7月25日、大阪天満宮の天神祭に行ってきました。
帝国ホテルの奉拝船に乗ってホテルで一泊コースです。
受付開始は午後4時半から。早い目にチェックインして11階の大川に面した
部屋でしす。
なんと部屋には、主人の好きなものが並んでおります。
部屋に着くなりすぐに食べておりました。
冷やして食べたらええのに・・・・待て!!が出来ないのです。(主人は戌年)
記念品の巾着と日本手ぬぐい・・・いらんな~消耗品がええのに!!
窓からの眺めはばっちりです。花火が目の前で上がるそう・・・・
でも今回は船に乗るので
関係なしでした。来年は部屋から眺めるのも有りかな。
4時半から受付開始で100人程。グループ、家族、夫婦、
べっぴんさんと同伴の訳アリ等々です。
5時半頃に2台のバスで乗船場所に移動です。
乗船して決められた席ですぐに飲み物のサービス。
シャンパン、ビール、ワイン、ジュース等々
飲み放題。食事はなだ万のお弁当。とにかく出航するまでに食べて
しまわなければなりません。
ぬるいシャンパンにビールでした。食事中に落語家さんと
天満天神御伽衆とよばれるガイドさんから
天神祭りの歴史や背景などを紹介。でも食べるのと飲むのに
集中しておりましたので話は聞いておりません。
鱧の茶碗蒸し。ちょっと塩辛い。
食べた器がどんどんかたずけられます。
なだ万の方が器の引き上げに待っておられます。
6時半出航。帝国の支配人?がお見送り・・・・
と噺家さんが言っております。ほんまかいな?
タージンさんが乗り込み中の船と行き交うました。
声を掛け合い「大阪締め」がはじまりました。
「打ちまーしょ」パンパン、「もひとつせ」パンパン、「祝うて三度」パパンパン、
「ありがとうございます~」いや~楽しい!!なかなかええやん!!
飛翔橋から天神橋迄の往復です。
この後ろ姿はガリクソン?
和太鼓と津軽三味線の演奏。
マイケルさんも乗船しております。
色々な船と行き交います。
午後6時ごろから天神橋の北側の船乗り場から陸渡御を終えた一団が
次々と船に乗り込み、船渡御がスタートします。
菅原道真公の御心霊をお乗せした御鳳輦船を中心に、100艘を超える船団が
大川を行き交うのが船渡御です。
いい感じの夕焼け。
JR?鉄橋の上で30秒ほど停車しておりました。
文楽船
奉納花火が打ちあがり和太鼓の演奏、お酒の酔いも回ってきて・・・盛り上がります。
橋の上は人人人・・・・手を振ってくださる方もいらっしゃいますが、
唾を吐く方もおります。
上を見ながら気を付けなければ
船にはトイレ(仮設)もあります。皆さん花火どころではありません。
3時間程で飛翔橋の乗船場所迄戻りホテルへバスで移動。
ホテルの玄関には「お迎え人形」
いや~「奉拝船」なかなか良かったです。船からのお祭りのライブ感、
「大阪締め」、まじかに見える花火
橋の上の方達や電車に乗ってる方達が手を振ってくれたり・・・
また来年も・・・・・いけるかな~?