癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

川を埋める作業を!

2007年09月30日 | Weblog
 今日はお掃除担当大臣の任務を遂行する予定でしたが、別途の任務がありました。
  
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  去る9月17日より我が家の池には裏の堰から水が入っていません。入らなくなって13日です。その間、我が家の自家水道で水を入れていました。随分水が汚れています。

   池に水が入らなくなったのは、堰の上流にある大きな川の川底が17日の豪雨で流されて、水の取り入れ口より水位が下がって、裏の堰に水が来なくなってしまったのです。

   今日は朝8時半から、この川の改修作業の日なのです。
  我が家の堰(側溝)に水が来なくなると、我が家の町内も含めて3つの町内(自治会)が困ることになります。冬期間の融雪口として側溝が使えなくなるからです。今日の作業には3町内に動員がかかっています。

   8時半に行ってみると40人位の人が来ていました。
   私も水の取り入れ口附近の石を取り除きました。
  
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   やがてダンプカーがこんなおおきなブロックを6個運んで来ました。川底に沈めて、川の水位を上げる目論見です。
   そしてユンボが来て作業を始めました。なかなかに見事な作業振りで見とれてしまいました・・・。

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  水の取りれ口から入った水は、堰堤の下のトンネルを流れるのですが、砂利で埋まっていました。そこで過半式の消防ポンプを運んできて放水し、砂利を取り除きました。この作業は随分と時間がかかりました。

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   ついに水の取りれ口の下流が高くなり、取りれ口から堰に水が流れるようになりました。

   ユンボなどの機械は市が援助し、作業は3自治会の呼びかけで集まった人の力でこの仕事は行われました。

   私は捻挫の足を引きずって少しだけ働きましたが、参加している喜びを感じました。この作業は8時半から11時10分頃までかかりましたが、途中で帰る人はほとんでいませんでした。

   台所担当大臣は11時10分頃までおかあさんに朝ご飯を食べさせずにいました。ご免なさい。担当大臣失格、記者会見して辞職かな・・・・!  でも、早朝勤務担当大臣は最後まで務め、朝食なしの昼食や夕食は立派に作りました。

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   我が家の池も滝から水が落ちるようになりました。淀んだ水もやがては澄んで来ると思いますが、なかなか澄まない時は庭師の私は水中ポンプで汲み出してでも綺麗な池に戻そうと思います・

   明日こそ、お掃除担当大臣の仕事をしようと思います








台所担当大臣、加えて洗濯担当大臣、さらに栗拾い担当大臣も・・・!

2007年09月29日 | Weblog
   八方塞がりの場合は、九方目の上位から事態に立ち向かうことにしましたが・・・・!

  福田さんは内閣総理大臣を拝命しましたが、私は台所担当大臣を、今朝は美味しいみそ汁をと張り切ったのですが、全く美味しくありません。

   シジミの味噌汁を作りかったのです。
   煮干しの頭とお腹を取り除き、水から煮出してだし汁を取るようにしました。
    煮立ったので、シジミ貝を入れ、きざんだ葱を入れ、味噌を入れて、これで美味しいはずなのですが、美味しくありません。おかかさんも美味しくないと・・・・。

   何故かをおかあさんに聞いたら、シジミの味噌汁の場合は煮干しは必要ないということです。煮干しのだしをとる時は、煮干しを直ぐに煮立てず水につけておいてだしを出した方が美味しいということでした。なかなか難しいですね。

   明朝の味噌汁は、今夕から煮干しを水に漬け、煮干しは取り除いて全く煮立てずに味噌汁を作ろうと思います。

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   これできっと美味しいはずです。

   具は、今日は午後に古文書の学習会があり、その帰りにスーパーでたくさんの食材を買って(9000円余)きました。おかあさんに買い過ぎと笑われてしまいました。

 昨日隣町史談会の学習会に行った折に、会長さんから手作りの味噌を頂いて来たので、明朝はひなびたキノコ汁にしようと思います。


   昼は比内鶏ラーメン、美味しく出来ました。

  夕食は、おでん、キンキンの焼き魚、ミジタタキ、トウモロコシ他、果物たくさんです。

  おでんはインスタントです。

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   新潟産の地酒使用と書いています。新潟の会社で作られたものです。確かにスープは美味しかったのですが、来年2月までが賞味期限のおでんの具はいまいち、やはりおかあさんの手作りに勝るものではありませんでした。私も腕を上げたいのですが、おでんは難しいですね。

   今日は洗濯担当大臣と栗拾い担当大臣も、洗濯物の取り入れは忘れてしまいましたが・・・!

