歩を踏み出すきっかけとなった

場所です。

 

この銅像は20世紀に活躍したエストニアの指揮者。

 

ロシア正教教会のアレクサンドルネフスキー聖堂。1901年に支配者帝政ロシアによって

建てられました。リトアニア、ラトビアでは、アジア系の観光客はほとんど見かけませんでしたが

エストニアでは、中国、韓国人の旅行客でいっぱいです。

 

 

 

 

左側の女性、地元タリン大学生のガイドさんです。日本語なかなかお上手です。

アジア人以外でもここタリンは観光客で一杯。

 

 

ハンマー持って何かされていましたが手前の女性でわかりません。

 

バルト三国の方達は、みなさん勤勉で寡黙です。

 

 

この階段、お年を召した方は大変です。

 

ラエコヤ広場にある旧市庁舎。北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の建物だそです。

 

ヨーロッパで最も古い薬局の一つ市議会薬局。今も現役で地元の人に親しまれているそうです。

 

 

 

 

昼食後はフリータイム。お土産を買いに旧市内をうろうろ。

人形のお店NUKU POOD。店内の写真を撮ることが出来なかったのですが個性的でかわいい

人形が一杯です。

  

EESTI、お土産物がたくさんありました。トナカイのお肉。

 

パテだったかな?うなぎのぶつ切りもあります。

 

白樺のかごにあかちゃんの靴。

 

羊の人形にかわいいエプロン。そうそう毛皮もありました。

 

このお店、食品から毛皮迄色々あって見ているだけで楽しかったです。

セーターの壁、おばあちゃん達が店を構えて手編みの手袋やマフラーなんかを販売中。

素朴なおばあちゃんに見えますが、しっかりぼったくります。声もドスがきいていて値段交渉不可。

 

 

 

Kalev Martsipanitupa ラエコヤ広場の先にあるこのお店は中世から続くマジパンのお店。

お客が一杯でした。主人と一緒なので待って買うなんて事は出来ません。見るだけで諦めました。

 

リネンショップも沢山あります。これはワインのビン用のカバーでしょうか。もちろん主人と一緒だから

このお店もパス。

 

EESTI KASITOO こちらはエストニアの手芸協会が運営しているお店です。

ここでも主人と一緒なので手袋を買うのがやっと!!もっとゆっくり見たかった~!

  

コーヒー飲んで一服。まだまだ見たいお店があるのですが大ゲンカしそうな雰囲気なので

ぐっとおさえてホテルにもどります。以前ドイツのマイセンで夫婦ゲンカ。マイセンのお皿を

主人に投げつけてやった事があります。でもさすが、マイセンは割れておりません!今回は

投げつけても迫力ないのでおとなしくホテルに帰りました。

 

気分も治まったのでホテルのレストランで中華を食べることに。これがまたひどいものでした。

ビュッフェとアラカルトがあるのですがビュッフェは好きな材料を選んでコックに焼くなり揚げるなりの

リクエストをするみたいです。私達は無難にアラカルト。

 

このコックさん。チャイナではありません。地元風です。

 

案の定、冷凍の蒸し餃子、むちゃくちゃ甘い白身魚の甘酢掛け。

 

これもえびバージョン。インスタント麺を戻したような焼きそば。こんなん初めてです。このコック

中華を知らなすぎる。思わず笑ってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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