癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

大五郎さんのお風呂をお借りしました!

2007年07月31日 | Weblog
 
   スイカを頂きました。さて何で冷やそうかと思案し小屋から ・・・

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   小屋から大きな盥(たらい)を持ち出し水を入れてみました。いくらか水が漏りましたが、たがを締め、水を入れている内に漏らないようになりました。

         
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   すいか1個を冷やすにはどうにも盥(たらい)が大き過ぎ落ち着きません。ビールでも30本も40本も冷やす事が出来そうです。

   それに、これはどうやら大五郎さんの湯浴みのための盥のようです。

   いやいや、盥にしては深さがあり過ぎます。これは桶のようです。

   何に使った桶でしょうか。
   どなたかお分かりの方はお教えください。

   それまで、大切に小屋にしまって置くことにします


    
   古いものではなく新しいものですが、それども随分使ったBSチューナー が数日前から異状動作があり、昨日ついにお釈迦になりました。

     画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e4/91daa45335fc8281d5b1df1412868332.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。


   おいたましや、代わりのBSチューナーはどうしましょうか。

   いつもお世話を頂いている(スイカを頂いた)電気屋さんのAさんから聞いたら、今はBSチューナー単体を買うよりも、BSチューナー・CSチューナー・アナログチューナー・地デジチューナー内蔵のDVDレコーダーの方が安いということを教えて貰いました。

   そこで私はどうしたのでしょうか  ・・・・・・・・・・ 







寄せ植えつくり、鉢の整理整頓!

2007年07月30日 | Weblog

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   我が家のガーデナーさんは、玄関前の3つの寄せ植えを改修したり、新たに作ったりしました。

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   玄関前の鉢植えが多くなり過ぎたので置き場所を変えました。我が家のガーデナーさんは鉢植えが多くなりすぎたので、2つの鉢を1つにまとめる工夫もしています。


  今日はこんな工夫の紹介を・・・!

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   庭師は、釣り駕籠に「オリヅルラン」を置いたのですが、我が家のガーデナーさんは、これに似合う寄せ植えを作りました。

            

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   如何でしょうか・・・?
   我が家のガーデナーさんは、これも今少し気にくわない所があり、さらに改善をしました。

   さてさて、どのように改善したのでしょうか。
   興味がおありの方は見にいらしてください。

  お待ちしております  ・・・





葉が命の万年青!

2007年07月29日 | Weblog
  
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 一見良さそうな万年青(オモト)・2週間ほど前に購入したものです。


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   同じ万年青のきょう様子です。ハサミで切られた葉は黄色く枯れ始めました。この万年青は5枚の葉がハサミで切られて売っていました。

   葉を鑑賞する万年青、やがて5枚の葉が枯れてくるでしょう。「どうしてこんな万年青を売るのでしょうか!」と怒ってもどうしようもありません。無人の直販でこれを選んで買ってきた(300円)のは私です。

   良いものを選べなかった私を反省し、今度は無傷の万年青を買って(500円)来ました。

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   全く葉の先は切られていません。1つの鉢に3株が芽を出しています。  
   これは立派な万年青に成長しそうです。

   さて、5枚の葉が枯れる運命にある万年青はどうしましょうか。万年青の鑑賞のルール?(常識)では、枯れた葉を無理にむしり取った万年青も良くないそうです。

   自然に枯れて落ちたのは良いとされていますので、私はこの万年青は株分けをして地植えします。そして5枚の葉が自然に枯れるのを待つことにします。半日陰の条件の良い場所に植えると立派に育つと思います。


  今日の収穫

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   これまでもキュウリは取れ続けていたのですが、トマトは今日が初の収穫です。我が家のガーデナーさんは立派なキッチンガーデナーさんでもあります。

   今後は美味しいトマト(桃太郎という品種)をたくさん食べることが出来そうです。葱(ネギ)も間もなく食べれそうです。

  新鮮な野菜を食べたい方は是非遊びにいらして下さい






戊辰戦争研究会?