   栗拾いは、今年度2回目の収穫なのでそれほどに多くはありませんでしたが、実が大きくなかなかのものです。

   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/26/8136aa2d5f51129c97649b2c695bd1c2.jpg     画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/40/53480b27500a59ed274acbbf5c01b3b3.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。              
   
   この栗の木は先秋、下半分の枝を切っています。

                          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/32/62e70963b8ea561baaeb26c5740b9d27.jpg

  本当は樹頂部を切って木の小型化を図る予定だったのですが、お願いしていた職人の方が雨後で木が滑るので登れないと言うことで、下枝を切ることになりました。

   それでも木の下の「山野草」に良く陽が当たるようになり良かったのですが、ただ栗の木の樹形は決して綺麗とは言えません。

  しかし、切った下枝のあたりからたくさんの小枝が出ているので、樹頂部を切って代替わりをさせることで綺麗な樹形に戻すことも出来そうです。

   明日の台所担当大臣の予定も考え終えたので、お掃除担当大臣としての予定も、少々高所から考え、八方塞がりから抜け出す工夫をしたいと思います。

   皆様、病気などにならぬようご留意下さい







八方塞がりとは!

2007年09月28日 | Weblog
   人生には八方塞がりの年があるようです。
   先日八戸市の蕪島神社に行った時にこのような看板を見ました。

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/cf/2e20fc4efb5ff9feb7d4b95c5e755c7b.jpg


   この頃、我が家に病人が多いのです。
   気になるので調べてみました。

    「八方塞がり」は、九星気学と風水を基にした生活の厄ので、どの方角に向かって事を起こしても悪い結果が生れることのようです。

   下の方位盤の中心の二黒のように、八方をすべて塞がれている状態で、八方塞がりは、誰にでも九年に一度訪れるとのことです。
   平成19年は、二黒土星の人(私)が該当しています。

                         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/19/97e7640e801fa87677263288885634eb.jpg

   方位盤の数字の意味
1 ・・・ 一白水星
2 ・・・ 二黒土星
3 ・・・ 三碧木星
4 ・・・ 四緑木星
5 ・・・ 五黄土星
6 ・・・ 六白水星
7 ・・・ 七赤土星
8 ・・・ 八白土星
9 ・・・ 九紫火星
昭和2・11・20・29・38・47・56・平成2年生
昭和元・10・19・28・37・46・55・平成元年生
昭和9・18・27・36・45・54・63・平成9年生
昭和8・17・26・35・44・53・62・平成8年生
昭和7・16・25・34・43・52・61・平成7年生
昭和6・15・24・33・42・51・60・平成6年生
昭和5・14・23・32・41・50・59・平成5年生
昭和4・13・22・31・40・49・58・平成4年生
昭和3・12・21・30・39・48・57・平成3年生
      

  八方塞がりは9年で一回りします。平成20年は「一白水星」の人が、平成21年は「九紫火星」の人が八方塞がりに該当します。

  平成20年の「一白水星」の人は、我が家のおかあさんです。
  今、腰が痛くて困っています。


  これは困ったことになりました。
  何か考えなければなりません。


  一般的には、困った時期はじっと耐えて待ちなさい。「待てばかいろの日和あり」で、自棄(やけ)をおこさないこと、やがて良い時期が来ますと言う考えです。瀬戸内寂聴さんも法話でこういっていました。

  ネットでこんな考え方を見つけました。

   八方塞がりからの脱出 
  経営者に限ったことではないが、人間長く生きていると八方塞がりの境遇に出合うものである。右に行っても左に行っても、にっちもさっちもいかずどうしようもないという状況である。ある人が、こんなことを言った。まだ打つ手はある。その方向は上であると言うのである。上と下で、十方となるのであるが、下の方向は改悪となるので論外として、上位レベルの視野で見ると、展望が開けてくると言うのである。
 この話を聞いて、「なるほど」と思った。人間、向上すれば視野が広くなり、発想も豊かになり、出合う人の質も向上するということは言えることであると、私は思う。会社の質も、人間の質も向上すれば運は開けてくるものである。ベンチャーキャピタルが出資の判断をする際に、社長の人物を重視すると言うのは、実際理に適ったことである。

     
   まだ打つ手がある。その方向は上であるとは良い考え、上位レベルの視野で見ると、展望が開けてくるは正論です。

   しかし、「言うは安く行うは難し」ですが、とにもかくにも前向きに立ち向かうことにしました






ヤマボウシの実、バラのの花、そして・・・?

