きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

2019年山形県 ①

2019-11-04 17:45:21 | 旅行

 今年の前半、娘の出産に母のカウントダウン、色々ありました。

10月に入り、まだ母の寿命もあるようで娘たちも追い出して久しぶりの旅行です。

期限切れまじかのマイルを使って山形県に行ってきました。

山形空港から南下して米沢市へ。

取り合えず米沢牛。「米沢牛DININGべこや」さんへ。

焼肉、ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ・・・私達はすき焼きです。

米沢牛・・・・・???違いが判らない、でも美味しくいただきました。

こちらのお店の卵は、黄身二つだそう。偶然では無いのだと・・・でも不安!!

自然じゃないもん・・・

平日でしたが開店時からいっぱい。凄い!!

米沢と言えば上杉家。

「なせば成るなさねば成らぬ何事も・・・」の上杉鷹山公。

明治9年、米沢城本丸の奥御殿跡に建立された上杉神社。御祭神はもちろん上杉謙信公。

 伊達政宗も米沢で誕生し24歳迄過ごしております。米沢は上杉家に入る以前は

伊達家の配下にありました。

上杉家御廟

中央正面奥に鎮座するのは、上杉家初代の謙信公廟です。

謙信公は、越後に生まれ、1578年に越後国春日山城逝去されました。

遺骸には甲冑を着け、甕に納めて春日山城の不識庵に埋葬されたそうです。

上杉家は、1598年に越後から会津若松、関ヶ原合戦後は1601年に米沢に転封

となり、その都度遺骸も移されて米沢城本丸の南東隅に祠を建てて祀られました。

これで落ち着くのではありません。明治になり城が破却され、1876年にやっと

御廟の現在地に遷されました。

破綻寸前の財政再建を実現した上杉鷹山公の御廟。

旧米沢高等工業学校本館

道の駅米沢

相変わらずソフトクリーム。

この日の宿は、南陽市の市街地にある赤湯温泉「山形屋瀧波」

1916年創業、2017年にリニューアルオープン。

ラウンジでずんだスムージをいただきました。

部屋は、白壁の米蔵をリノベーションしたメゾネットタイプ。

部屋のお風呂は、蔵王石の巨石をくり抜いた源泉かけ流しの露天風呂。

洗い場はシャワーのみ。寒いです。

4時半から花笠音頭の実演があります。ラウンジへ。

セルフサービスで飲み物がいただけます。夜にはお酒もあるそう。

男女別大浴場。

こちらで作務衣、浴衣、フリースの羽織を選べます。

売店です。

目出た目出たア~の~

部屋に戻りお風呂に入り冷蔵庫の冷えたビール!!最高です!!

お湯も滑らかで最高です!!

夕食はオープンキッチンと個室。

私達はオープンキッチンでいただきました。

この蟹は、別料金。パス~!!

お刺身はのどぐろ・・・・・このあたりから夫がブツクサ・・・・

量が少ない!!

オープンキッチンでライブ感と共にいただくのがこちらの旅館のコンセプトだそうです。

・・・どうでもええけど量さえあれば!!

あけび・・・・見るだけ。

コロンとしたのがあけびを料理したもの。

お酒です。料理とペアリングしたコースでいただきました。

これもお酒。ワインでは無いのです。

ド~ンと米沢牛・・・・見るだけ!!

上品に二切れだけ。

新米です。

芋煮汁

残ったご飯で夜食のおにぎり。

夕食はちょびっとづつです。私達には上品すぎて・・・夫も帰ってからでも

文句言うております。新潟の「里山十帳」の時と同じ・・・・・

やはりこちらの旅館、㈱自遊人、里山十帳の岩佐さんをクリエイティブディレクター

に迎えて全館リノベーションされたそうです。夫がいる間は、この旅館に来ることは

無いな!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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