能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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呉の細うどん 山乃屋で、秘伝のだしを堪能してきました レトロなファストフードは流石のお味でした

2017年05月08日 | グルメ
呉の細うどん
大好きな逸品です。
「山乃屋」や「一心」といった老舗があります。

広島県呉市には、名物が結構あります。
珍来軒発祥の呉冷麺、海軍さんのカレー、呉うどん・・・。
B級グルメファンにとっては、最高のエリアです。

呉の細うどん。
麺の太さが、通常のうどんの半分。
つるつる、するすると食べることが出来ます。


そのルーツは、戦前からあるようで、素早く調理できるというレトロなファストフードだったようです。

現在、広域合併して20万人の人口を持つ呉市。
戦前は、海軍工廠や海軍鎮守府があったため、人口は40万人・・・。
現在の倍でした。
そこで、海軍工廠の工員さんが、すぐに食べれるようにということで、
ゆでる時間が短い細うどんが誕生したとのことです。


そういえば、同じ造船業が盛んな愛媛県今治市。
串に刺さない焼鳥が名物です。
鉄板の上で押さえつけるように焼く・・・。
これも、たんさんのお客さんにクイックサーブするためと聞いたことがあります。

今回食べたのは、鍋焼きうどん。
このお店で最高価格・・・といっても600円。
秘伝の出汁で、細うどんを食することが出来ました。


美味しい!
テイクアウトも出来るという事でしたので、お土産も。
かけうどん1食分は、なんと350円(税込)です。
呉の細うどんを堪能した週末でした。

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