2007年09月27日 | Weblog
   これは何の実でしょうか?

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   薄いピンク色の花が美しい「ヤマボウシ」の実です。

   この実は食べれると思いますか。
   食べれるとしたら美味しいと思いますか?

   先日の市教委主催の「故郷再発見講座」の現地研修で、講師の方が「食べられます」と言った後、「都会の方はきっと美味しい」というと思いますよ」
と不思議なことを言いました。

   どうにも気になるので、我が家に実っている「ヤマボウシ」を収穫してきました。直ぐとれるのが熟している実で、引っ張ってもなかなか木から離れないのは熟していない実です。地面に落ちている実は熟し過ぎていました。

   食べてみました。
   甘い味で、オレンジ色の柔らかい果肉です。
   でも、私には好んで収穫して食べる程のものには思えませんでした。
   私は都会の人ではないようです。

   https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/20/8fd69431253506a4b592e47a027fd5b4.jpg

 私は都会の人だと思う方は是非食べにいらして下さい。まだまだたくさんたくさん実っています。

   おかあさんの腰痛には療養の温泉「古遠部温泉(平川市)」が最適、おかあさんは3回、私は先日の神社の絵馬調査時に足首を挫いたので、左足首は上げたままで1回だけ軽く入浴し(他のお客さんは1人しかいなかったので大丈夫でした)、他はしっかりと読書+お昼寝をしてきました。

   帰ってからの夕食時は、今日はばどさんの誕生日だからお祝いにと、おかあさんはバラの花を摘んできて食卓を飾りました。
     
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  私も負けじと、今日温泉に出かける前に届いた「ポータブルDVDプレーヤー」を食卓に飾りました。ワンセグチューナー内蔵、地デジを録画したDVものも再生できます。多機能で様々に使えそうです。


 でも、ばどさんの誕生祝いとは全く関係ありませんでした。


  大変失礼致しました

  ばどさん、NOBUさん、健やかにお過ごし下さい





盗難にあって国宝になり損ねた地蔵菩薩様と病院がよいの私たち!

2007年09月26日 | Weblog
  今日は大里の大徳寺秘仏のご開帳の日です。
  一昨日電話で何時にお邪魔したら拝見できるか問い合わせをしたら、「11時から当講(とっこう)があるので、和尚さんの説明が聞きたかったら9時に来て下さい」というお話でした。

   昨日足首を挫(くじ)いていた私は朝起きたらかなり痛みます。おかあさんは今日腰痛で病院に行く予定です。そこで私は大徳寺での秘仏拝観後病院に行くことにして、おかあさんから診察予約をしてもらうことにしました。

  こちら大徳寺の山門です。 
    
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   ご開帳の「黒仏(地蔵仏)」様です。

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  高さ26cmの割に、重量4.7kgと大変重い仏様です。和尚様に「何で出来ているのですか、銅でしょうか」とお聞きしたのですが、「分からない」ということでした。


   和尚様からたくさんのことを教えて頂きました。

   奈良国立博物館の松浦氏の鑑定では、「1200年ほど前の貞観づくりの仏像で、大陸からの渡来仏と思われる。地蔵仏が両手に宝珠を持っているものは他になく、金銅仏(金箔が押されてあった)の地蔵仏としては日本最古であり、平安初期か奈良末期の作で、貴重な仏像である。」 ということであったそうです。
 
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   貴重な仏像なので国宝指定の申請をしたのですが、台座に鑿(のみ)で彫った跡があるので指定にはならなかったということです。

   誰が鑿で彫ったのでしょうか。和尚さんのお話はこうでした。
   金箔が貼られている金銅仏なのでこれまで2度盗難にあったそうです。
1回目は小坂の人が盗み見つかって帰って来たそうです。2回目は秋田市の人が盗んだようです。この地蔵仏が秋田市のあるお寺の和尚さんの枕元に毎夜立ち、1週間もそれが続くので和尚さんが近所を調べてみたら、近くの原っぱにあるゴミ捨て場にこの仏様があったそうです。盗難届を出していたので無事返ってきたのですが、この盗難中のどちらかで、中まで金でできているのかと鑿(のみ)で彫られて、傷がついてしまったそうです。
   残念なことです。最近市の文化財保護審議会で再度国宝指定の申請をしてはどうかということが話題になっているようです。