2007年07月28日 | Weblog
   今日の当市へのお客様は福島から、9名の方が、午後2時~4時に、お出でになると聞いていました。
   しかし、実際にいたらしたのは11名の方で、午後2時から5時半まで居られました。
   
   いらした方は福島の方だけではなく、福島県郡山市、会津若松市、白河市、大館市、盛岡市(2名、内1名は盛岡の出版者の方)、仙台市、秋田市(3名)、他に大宮市八重洲ブックセンター店長さんと秋田市無明舎の編集者の11名の方でした。

   誠に不思議な集団、女性の方1名、若い方から80代の方まで混ざった集団です。
                            戊辰戦争研究会HP
  
   この方々はネットの「戊辰戦争研究会(会員100名)」の方々で、当市を現地集合場所として集まったいらした方々で、1名が大幅に遅れていらっしゃいました。今晩は当市会場近くのホテルに宿泊の予定のようでした。


   この「戊辰戦争研究会」の主催者は、福島県郡山市の「星亮一」という方で、会津白虎隊へのこだわりからこの研究会を立ち上げ、たくさんの著書を著している人でした。

          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/53/00c983ca656cbdd5543f703e0a6680f5.jpg     星亮一氏の著書の紹介HP


  当市からは、教育委員会の方1名を含めて6名の方で対応しました。

  ネット上の研究会で、こうして現地集合として呼びかけの活動が行われ、こうしてたくさんの方が参加していることに驚きを感じました。

  星氏がたくさんの著書を出しているので、盛岡、秋田、大宮の3つの出版や販売の方が参加し、会終了時にたくさんの本を展示して販売しました。 

 
                   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d3/58fda9555d7627b6b65bf41d0c9b3894.jpg

   私は、星亮一氏の本は購入せず、秋田無明舎が出版したこの本だけ購入しました。

  東北全体の中の当市を知りたいと考えたからです。この著者加藤貞仁氏も福島県郡山出身で、読売新聞社秋田支局員時代に戊辰戦争の資料を集めて1999年初版、2000年2版の著書です。


   いらした老若男女の方々、私たちが準備した資料で1冊の本が出来るねと喜ばれ、資料調査室に保存されている刎首(ふんしゅ)となった南部藩の大将「楢山佐渡」の兜(黒熊・こぐま)を紹介すると、それをかぶって写真を撮り合っていました。

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   上の人が楢山佐渡さんです。
    かぶっているのが「黒熊(こぐま)」で中に鉄が入っている防具です。


  南部藩の総大将である楢山佐渡は、戦争の停戦後「全て私が企てたもの、私を罰して下さい」と希望し、実際楢山佐渡だけが刎首(首を切られる)の刑となります。

   楢山佐渡は「切腹」を希望しそれは認められるのですが、実際は楢山佐渡が自らの腹に短刀を刺し込む直前に、首は切り落とされたのです。

   この時、楢山佐渡は他の人に支えて貰って歩く程に衰弱していました。

    「武士の情け」とは・・・・、切腹の苦しさを続けさせるか、刎首の刑か?

  首切り役人は、私がと望んだ人です。
  私は、この首切り方の判断は適切だったと思います。
  でも、戦争は悲惨すぎます。

  如何お考えになりますか ・・・・






カサブランカ!

2007年07月27日 | Weblog
  一昨日の外食(お庭での食事のこと)時、風が吹くと「百合」の臭いが流れてきました。

   我が家のガーデナーさんから「カサブランカがたくさん咲いている」とは聞いていたのですが、学習会等へのお出かけが多く見ていませんでした。午後に隣町の学習会から帰ってから見ると、あのたくさんの臭いの訳に納得でした。

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    家の中にも飾られ、内の内外が「百合」の臭いでいっぱいです。

