癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

春を呼ぶ彩り

2017年03月11日 | ガーデニング

 

 

 「伝統の紫根染・茜染彩る街」の

オープンを祝って

しいちゃんが届けてくださった

ミニバラたちが

まだ春遠い癒しの庭を

ほっこりと温めてくれています。

 

 

 

 

 雪にすっぽりとおおわれ庭ですが・・・

窓辺の花たちが

春の彩りを楽しませています。


 

 

 

 

大館からお嫁にきた

シンビジュームも

彩りをそえて

疲れ気味の身体を癒してくれてます


商店街のアーケードに飾られた

70本のタペストリーの

かわいい子たち

雪が舞ってどうなっているかしら・・・



大町商店街にある

石木田金物店さんの前を通ると

紫根染の小さなタペストリーが2本見えます。



 

 中に入ると

さらに茜染が2枚飾ってあります。


 

 

 これは石木田さんのかわいいお嬢さん姉妹が

「伝統文化親子教室」に参加した時の作品です。

おかあさまがお店に飾ってあげたのでしょう。

 

 親子で、鹿角の紫根染・茜染を

大切にしようという気持ちが伝わってきます

  

 

 

タペストリーを吊している

枝がなんとまあ

おしゃれ・・・


 お店の前のアーケードには

大きなタペストリーがひるがえり

お店の中には

愛情のこもったかわいいタペストリーが飾られる


 来年は会員だけでなく

市民のみなさんの参加で

タペストリーやのれんを作り

鹿角のお店も

それぞれのお家の中も

紫根染・茜染でいっぱいにしてはどうでしょう。

 

 

 

  

こんなことを話し合う

癒しの庭の

二人です


          ← ブログランキングに参加しています  

                                 お読みくださったら押してくださいね。



思いをのせて~アーケードを彩るタペストリー

2017年03月04日 | ガーデニング

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、屋外 

 

 

花輪町商店街のアーケードに

70枚のタペストリーが

飾られました。


鹿角紫根染・茜染研究会が開催している

「伝統の紫根染・茜染彩る街」

雅な彩りの世界をくり広げています

 


 

             船遊亭扇橋の紀行文「奥のしおり」1842年より


花輪の名物は茜染・紫根染

鹿の子らせんしぼり

・・・などと記される

鹿角紫根染・茜染です。

江戸時代の様子が偲ばれますね。


 

 

石川啄木の「鹿角の国を憶う歌」の

 青垣山を繞らせる

 天さかる鹿角の国をしのぶれば

涙し流る今もなお

この文章に思いをめぐらし

かつての紫街道を思い描いた絞りのタペストリーが

アーケードに舞っています



見つけてくださると

嬉しいな 

 

 

 







アーケードの散策を楽しんでくださる

みなさんから

好評いただいている

タペストリーの

逸品たち


鹿角紫根染・茜染研究会の

ホームページも

ご覧いただけると嬉しいです

こちらをクリックしてくださいね。


 → http://kazuno-murasaki.net/ 

(鹿角紫根染・茜染研究会)


  

          ← ブログランキングに参加しています  

                                 お読みくださったら押してくださいね。