   この仏像には面白い逸話が残されています。和尚様は簡単に私に話されましたが、当市の「市史(第二巻下)」に詳しく記されています。

  治承四年(一六〇)源義経が奥州平泉より兄頼朝の軍に合流すべく奥州の精鋭を募って出陣した時、その義経軍に従った当市の勇士四人が武運拙(つたな)く四国屋島の戦で戦死し、その従者が主君の菩提を弔うため讃州志度ノ浦道場寺より持ち帰った仏様がこの金銅仏であり、他に当市2ヵ寺、十二所1ヵ寺に3体あるとのことです。

   挫(くじ)いた足が治り、おかあさんの腰痛が良くなったら、確かめに回りたいと思います。

   二人の病院の結果です。
   おかあさんは今日今後検査入院するかどうか決まることになっていましたが、どうやら入院せず、薬や通院での注射で治療することとなりました。合わせて、今後痛みが無くなったら、筋力を付けるように腰痛体操を勧められました。早く痛みが取れるよう温泉療養に励むことにしましょう。

  私は骨には異常がなく、4800円の足首のサポーター(堅くしっかり締め付けて固定します)使用、暫くは足を突くことなく安静にということでした。

   病院通いの二人となりましたが、しばし、我慢、我慢  ・・・・
          めげずに頑張ります・・・ 

















絵馬だらけ、もう絵馬はたくさん、でも今日一日では調査は終わりませんでした!

2007年09月25日 | Weblog

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   今日の私は、郷土史学習会のメンバーと一緒に当市大里地区の駒形神社の絵馬調査です。朝9時30分、弁当持参で集合、午後3寺30分までの絵馬調べでした。

   古いものはありませんでした。
  失礼!一番古いものは大正時代の絵馬で、一番多いのは昭和20年~35年頃のものでした。 この頃は一番農業や交通等に馬や牛を使っていたようです。
   「願主」として名前も書かれている絵馬も多く、この地区には浅石さんや作山ん、菊池さん、中野さんなどが多いと言うことなども分かります。

   江戸期の遊覧家「菅江真澄」はこの地を訪れて中野さん宅に数日宿泊しています。

       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/34/7ae56f2b756a9390040e953c4b0adaf4.jpg

   平成13年の鳥居の寄贈者は作山さんです。歴史は綿々と現在に引き継がれているようです。

  調べてみようと思うと、調べるべきことがたくさん発見できます
  
   ここ駒形神社の現在の御神体は何でしょうか。
   一般的には、馬に乗った神様(駒形神)ですが、ここは・・・!

          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/5d/4dff87ed3a87ad50774d4ed8db3e597d.jpg

   やはり馬に乗った御神像でしたが・・・・

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  馬に乗った御神像の後に石彫りの仏様が見えます。
  詳しくは分かりませんが観音像のように見えます。馬に乗った御神像は新しい(明治以降)もので、こちらがもともとの御神体、当時は仏教の御本尊だったのではと思います。
          
           画像ファイル "https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/81/fa685cda5218868ad794bfeb8977222d.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。

   さらには、馬に乗った御神像の隣に、3重の桐の箱の中から左の「駒形神」と書かれたものが出てきました。3重目の箱には「駒形神社神符」と書かれています。

   こちらが御神体かとも思いましたが、御神符ですので、どこかの大きな神社から買い求めて来て奉納したものかもしれません。

   今日は残念ながら私が尊敬する神主のS氏は参加されませんでした。他のボランティアの活動をされています。
         
   いずれ近々に、S氏にご教示をお願いしたいと思います。

   肝心の絵馬ですが、今日数え上げ私ともう一人の方で撮った写真は313枚でした。

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   馬の絵馬だけでなく、馬の顔を彫ったものまで奉納されています。馬や牛に対する気持ちの強さが、時間の経過に伴いこの神社の中に凝縮されています。駒形神社は馬(牛も)をテーマとした文化財の史的な貯蔵庫です。

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   2週間後の火曜日に(この会は月2回です)もう一度この神社の調査を行います。その時もこの位の絵馬の写真を撮り、その後に報告書の作成があります。
  私は、この会(郷土史学習会)では単なる会員、写真担当のメンバーなので、楽しく活動をしています。

   直接の神社調査では学ぶことがたくさんあります。

   明日は神社ではなく、同じ大里地区のお寺さん秘仏(国宝級)を拝見できます。

   昨日電話でお願いしました。

   私1人で出かけます。
   今日郷土史学習会のメンバーには現地集合朝9時とお知らせしました、誰か来てくれるでしょうか。

   やはり配車の計画をすべきだったのでしょうか。
   私は郷土史学習会の会長でも事務局でもありません。

   良いことをするとはなかなか難しいことです ・・・・







十和田プリンスホテルの温泉!

