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全国管江真澄研究集会2日目!

2008年09月15日 | Weblog

 

  全国管江真澄研究集会2日目は、秋田駅東口から60数名が真澄が歩いた秋田市内の名所?の後追い視察です。最初は三吉神社です。

                                          

    梵天奉納で有名な神社です。太平山が奥宮でここは里宮です。真澄(江戸時代の紀行家)はここから見た太平山を描いています。

      

             

   秋田藩主の菩提寺、天徳寺です。真澄もここを訪れています。ここの本殿の扁額には「大雄宝殿」と書いてあります。大雄とはお釈迦さんのことです。ですからここのご本尊は釈迦如来のはずです。しかし、ボランティアガイドさんの説明ではご本尊は聖観音だということです。どちらも正しいと思うのですが今少し佐竹のお殿様が観音様をお守り仏としたのか知りたいと思います。次回天徳寺にお邪魔した折には和尚様にお聞きするとか、確かめて見たいと思います。秋田市に行く楽しみがもう1つ増えました。