   我が家のガーデナーさんに聞いたら「百合」は球根で育つ多年草で、5年ほど前に球根を買って植えてから、年々増えているそうです。

  「ほらないで、ほったらかしておく」のも良いことですね。
  もう5年もしたら、我が家の「カサブランカ(大型の百合)」は、お花いっぱい臭いむんむん、さぞかし賑やかなことになるでしょう ・・・


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   明日の午後は福島県から10名の方がお出でになります。当市史談会でお迎えします。「戊申戦争」の視察とのこと、今晩と明日の午前中は準備のためのお勉強と資料つくりです。

   古の一夜漬けの受験勉強を思い出しますが、準備をしっかりしておくとお出で下さった10名の方々からたくさんの事を教えてもらえる、吸収できると思うのです。

   準備あれば恐れること無し、明日を楽しもうと思います







黒谷地湿原・藤七温泉・・・!

2007年07月26日 | Weblog

   八hiroさん・Mitiruちゃんと私たちで藤七温泉に、藤七温泉の前に黒谷地湿原を少し、散策してみることにしました。

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  黒谷地湿原は、八幡平アスピーテラインを八幡平頂上から東八幡平方面に4分程下った「黒谷地」のバス停に車をおいて、徒歩13~14分で「展望台」に出ます。
    
     https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/9f/eb11042767993e43471d529c1790c8e6.jpg

     https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c6/d02bcd9d93273c5cc5357629c78f781f.jpg  ニッコウキスゲ
           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/45/2e0d185f27f778282f307a14075c7e24.jpg   ニッコウキスゲ群落   
           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/b1/60bbaa0b9a2ca4e0a0198e10b88fdd63.jpg    ワタスゲ
          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a2/3a6794c4f25bd361de7ea53286e331c7.jpg    モミジカラマツ
           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/be/d81e35e0211997fc84c9725787ed2eba.jpg    ミヤマキンポウゲ        
         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/52/67b72fb038c45f35bdbdada0aae470c9.jpg    オオタカネバラ     
           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/20/ef6a1b46bb2324a074c97004c66db6e8.jpg  トウゲフキ
   
  
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                      右下はドクゼリ、有毒です。

   「熊の泉」で冷たい水とおやつを、そしてゆっくりと高山植物を楽しみ、「藤七温泉(硫黄泉)」に向かいました。

  昨日から使用を再開した万歩計では、往復30分をのんびりと1時間楽しんだのですが、朝からまだ1300歩位しか歩いていませんでした。
   毎日八幡沼(頂上付近)を1周(1時間位)した方が良いようです。


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                           藤七温泉日本秘湯を守る会の温泉です 。
 

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             TVで紹介された朝日が見れる温泉です。
                  ただし、午前4時40分頃の予定です。

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   ここの「女湯」から入ると中は混浴です。お困りの方は、他に女性専用の露天風呂が2つありますのでそちらをご利用下さい。

    
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   ここは東北で1番高い所にある温泉だそうです。

   白い濁湯(硫黄泉)は、直接地中から湧き上がって来ます。たくさんの浴槽には底に板を敷いてくれているのでやけどをすることはありませんが、浴槽周辺にボコボコ湧きだしているお湯は熱湯です。


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   あまりに原始的、楽しもうとする方には本当に楽しめる温泉です。
  そうでない方にもそれなりに楽しめる温泉ですヨ ・・・










外食の希望あり、今夏2回目の外食が行われました!

2007年07月25日 | Weblog

  八Hiroさん・Mitiruさんから、外食に行きたいと連絡がありました。 我が家の外食は、家の中から外庭に出て食事することです。

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   外食を始めたら蝉の幼虫がMichiruちゃんのズボンを這い上がって来ました。蝉の幼虫もお出迎えです。
  
   蝉は確か8年ほど地中で暮らし、地上に出て1夏過ごして1生を終えると覚えています。

   外食会場は今夏からモルタルを塗りその上に砂利を厚く敷いています。足下の地中から蝉の幼虫が出てくることはありません。

   外食前に庭を散策した時に、Michiruちゃんのズボンに移動したものと思われます。大変元気に動く蝉さんで大きな木の下に戻してやりました。こんなことは今までに一度もありませんでした !


