きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

イタリア・スロベニア・クロアチア ③

2018-03-04 22:48:58 | 旅行

 3日目。

 ロシアのニュースです。記者もキャスターも日本とは違います。スラッと綺麗です。

天気予報もスケールが違う。

3日目はイタリア→スロベニア→クロアチアです。

途中トイレ休憩です。

アドリア海

 

スロベニアの国境沿いに位置するイタリアの港町トリエステ。様々な国家の

統治下に置かれた歴史を持ちますが特にオーストリア(ハプスブルグ)の

統治時代の影響が強くその影響は町並みにも色濃く残っております。

 

サンジェットの丘。紀元前1世紀ローマの植民地時代の遺跡も残っています。

 

サンジュスト大聖堂は5世紀から11世紀の二つの聖堂を14世紀に

合体させて造られました。

 

 

 

 

 

ウィーンの様な素敵な町並みです。

 

 

 

トリエステ観光は1時間。昼食はフリーなのでレストランを探すのに焦りました。

 

 

「MALCANTON」シーフードの美味しいレストラン。ラッキーでした。

シーフードのリゾットとFritto。リゾット2つ、フリット1つ、ワ

インとジュースを2杯づつで

おります。ボリュームもあって美味しかった~!!

 

トリエステはカフェの街とも呼ばれております。

タリアの代表的なコーヒーメーカー「illy」の

本社もここにあります。

 

時間が無い!!でもカプチーノ一杯飲んで集合場所へ。1時間なんて殺生です。

もっとゆっくりしたかった!!

 

バタバタとバスに乗り込み次はスロベニアのピランへ。

 

ピランは半島の先端に位置する小さな町です。13世紀から18世紀にかけて

ベネチアの一部でした。

 

 

タルティーニ広場

 

 

坂道を登り聖ユーリ教会へ。

 

アドリア海

 

路地を歩いて広場に戻ります。

 

 

 

 雨とゆがグサッと刺さっております。こんなんせんでもええのに。訳わからん!!

 

イルカがベロ~ン

 

広場集合でフリーターム。時間迄カプチーノ。

 

カプチーノ235円、生オレンジジュース510円。安い!!イノダのコーヒー560円やった?

 

 

スロベニアからクロアチアオパチィアへ。外の景色は雪景色でした。

 

夕食はイカのグリルでした。

 

 

バタバタと3日目終了。

 

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イタリア・スロベニア・クロアチア ②’

2018-03-04 18:43:40 | 旅行

 パドヴァ

ヴェネト州の中心にあり古来から文化と経済の中心地でした。

紀元前9世紀には町として機能しておりローマ時代にも帝国の重要な拠点として

ローマに次ぐ「富裕の町」と呼ばれていました。

現在のパドヴァは、郊外に大きく広がり、農業の中心地として、

また服飾、繊維、食品業などの工業が主要な産業となっている。

世界的な見本市が開かれる事でも有名だそうです。

本日のメーン、スクロヴェーニ礼拝堂です。ここの予約時間のために

急かされました。皆さんトイレも効率よく済ませ、必死で無事到着。

スクロヴェーニ礼拝堂は、貸金業で財をなしたエンリコ・スクロヴェーニが、

当時罪悪と考えられていた貸金業の贖罪のために自宅の敷地内に

一族の礼拝堂兼墓所として建てられたものです。

礼拝堂に入るには、受付で貴重品以外の荷物を預けます。

袋を貰えるので貴重品を入れておきます。

それから礼拝堂の待合室に入り、礼拝堂の温度と湿度を変化させないために

この待合室で15分程礼拝堂の説明ビデオを見て、

その間に同一の温度と湿度に保ちやっと礼拝堂に入ることが出来るのです。

ジョットの円熟期に1304年から3年がかりで完成させたフレスコ画。

パドヴァも二度目、以前は撮影禁止でした。今回はOK。なんと太っ腹。

ブルーも素晴らしいですがピンクも良い!!

パドヴァ大学。イタリアで2番目に古い大学(1番はボローニャ大学)

この大学では、地動説を唱えた科学者コペルニクスが学び、

さらにイタリア文学最大のダンテ、アリギエール、天文学者ガリレオ・ガリレイ

などが教鞭をとっていました。また大学内には

1594年に造られた世界で最も古い解剖学教室があるそうです。

 

 

サンタントニオ聖堂

サント「聖なる地」とも呼ばれている聖堂で、イタリアで最も有名な聖地。

ラジョーネ宮(サローネ)

町の人々に最も親しまれている建物。1218年~19年の間に

パドヴァの行政区として建てられました。

1階、アーケード及び回廊には、50以上もの商店が並び、かつてはヨーロッパ最古の

商業センターであったそうです。

 

レストランの予約時間迄しばしのフリータイム。

 

 

再集合してレストランで夕食。

ハードな一日でした・・・・・二日目でこのコース、さすが〇急交通社。

疲れた~!!でした。

 

 

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