3日目
阿寒湖に面した部屋からの眺め。
残念ながら隣のホテルの壁がじゃまです。
目をこらしていると湖に人影。
魚釣り?
朝食
いくらはおかわりOKです。
夫がグズグズしている間に売店へ
摩周湖です。前回は霧の中でほんの少し湖面が見えただけ。
今回は運よく摩周ブルーです。
今回は野付半島に行ってきました。
野付半島というのは、知床半島と根室半島の間にある細い半島で、全長
約26Kmの日本最大の砂嘴(さし)だということです。
砂嘴とは「流れてきた砂が、流れの穏やかなところで堆積することにより
形成された地形」のことです。. 一般的には 嘴 くちばし のような形を
しています。. 両側を海に挟まれた爽快な道を走り抜けるのは、日常では
味わえない心地良さが得られるでしょう。. 野付半島には、「トドワラ」や「ナラワラ」と呼ばれるものがあります。. トドワラは、トドマツやエゾマツなどが海からの浸食により、木々が立ったまま枯れていった場所です。.
両側を海に挟まれた道を走り抜けるのは、初めての経験です。
知床半島が見渡せます。
ロシア連邦に実効支配されている国後島が見えております。
何をしでかすかわからないロシア・・・簡単に攻め込まれそうです。
お気楽に観光をする私達。いいのでしょうか?
とりあえず野付半島の先まで車で走ってみることにする。
と言っても、半島の一番先までは行けません。
自然環境保護のため、立ち入りが制限されているようです。
と言っても、半島の一番先までは行けません。
自然環境保護のため、立ち入りが制限されているようです。
ネイチャーセンターで鹿の角が販売されております。
ここでは、ソフトクリームをいただきました。
ネイチャーセンターの建物裏手から歩いて30分ほどの場所にある
「トドワラ」。トドマツが海水の浸食と潮風によって朽ちはて、
荒涼とした風景が広がっているそうです。整備された木道も整備されていて
北の大地の自然の厳しさを感じさせられるそうです。
今回は時間がありませんでした。
ナラワラは、ミズナラの木が、海水に浸食されて風化したものだそうです。
次は納沙布岬です。
北方原生花園
ポニーが放牧されております。
納沙布岬は日本最東端に位置しており、日本本土で最も早く
朝日を望むことができるそうです。
絶景の朝日を拝むほかにも、色丹島、国後島、択捉島、歯舞群島などの
北方領土も併せて見ることができることできます。
阿寒湖温泉に戻ります。とにかく北海道は広いです。
177kmを夕食までに戻ります。
なんとか夕食時間に間に合いました。
部屋に戻りお茶菓子をいただき,バタバタと夕食です。
道産黒毛和牛のしゃぶしゃぶ・・・なんで黒毛和牛表示?
美味しかったら白でも黒でもなんでもいいです私は・・・・
合鴨の葛煮
アヒルとマガモを交配させたものが合鴨と呼ばれております。
アヒル・・・鴨南蛮はアヒル南蛮?
阿寒湖産小海老のかき揚げ・・・マリモも育つ阿寒湖、イメージが良いです。
バタバタしましたが、部屋に戻りゆっくり温泉に浸かりビールを
クーッと飲んで爆睡でした!!