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   メニューは焼き肉と幸楽のホルモンの2本立て他です。
   幸楽のホルモンには、最終うどんとごはんが入ります。

   食べていたら、写真は忘れていました。

  ごめんなさい ・・・・
  

                                                    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/52/ffda5b0473651985f3eb8114b3a3b7ef.jpg










郷土史学習会に新会員、渡部家(国指定文化財)で現地研修会!

2007年07月24日 | Weblog

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   由緒ある渡部家には、文化庁の文化財指定になってからは研修視察、講演以来などで4度ほど、それ以前にはお庭拝見で、何度かお邪魔しました。

   今日の午後は、郷土史学習会初の渡部家現地学習会です。
  13名のメンバーでお邪魔しました。

   今日、郷土史学習会に新たなメンバーが加わりました。

   先日、馬見平牧場を案内して下さったS氏です。現在、菅原神社の神主さんで、陶芸教室の先生、郷土史研究家で凄いHPを出しています。元営林署勤務(東京)の方です。

   先日盛岡での学習の日、郷土史学習会への参加をお勧めしたら、さっそく今日から参加して下さいました。

   私達の学習会は、今年は神社の絵馬調査と菅江真澄についての勉強、その他現地研修を主な内容としています。
  我が会に強力なメンバーを得ました。とても良かったと思います。

   今日、渡部家を訪れて新たな発見がありました。
   見ようと思って見ると、やはり見えるものです。今週末会津から10人位、視察の方々がいらっしゃるので戊辰戦争の事を調べていたのですが、渡部家にも関係の史料がありました。

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    この鎧兜は、慶応4年8月(9月8日には明治と改元)南部藩と佐竹(秋田)藩が戦った時に、渡部家のご主人が着たものです。

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   この肩章には「渡部文蔵源繁行(みなもとのしげゆき)」と書いています。南部は平氏ではなく源氏の流れだということが分かります。

 首を取っても、取られても名前が分かるように、藩の命令で士分の人はこうした大きな名札を付けました(農兵は付けなかったと思います)。   

   この鎧の向かって左胸やや下に鉄砲で撃たれた穴が開いているそうです。しかし文蔵さんはその傷では死にませんでした。

   現在の渡部家御当主の、曾(ひい)お爺ちゃんが文蔵さんです。 139年前の事です。

   今週末、会津の方々はそんな昔のことを訪ねて当市にいらっしゃいます。

   今日は渡部家にお邪魔し、良い史料を見つけ、見せて頂き、良かったです。


   昨日までは「困った、困った」が続いたのですが、今日は「良かった、良かった」が多かったです。


   今春5月5日、天台寺(岩手県二戸市浄法寺)の例大祭で、瀬戸内寂聴さんの講話を聞きましたが、そのお話の中に心に留まるお話がありました。

   「困ったことは続くものです。またも、またも、これでもかと困った事は続くきます。そうした時は自棄(やけ)にならず、じっと我慢し耐えることが大切です。そうすると、やがて良いことが、どんどん続く時が来ます。」というお話でした。
  
   「悪いことが続く時はやはり自暴自棄にならず、一つ一つ冷静に解決策を講じていると好転の時期を迎える」ということだと私は思います。

   渡部家の御当主(前嶋さん・娘婿さん)に、帰りに戊辰戦争関係の史料がありましたら見せて下さいとお願いしたら、「何かあると思います。調べてみます。」と話して下さいました。

   良いことが続くためには、続けるための何らかの働きかけが必要だと思います。

   明日も何か良いことがありそうな気がします







困難に耐えて・・・!