2007年09月24日 | Weblog

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   昨日おかあさんが結婚式にお呼ばれされた十和田プリンスホテルの温泉は「十和田湖西湖畔温泉」と言います。 おかあさんをホテルに送り届けたついでに(自称温泉マニアの私は)ここの温泉を見せて頂きました。
   ここで2つの発想の転換を図らなければならないこととなりました。

その1は・・・
  私はこれまで露天風呂というと和風のものをイメージしていたのですが、洋風の露天風呂もあったのです。多分国立公園十和田湖の大自然があるから洋風の露天風呂が成立するものだとは思うのですが・・・!
   ここでは露天風呂に岩風呂などの飾りは全く必要ありません。
   十和田湖がより美しく見える環境、それがこれかもと思いました。

              https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/2a/3e26d7be697f22e7ff2c871b473dd19f.jpg

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そして1つの驚き・・・
  普通入浴中に、身体を洗っている人の姿は目に入ります。それが当たりここは前と思っていたのですが、ここはお風呂と洗体場はドアーで仕切られ入浴している人は十和田湖の景色しか見えません(後はドアーです)。

                                          https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/44/1a0592eb2e5cb0a709cf3d4d687fec75.jpg

 洗体場は身体を洗うだけの専門の部屋です。加えて更衣する部屋も独立しています。余計なものを出来るだけ視界から外した構成です。

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/10/3cd5056867aa25d0c130cb0db9a86669.jpg

   一番大切にしていることが、嫌なものは見えることなく、ただ美しい湖だけが見えるように設計していることに感心しました。良い庭や良いガーデンを作る人はこうした考えには学ばなければならないと思うのですが如何なものでしょうか。

   いずれにせよ、十和田プリンスホテルには多くのことを学びました

    
                          十和田湖西湖岸温泉
                       十和田プリンスホテル 

追伸
  ここの温泉は弱アルカリ泉です。
   運転手なので入浴はしませんでしたが、手をお湯に入れるとすべすべしました。
  
     ◎源泉名=十和田湖西湖畔温泉
     ◎泉 質=カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
       (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
  
   上記HPには上記のようにあります。

    成分濃度も高く、魅力ある温泉です。

  これから詳しく調べようと思います






十和田湖へ!

2007年09月23日 | Weblog
  おかあさんは十和田湖へお出かけです。
  結婚式のお呼ばれで1番最初の祝辞を述べると張り切ってお出かけです。私は運転手さんです。
            
         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/32/5330d4dd4050bf2de66826ef61ad3857.jpg

  十和田湖への途中、熊の剥製がお出迎えしている手芸やガーデニンググッヅなどの面白いお店ができていました。

         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/f2/367a9db4a6356335059f906fda457d2b.jpg

         
   面白いことに盥(たらい)が3段で水を落としています。よく見ると盥でなく
1段目と3段目は樽(たる)を使っているようです。なかなかの出来です。

   残念なことは、出来たら、1番上の入り口はホースむき出しではなく、何かちょっと工夫したら最高だと思います。

   私は古い汲み上げ井戸を使いましたが、洋風だとライオンの口とか、日本の神社の池だと竜や鶴の口が使われますが、ここだと何が似合うのでしょうか。

   熊の頭はちょっと「無理だし、民芸調なので・・・・、5月5日のお釈迦様の頭に甘茶をかけますが、あんなイメージの像に傘の下から像の周囲に水が落ちるというのはどうでしょうか、まだ商品化はされていないと思うのですがどんなものでしょうか!
  (馬鹿みたいという声が聞こえそうな気がします ・・・!)

  十和田湖プリンスは昨年玄関左手に高い櫓(やぐら)を組んで温泉のボーリングをしていました。今はその櫓もなく上手く温泉が出ているようです。
    
       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5f/bdb310d08fce7a1e105476bf27ca60a1.jpg
  
   湖畔のホテル、テニスコートもあり、温泉もあります。
   運転手の私も少しだけ拝見させて頂きました。ホテルに入るといきなり
湖が広く見えます。

       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/ed/f5289c6cab8c8691107eb4f9636fd1a5.jpg

       https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/fe/d8591735db2c6bb6fbf5719c85ccf1cd.jpg

   どうやらここも披露宴の会場の1つのようです。
   国立公園内での挙式と披露宴、ここから先は出席したおかあさんしかしることは出来ません。

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/8c/c575f1134b1f7d271807b04ddd45fead.jpg

  ここ十和田湖の土地所有者は誰なのでしょうか。
  和井内の船着き場にこのような標柱が・・・
         土地所有者の氏名は「秋田県知事」と ありました。

  休屋にはきっと「青森県知事」という標柱があると思います。
  湖面の上をどこで県境とするかは未だに決まっていないということです。

  境目の極くわずかの場所で良いので
    どなたか私にプレゼントして頂ければ庭師としては最高に幸せです。
  
  またまた、馬鹿みたいという声が聞こえそうな気がします ・・・







再発見学習会、ふるさとの再発見のための講話と現地研修に参加・・・!

