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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

マリーナでクルーザーの陸揚げ・・・便利な時代になりました ヨットハーバーは母なる海への入口です

2017年05月27日 | 旅行
今年は、例年と異なり、船にフジツボや貝類がつかないという声を聞きます。
海にずっと浮かべておくと、フジツボなどが付着して、大変なことになります。

が、今年は違う・・・。
異常気象により、海面あたりの水温が上昇したことが原因ではないか?と船乗りたちは言っています。
地球や自然環境を痛めつけると、人類の明日はありません。


クルージングヨットの陸揚げに立ち会いました。

昔は、チカラ仕事だった作業が、今では機械を使って釣り上げます。
船体を傷つけない工夫が随所に施されており、ホント、見ていて安心です。



キール
横流れを防ぎます。
鉛が入っており、ヤジロベエのように船体のバランスをとります。


セーリングクルーザーの世界では、10年物、20年物の船が、普通に走っています。
FRPというのは、思った以上に、丈夫で強固なんですね。

もちろん、新艇の価格が最も高いのですが、
シートやセールが使い込まれ、整備された船は価値があると見なされているようです。


海辺で、何も考えず、ボーッとしている時、緊張感がとけ、リラックス状態に入ります。

母なる海・・・人類の祖先は、海に住む魚類。
そのサカナが陸に上がり、哺乳類に進化した・・・。
そういう原体験がDNAの中に記録されているのではないかと思います。


今週末も、海に行きます。

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