2007年07月23日 | Weblog

    BSチューナーが故障しました。
    「映像を受信できません」と表示されます。
  
  近くの電気屋さんに来て頂きました。
   電気屋さんが、BSチューナーのリモコンを操作すると、チューナーの電源が入らなくなりました。
   電気屋さんがBSチューナーの電源のコンセントを抜いて再び入れる(リセットする)と今まで受信できなかった映像が映ったのです。

   しばらく様子を見ましょうということになりました。
   「修理代をいくらか・・・・」というと、「1000円頂きます」と・・・・。

   電気屋さんがお帰りになって間もなく「映像が受信できません」となりました。そこで、私がBSチューナーの電源のコンセントを抜いて再び入れる(リセットする)と再び映像が出ました。しかし、しばらくするとまた駄目になりました。

   電気屋さんに電話で相談するとBSチューナーの故障ではといいことです。その後、状態は悪くなったり良くなくなったり。困った、困った・・・!


 高圧洗浄機のケルヒャーも故障です。
  作動させたら、ホースの途中から水が立ち上りました。
  ジャパネットから購入して1年間の保証付き、まだ8ヶ月目です。
 ジャパネットのサービスセンターに電話をしたら、只今電話が混み合って居ます・・・、何度かけても只今混み合っていますです。困った、困った・・・!


  岩手県にお出かけの途中、例の無人苗木直販に寄りました。
    
    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/f7/46bc487c82ce53f109d02606131e18d5.jpg

  5鉢の「万年青(おもと)」が置いてありました。前回は2鉢しか無かったので3鉢新しいものが置かれたのです。

   1鉢ずつ良く見ると、左側3つは良くありません。葉の先がハサミで上手に切られています。「万年青」は管理が悪いと葉の先が茶色く枯れます。
葉を鑑賞する「万年青」は葉が命です。そこで売りに出す方は茶色くなった葉の先をきれいに切って売りに出すのです。右の2つ(500円と200円)は健全な「万年青」でした。全部同じ種類です。

   うちに帰って、ここから買い求めた「万年青」をみたら、なんと5枚の葉がやはりハサミで切られていました。買い求める時は全く気が付きませんでした。不覚な私でした。困った、困った・・・!

   困難の多いこの頃ですが、めげずに頑張ります。

   今週末に、福島県会津から10人程の方々が、当市での戊申戦争の状況を勉強にいらっしゃいます(当市南部藩や会津藩は幕府側、明治新政府側の秋田佐竹藩に負けたのです)。史談会の会長から対応できるよう準備をとお願いされました(私は理事)。

 関係の古文書を直接扱えるのは今は私だけとなっています。せっかくいらした方々に具体的なものをお見せしたいのですが、何分にも時間不足です。
  まずは、出来る限りの事をしようと思います






剪定2種!

2007年07月22日 | Weblog

   庭師は刈り込みが残っている庭木と、残っている盆栽の刈り込みを、全て終えました。
     
           https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/12/628b593c3fad67293109237e3041e98d.jpg
                          キャラの玉4段、程よく丸くかりました。


         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/27/53a38711d64218338064e488e901e966.jpg
       最前列の3つを刈り込みました。  

  昨年金沢兼六園の刈り込みを見、刈り込みは自由であるべきことを学びました。
  
   手前右側は大きなイヌツゲ、左に傾けて刈り込みました。
   その左は小さなサワラヒバ、天場をやや平らに方形にしてみました。
   左端はキャラの木、典型的な丸刈りです。
  (その奥全ては6月末にシルバー人材センターの方が刈ったものです。)


   来年は上から見ていびつな方形で、横から見てもいびつな方形の、変な形だなと思わず見つめてしまうような、歪んだ茶器のような、そんな刈り込みを1個だけ作って見たいと思います



   盆栽の剪定!
  
             https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/c0/b557382897be1c151ab824854e5896ad.jpg

   ニレケヤキなどの4本の盆栽です。
   葉が小さいので小品盆栽として愛用されます。

   私のニレケヤキも小さい盆栽ですが相当に年を経ています。長年植え替えをしていなかったので徹底的に根も枝も整理し、若返りを図りました。

   当分は日陰で静養、その後徐々に施肥、来年は新しい芽がたくさん出ると思います。

   今少し、良い鉢に入れてあげたいですネ







花々・・・!