2007年09月22日 | Weblog
 おかあさんは明日のお誘いを頂いた結婚式に備えて静養です。
 私は午後、市文化財課主催のふるさとの「再発見学習会」に参加しました。

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  会場に行くと縄文人が、いえ単に衣装を借りての記念写真でした。


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   講師は隣市からお出で頂いた成田健氏、初めてお話を聞きましたが、聞く人の立場を常に考えた話しぶりで、説得力のある講演はかくあるべきかと思いましたが、私であったら今少し軽妙洒脱であってもと思ったのですが、軽すぎてはいけません・・・!
  「人のふり見てわがふり直せ」は明言ですね・・・!
  
   講演の内容は、古に当地区を訪れた3人の方の紹介でした。
     
  松浦武四郎・・・江戸末期の探検家、北海道の命名者、当地区の10日間の記録(日記)残されている。

   窪田空穂(くぼたうつぼ)・・・明治大正期の長野県出身の歌人で十和田湖来訪時の和井内貞行や小田島樹人他との関わりをその和歌を通しての紹介。

   柳田国男・・・昭和37年没、著名な民俗学者、兵庫県生まれ、当地区を繰り返し訪れた訳、彼に指示した当地区出身の学者等に関するお話でした。


   講演終了後の現地研修は、1時間余の徒歩による研修で、神社3ヶ所、江戸時代の巡検使道の確認、加えて植物の好きな講師でしたので1時間の予定が随分延びました。

   私は4時半から歯医者さんの予約をしていていました。1時間の現地研修だと4時10分で終了です。終わってから駆けつけても十分に間に合うと思い、主催の方にも確かめた上で参加ました。 しかし、1時間経過してもまだまだ続きそうなので、途中で離脱しました(勿論講師の方にお詫びをして)。

   やはり、時間は守らなければなりません。
   私の企画の文化財研修視察では、こうしたことは絶対にないようにしたいと思います。
           
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   講師の方が案内してくれた神社にこんな神社がありました。近くの集落の
守り神で「貴ノ宮神社」です。という説明でした。


   しかし、私にはこれは「アラハバキ」の神社ではとも思いました。
       
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   何故「アラハバキ」を祭っているのではと思ったのは、この小さな祠の中に修験道の像が据えられ、木で作られた2本の足が治められていました「。

   以前に「アラハバキ」の神について調べた時に、古い「アラハバキ」の神は「ハバキ神(旅行の時に身につけるハバキから転じた足の神)」に転化しているということがありました。

 この地域の方々が「アラハバキ」神を意識して立派な祠を作られたのか。「アラハバキ」神を意識して木の足を備えているかは、聞き取り調査をしないと分かりませんが、多くは期待できません。講師の先生にお聞きしましたが分からないということでした。

  いずれにしても、おかあさんの腰が治るように、左足が痛むのが治るように、私も木の足を作ってお祈りしたく思いました。


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  講師の先生はたくさんの里山の植物を紹介して下さいましたが、私にとって懐かしい植物はこの「カシマメ」でした。中央の実には3個の美味しい実が入っています。まだ収穫には早く、やがてこの実が茶色く色付いた頃に採って食べると美味しいのです。私が子どもの頃に一番美味しかったこの実がこれでした(もう半月もしたらこっそり採りに行きたい気分です)。

   講師の先生のお話では、この「カシマメ」の正式の名前は「ツニハシガミ」というそうで、外国ではこれに似たものを「ヘーゼルナッツ」というそうです。
昔懐かしい「カシマメ」と「ヘーゼルナッツ」を比べて見たいと思います。
   まだまだたくさんの食物を教えてもらいました。


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   歯医者さんへの時間がせまってきた時、一本の木の側に「駒形神社」が現れました。田道将軍の馬が亡くなったので建てられた神社という謂われがあり、絵馬があるというので覗いたのですが、1枚だけ発見、時間不足や団体での見学なので、後に良くみることにして歯医者さんへ1人出かけました。残念、残念!



