きまぐれ雑記帳

きまぐれに日々の思いを綴ります。

地中海クルーズ ⑤

2017-12-30 00:15:22 | 旅行

 11月22日、晴れ、気温 最高19度 最低15度、日の出16時44分、日の入り16時53分

マルタ島

 

 

 

 

午前10時、バレッタに到着。

1565年マルタ島がトルコ軍に包囲され攻撃を受けた後、フランス人の騎士団長ジャン・ド・ラ

ヴァレットにより建設された城塞都市。街の名前も彼の名前から由来しているそうです。

 

船から見る城塞都市。値打あります。

 

 

 

 

 

 

凄いクルーザーが停泊中。

 

下船後、ヴァレッタと港を挟んで向かい合う対岸スリーシティーズへ。

ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワの3つの町が内陸側に築かれた城壁に囲まれて

います。

 

 

 

 

このお尻の人、イスラムのお祈り中ではありません。写真撮影中です。

 

16世紀にマルタを支配するようになった聖ヨハネ気団が最初に築いた街。オスマン帝国による

マルタ包囲網に勝利した町でもあります。

 

静かで落ち着いた素敵な町。玄関の壁に埋め込まれた聖人のタイル。

 

きれいです。ゴミ一つ落ちておりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どのお家の玄関先も素敵なのです。・・・・・反省する私。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次はバレッタへ。

 

クリスマスツリーの準備中。

 

 

 

アッパー・バラッカ・ガーデン。この公園のすぐ下で、一日に数回大砲が発射されるのです。

そうです。この人だかり、それを見るために集まってらっしゃいます。

 

音だけ聞いて、皆さんが引き揚げてから覗いてみました。対岸には午前中に行ったスリーシティーズ

が見渡せました。

 

 

色々な出窓。面白いです。

 

 

 

 

やっとお昼ごはん。

 

 

昼食を終えてフリータイム。もちろんカラバッジォの絵を見に聖ヨハネ大聖堂へ。

 

外見と違い内部は、絢爛豪華。凄いです。

聖ヨハネ騎士団は、主に跡取りになれなかった貴族の子弟から構成され、騎士団にはそうした貴族の

家から多額の寄付が寄せられました。この大聖堂を見ると騎士団が多くの富を集めていたのが

わかります。なんでもお金ですわ。

 

聖堂内には、マルタ騎士団を構成した騎士たちの礼拝堂が、それぞれの言語別に8つあります。

 

 

豪華です。

 

 

 

 

マルタのカラバッジョ。非常に激情的な性格から殺人事件を起こしマルタ島に一時身を隠しておりました。

「洗礼者ヨハネの斬首」圧倒的な迫力に静謐と激しさ。カラバッジョはこの絵だけにサインをして

おります。写真には写っておりませんが首を切られたヨハネの血だまりの下にサインがあります。

私、全然気付きませんでした。

 

「聖ヒエロニムス」

 

 

 

「Caffe Cordina」オープンテラスもありますが

私達は店内へ。

 

 

 

 

ケーキがいっぱい。見るだけで元気がでます。

 

 

いや~パフェもある!!

 

 

 

 

集合時間迄まだ時間があります。もう一軒。こちらの渋い男性・・・・

 

スイーツ、ガッツで選んでおりました。

 

船に戻り船内を散歩。

  

 

プールにあるステージではダンスのレッスン。

  

ブッフェスタイルのレストラン。こちらは誰でも利用できます。

 

 

デッキ6と7には有料のレストラン。鉄板焼き、寿司バー、イータリーのレストラン等があります。

でも行かれた方に聞きますと、お肉は固い、お寿司は???らしいです。

 

 

 

 

 

 

日没頃に出航です。

 

いい感じです。

 

 

 

 

 

 

 

ヨットクラブのレストランは6時半から。予約なしで好きな時間に食事ができます。

飲み物も無料、ドレスコードも無し。短パン、Tシャツの男性やジーンズもOK。気楽でよろしい。

 

 

 

 

 

 

コメント
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