2007年07月21日 | Weblog

            https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/73/7e07ee6a7d78c49a228a3d4f94a7e3dc.jpg


  ばら3種本日の収穫、収穫は変ですネ!
  今朝おかあさんが摘み飾ってくれました。

   赤いバラは「スカーレットクイーーン」
     ピンクのバラ3本が「サマーレディ」
     ピンク2本が「桜貝」
                               ・・・・ です。    

  

  真夏はバラも一休みの時期、今元気なバラを楽しみたいと思います。
      
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  「サハラ」も元気に咲いています。




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   桔梗も咲き、コスモスも咲いてもう一部は終わろうとしています。

  今秋は早く来そうです。
   夏風邪などひかぬようお気をつけ下さい 






無人産直は期待に応えてくれるでしょうか・・・?

2007年07月20日 | Weblog
  岩手県へのお出かけの帰り、いつものお花の産直に寄るとおじさんはトウモロコシを煮ていました。

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   おじさんは色々と工夫をして働いています。5分すると煮えるとのことでしたが待たずに帰りました。

   途中の無人の花苗の産直に寄りました。

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  新しい「万年青」を置いていましたが、先に求めた「万年青」と同じ種類だったので買いませんでした。
  
   おかあさんは、今まで見たことのない花苗(花は咲いていない)と樹木の苗を見つけて、どうしようかと迷っています。「名前は何か」「宿根草か」などのメモを置いていくことにしました。

   無人花苗産直の方とこうした方法で意思疎通が出来たら素晴らしいと思います。

   もしこれが成功したら、私は違う品種の「万年青」の小苗を置いて下さいとお願いしようと思います







暑い日はやはり外食です・・・・?

2007年07月19日 | Weblog

   今日は暑い日でした。

   庭師は、午前中、前庭の道路側の生け垣(サワラヒバ)の剪定をしました。

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   道路にはみ出し、道行く人にご迷惑をかけないための生け垣の剪定です。

   奥の方は私達がが植えた若木なので(マイティボーイの駐車場の入り口をここに作ったことがあったので)、それらしく上手に刈ることができました。
   おかあさんは垣根の下の草を取り、U字溝の蓋をデッキブラシで洗うなど道行く人が気持ちよいよう頑張りました。

  垣根の手前はご先祖の生け垣で、一昨年に道路にあまりにはみ出ていては良くないので、シルバー人材センターの方に刈り込んでもらいました。

   死んだ幹や、重くなっている頭を刈り込むこともしなければ立派生け垣にはならないのですが、今日は全部は出来ませんでした。追い追い、素敵な生け垣に育てていこうと思います。


   裏庭のキャラやタマツゲの刈り込みもしようと準備をしたのですが、あまりに暑い日、今日は外食が良いと予定を変更です。

   外食といっても、我が家の外食は一般の意味と少々違います。


   これまで庭に置いていた盆栽は全て「盆棚」に返し、テーブルを運び、傘を添え、砂紋も引き直しました。ケルヒャーのホースが破れて水が噴き出し難儀しました。


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   こらからは暑い日が続きます。
   やはり、家の中は暑すぎます。

   外の涼しさで食事すること、それが我が家の外食です。

   今夕が、今夏初の外食で、我が家初のメニュー、海鮮のお好み焼き(風)のものでした。

  星空のもと、寒いほどに涼しい夕食、参加希望の方はご一報下さい。


    「 家庭」は、どうして「家」と「庭」と書くのでしょうか。
  家には庭があって、「家庭」ということでしょうか・

   家庭に必要な「庭」とは、どんな「庭」でしょうか。




         家族に求められる「庭」、家族の広場を
                 (家の中での広場も)
               庭師は考え続けようと思います・・・






万年青の魅力!