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   9月16日~17日にお邪魔した時のひなちゃんの写真の1枚です。
 
   大きな目で、これから何を見ていくのでしょうか。
  
   私も、私の身なりや、心根を正して接していこうと思います 








お出かけすると・・・!

2007年09月21日 | Weblog

   一人で近くにお出かけしてみました。
   当市での地デジの試験が始まったということで、市内の電気専門店5店舗位がタイアップして、地デジの説明会を開催・・・!
    
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   段々に人が集まって来て、以前の市長さんも、私の同級生も来て、地デジの基本的なことを約1時間しっかり教えてもらいました。これからはデジタル放送(BS,CS,地デジ)に関しては戸惑うことはなさそうです。



   このセミナーの始まりが予定より遅れたので、近くのリサイクルショップに1人出かけました。

   このお店は最近小さなお店からここの大きなお店に引っ越し先月新装開店しました。
   その日におかあさんと一緒に来て高すぎて買うことを止めたものがあります。

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   新店改装時は13,000円の値札が付いていましたが、今日は9,800円になっていました。そこで私が上手に値下げの交渉をしたら7,000円まで下げてくださいました。
                
   家に帰って我が家のガーデナーさんを連れて再びお店へ、我が家のガーデナーさん、さすがにご自分のお庭に置くためか良く眺めて、お店の人と何かお話をしていたら、なんと6,000円にしてくれていました。さすが~~!


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   家の中に飾っても、家の外に飾っても・・・・

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    家の外に飾っても・・・・なかなか!
    テラコッタの汚れは取ってあげないといけませんね。

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   1人ぼっちでは気の毒なので時々眺めに行こうと思います。

      同感の方は是非遊びにお出で下さい







今日は記念日、地デジ放送の始まりの記念日です!

2007年09月20日 | Weblog
  ずっとずっと前から待っていた地デジ放送、先月にはデジタルチューナー内蔵の液晶テレビやデジタルチューナー内蔵のDVDレコーダーを購入してこの日を待っていました。

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   本当は10月1日が当地区の本放送ですが、今日からNHKも試験電波を発射ということで、いつもお願いしている電気屋さんのaoyama君(NOBUさんと同期)がいきなり来宅下さり、全ての地デジを見れるようにして下さいました。但しNHKの試験電波の発射は2日のみだそうです。それにしても47型の地デジの映像は綺麗で見応えがあります。安価にTV等をお世話下さるなど、有り難く思っています。
  

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   仏様のお顔もリアルで、「有り難や有り難や!」です。

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   TVの画面を、直接デジカメで撮ってもGOODな画像です。これは今後様々の場面、資料作りで活用出来そうです。 ・・・ 「有り難や有り難や!」

  これまで3ヶ月間岩手県にお出かけしていましたが、お出かけは今日で終わりです。

   良かったです。
   有り難いです ・・・





当地区の史談会は古文書を読む会!

2007年09月19日 | Weblog
   おかあさんは病院へ(腰痛のため)、私は当地区の史談会へお出かけです。
   当地区の史談会は、これまで伝統的に「古文書を読む会」として活動を続けて来ました。隣町の史談会は「郷土を語る会」として講師を依頼し、郷土の学習を続けて来ました。どちらのリーダーや講師は我が恩師のY氏です。師は入院中で病状は快方に向かっていますが、入院が4ヶ月と長くご高齢(83才)ということで今暫く復帰までは時間がかかりそうです(昨日お見舞いに行ってきました)。

   当地区の史談会(古文書を読む会)で読んできた古文書も今日で読み終わります。3ヶ年ほどかかったのではと思います。未解読の文書を完全に読み終えたのですが、全てを解読文にして記録に(製本)残そうとする人がいません。私への期待も感じるのですが・・・、まだ無理です。

   次に読むべき古文書の選択を会長から依頼され、私は当市の地主御給人になった「若松屋」の「御用留書上控」(俗に「天山堂文書」と呼ばれています)を選び、昨日病院にお邪魔し恩師の御了解を頂きました。
 
   この古文書には四年前に出会いこれまで読めずにいたものです。
   当地区の史談会(古文書を読む会)の方々と丁寧に、この文書を読み字面だけでなく内容もしっかり読んでいきたいと思います。かなり厚い文書ですので2~3年位(月1回の会)はかかりそうです。 これは私が何らかの方法で解読文を製本化しようと思います。・・・できるかな!

