きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

北海道 ②

2014-06-29 23:33:20 | 旅行

 こちらのホテルの朝食は、5時半からオープン。年齢を重ねると目覚めるのが早く 

 主人は朝から食欲ありあり。

 

おいしい北海道の牛乳、それから海鮮丼もいただけます。

 

 

朝からガッツリです。

 

朝食後ちょっと一服。新聞のチラシを見ているとおもしろい求人広告。

アスパラ選別、60歳以上の方、6月末まで、私にもできそう。こんなアルバイト旅行も面白そう!

子供さんのデイサービス。じいさん、ばあさんだけでは無いのです。

 

朝食が早く済ませたので7時半出発。日本の最北端宗谷岬へ。

間宮林蔵さんの像。1808年に宗谷から樺太(現サハリン)に渡り、間宮海峡を発見。樺太が島で

あることを幕府に伝えました。この像はサハリンを見つめているそうです。

 

対岸のサハリン迄わずか43km、晴れていればその島影を見ることが出来ます。

日本最北端の地の碑。このあたり、いいお出しの香りがします。先端まで行ってみると

昆布が打上げられております。ホントおいしい香りがしておりました。

 

 

再び稚内に戻り日本海側のオロロンラインを走ります。原野広がり、道路脇にはエゾカンゾウが

咲いています。利尻冨士(たぶん)も見ることが出来ました。ドライブには最高です。

 

途中、稚内南西部に広がる最北の大湿原、サロベツ原野へ。

 

サロベツ原野は、総面積24,000ha。夏にはエゾカンゾウやワタスゲの咲く原生花園となっております。

 

エゾカンゾウ。木道の先に人だかり。

 

初老のおじさん、おばさん達(すみません、私もです)がカメラの先にいる鳥をねらっておられます。

平日、リタイア組なので時間は充分あります。なんといってもここは無料です。

 

 

カキツバタもきれいです。

 

 

ここにはレストハウスもあり食事と休憩もできます。

 

姫林檎のジャムに昆布ドロップスどんなんやろ?

 

結局何も買わずにソフトクリームだけ。

 

回転していない風車。途中「道の駅富士見」に寄ってみました。北海道の道の駅は期待外れが

ほとんど。まあトイレ休憩程度です。

 

同じ敷地にある、特産品直売所へ。

 

熊笹まんじゅう、食物繊維ありそう。

 

たこは足だけではありません。頭もあります。なぜ別売りなのでしょうか。

 

 

結局何も買わずにソフトクリームだけ。ここのソフトおいしいです。

 

 

次も「道の駅おびら鰊番屋」。こちらの道の駅には、同じ敷地に旧花田家番屋があります。

昭和30年迄日本海に押し寄せていた鰊。当時の網本の栄華の様子を今に伝えています。

 

道の駅の中に入って気分転換。

 

 

色々おもしろいお土産がありました。中に食堂もあり、にしんそばでは無く、にしん丼てなものが

ありました。

 

増毛にある旧商家丸一本間家。呉服商からニシン漁の網本に。明治時代の建物がそのまま保存

されております。右側の建物は日本最北にある造り酒屋「國稀」。120年の歴史があるそうです。

 

 

 

恐ろしの滝。ではありません白銀の滝でした。

 

この日は、朝里川温泉「小樽料亭 蔵群」に一泊。

2002年にオープンしたモダンなお宿です。

 

 

 

館内の飲み物はすべて宿泊代に含まれております。こちらのバーの飲み物も。

 

 

部屋は坪庭和洋室タイプ。

 

 

 

  

 

  

冷蔵庫の中は水、ビール、スパークリングワイン缶・・・・・愛想なしです。

 

 

二階に上がると寝室とお風呂、トイレ。

 

 

 

二階にあるお風呂ですが、眺めはお隣のお家。でもお湯は温泉でした。

 

 

12年程経過しておりますが、古さを感じません。

 

夕食は予約時間になるとお迎えが来ます。私達は待ちきれず勝手に向かいます。

関西人に待つということは、無理無理!

食事は個室でいただきます。お料理もテンポ良くでてきました。

 

 

 

 

 

お料理は普通です。旅館の雰囲気からして期待しておりましたが・・・・・・

普通です!!

バーに寄って軽く一杯と思っておりましたが、稚内から小樽まで車で走り倒したので気力なし。

部屋に戻って爆睡でした。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北海道 ① | トップ | 北海道 ③ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事