2007年07月18日 | Weblog
    「オモト」は、「万年青」と書きます。
   その名の通り、「万年青」は、葉が年中青々としています。
   花言葉は、「長寿」です。
   徳川家康も江戸城に入場する時、3鉢持って入り、床の間に飾ったそうです。
   「万年青」は、平和な時に栄え、戦乱の時にはすたれるそうです。
  

   「万年青」の葉は様々の芸をします。

   先日、例の無人直販で1回目に買い求めた(300円)中葉の万年青は、鉢植えをしていたら、次第に葉に「斑」が見えるようになってきました。
    「万年青」は成長が早く元気で、見ていて元気を貰うことが出来ます。
            
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   2回目に買い求めた(200円)の細葉の「万年青」には、良く見ると細い「二本竜」が見られます(1枚の葉に2本の竜が見られるものが「二本竜」です)。
        
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  この細葉の「万年青」葉の色も濃く、葉が厚く、鋭い強さを感じます。

                                 
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   庭から、葉の広い「万年青」を掘り上げてきて鉢上げしました。
   3個のうちの1番奥の「万年青」です。

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   地植えの真ん中の「万年青」を・・・、3個は芋で繋がっていました。芋を切ると中は真っ白な芋でした。腐敗を防ぐために灰を切り口に塗りました。大きな葉はギボウシです 。


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   これまで地植で育ったので、葉に艶があります。二本竜にも白い斑が、葉の縁にも白い斑(覆輪)があります。

   「万年青」の葉は芸をすると言われますが、中央の新しい芽の葉はどんな芸を見せるのか楽しみです。他にまだ小さな芽だけの「万年青」も庭にあります(3本)。今後鉢上げして育てる楽しみがあります。

   3種類の「万年青」の名前を知りたくて、アマゾンで250円の本を150円で注文しましたが、送料が340円で、490円の本になってしまいました。

   この本は昭和45年刊行の本で以前に私が持っていた本なのですが、いくら探しても見つからず注文したのですが、この本を見たら「その本は確かあるわよ」と二階屋根裏の物置から見付けて来ました。

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  私はなんと愚かな事をしているのでしょうか。
 
 今後は、何事も、全面的におかあさんに依拠していこうと思います。
  おかあさん、よろしくお願いします  

追伸
    「万年青」は今1000種あるそうで、我が家の3種は似たものは見つけれても、確定は出来ませんでした。
   専門の方に見て頂きたいものです。

   弘前公園の中で展示会をしていたことがありました。
   見に行きたいのですがいつやっているのでしょうか。

   これ以上、趣味は増やしたくないのですが、「万年青」の元気さを見ていると、ははまりそうになります。

   引っ越しの予定のある方はおられますか。
    「万年青」は引っ越し時の贈り物に最適なのだそうです。

  引っ越しの予定の方は御一報ください






福鳥、ふくちゃん・・・・!

2007年07月17日 | Weblog
  私の郷土史や古文書の師匠Y氏が盛岡の病院に入院しました。ようやく面会できるようになったので、岩手県にお出かけの足を伸ばし、お見舞いに行ってきました。我が師は主たる病気は完治し、余病の検査をして居られました。以前のようにたくさんの歴史談義をお聞きして来ました。

   帰りに二人は、ABCショップ(大きなリサイクル店)でまた買ってしまいました。

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  これぞ「フクロウ(梟)」です。
  梟は縁起が良い(首が良く回るのでかな・・・)のだそうです。

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  この「フクロウ」は中にライトが入っています。
  隣の超古びた鉢(格安)も我が家のガーデナーさんは買い求めました。
        
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    さしあたって、坪庭に置きました。

   名前をどうしましょうか。
   先の鳥には、「福鳥」「ふくちゃん」と付けました。

   おかあさんは勝手に先の「ふくちゃん」を、「福太郎」と呼んでいます。
   それでは、こちらは「福二郎」ということになるのでしょうか。

   おかあさんは勝手にこちらを「ホースケ」と呼んでいます。

   ということで、さし当たって・・・「福太郎」と「宝助(ほうすけ)」ということにします。

  よろしくお願いします