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   古文書を読む会が終わって、新たなテキストの10ページ分を作って、市内の川に車を向けて見ました。昨日までの水位の高さがはっきり分かります。

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 川の側の道路はあちこちで通行止めです。

  車で入っていくことが出来ません。

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   ローカル紙のコピー(久保田付近)です。
   他にも、川の堰堤のあちこちが欠落しているようです。

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   こちらの写真は「魁新報」18日夕刊です。
   アッキーさんから電話で見るようにと連絡を頂きました。

   そうです。
   この水門が我が家の池に水を入れる水門です。
   ぴったりと閉めているので我が家の池には水は来ませんでした。
   水は17日の夜に最大となり、18日のこの写真の時間には減ってきたと思います。

   この堰堤の水門のある側(人のいる側)が崩落すると、我が家は流されることは無くても床上浸水にはなっていたと思います。

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   写真を撮るのが心苦しかったのですが、床上浸水した市内のお店です。

   線路、橋、堰堤、田圃、住宅やお店の浸水など、たくさんの被害がありました。

  速やかな復興が出来ることを願ってやみません






大雨の被害甚大!

2007年09月18日 | Weblog
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   我が家の大雨のたった一つ、御人形さんの釣っている紐が切れていました。早々に交換してあげようと思います。

   今日は岩手県にお出かけの日です。
   市内の大雨の被害は良く見ないで出かけたのですが・・・
    
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   途中の国道には、水がたっぷり溜まっている所があり(脇の山から流れ落ちている)、水をかき分けてプラドは走りました。

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  田山附近(岩手県)の線路、枕木の下には砕石などはなく、川の水がゴーゴーと流れています。復旧までには随分かかりそうに思いました。

      
    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e5/d0d3bc648677ebef34bd5a9ba5b70c40.jpg

   浄法寺付近のいつも寄る産直の川向こうでは、昨夜の大水で倒された田んぼの稲を起こしているおばあちゃんの姿を見ました。他にも、他にも、何故かおばあちゃんがたちが稲を起こしていました。

   我が家の被害に比べたら・・・・
   気の毒でたまりませんでした。

   敬老の日のお花を頂きました
 素敵なお花です。
   風船の中に入っています。

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   おばあちゃんは中を覗いて、「綺麗だね」「ありがとう」と喜んで居ました。
   風船の中では一週間はもつそうです。
   風船を破ると凄い音がするそうですが、破って水を与えるとさらに長持ちするそうです。

   大切に咲かせ続けたいと思います。
  素敵な敬老の日のプレゼントをありがとうございました





台風11号の雨が・・・困ります!

2007年09月17日 | Weblog

  今日もひなちゃんに面会です。

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   いつも母乳だけと思っていたのですが、不足の時はミルクを飲ませるとのこと、「私が飲ませる」と言おうとする間もなく、おばあやんになったおかあさんがさっさとミルクを飲ませています。

      ごっくんごっくんと元気に飲んでいます。

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   飲み終わったらぐっすり眠ってしまいました。

   私が飲ませようと思ったのに、
                         ざんねん、ざんねん!
  

  夕方になったら、秋田県の県北に豪雨、我が市の我が家の我が池に水を取り入れている川が決壊の危険水位に達したとのニュースがTVに入りました。

   直ちに我が家の近所の方や、自治会長さん、川の直ぐそばの方、消防署、警察、市役所(災害対策本部)など、たくさんの所に電話をし、情報を集めたのですが、やはり雨は降り止まず、川の増水は続いているということで急遽、帰ることにしました。

   一般道は雨で走りにくいだろうというアッキーさんの忠告で高速道で帰りました。

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   8時半頃到着、我が家に一番近い川は決壊までにはまだ余裕がありましたが、いくらか下流の場所は(暗くて分からないと思いますが)、橋桁間近まで水がゴーゴーで、ここ以下の地域は市民センターに避難したということでした。

 我が家は大丈夫と思いながらも、市内の各地で困っている方がたくさん居られるだろうと思いながら休みました







ひなちゃん、こんにちは!

2007年09月16日 | Weblog

  ひなちゃんに会いにお出かけです。

  おかあさんは腰痛が思わしくなく、我が家の車はエンジン付き運転手付きのストレッチャーの状態で移動(失礼!)、無事ひなちゃんに面会出来ました。

           

    ひなちゃんはふっくらと逞しく、抱き上げると体重の増加が実感出来ます。

    手には手袋を、手も足も元気動かしています。

    

   大きなお目々です。
   泣くこともなく、気持ちよさそうです。

  なおなおさんのおかあさん振りもなかなかに堂に入っています。アッキーさんとのタイアップも確かなものです。
  安心して見て居れます。
      
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   元気なひなちゃん、益々健やかに育って下さい