癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

クレソンを池などに、さて成果は・・・?

2008年04月30日 | Weblog

 

        

 

   挿し芽を繰り返して育てた5鉢のクレソンです。2度ばかり摘み取ってサラダにしてたべました。今はほとんど葉が無い状態です。

 

               

    2月23日に、仙台のしょうこおかあさんが仙台のスーパーから1把のクレソンを買ってきてくれました。それを挿し芽しました。

         

   3月29日、約1ヶ月で葉がたくさん茂ってきました。

   そこで、大きくなった葉を更に挿し芽して、今日の5鉢に増やしたのです。

 

    そして今日、これまで床暖のある陽あたりある室内で育ってlき田のですが、自然界に帰されます。

   辛いでしょうが頑張って葉も花も、実も実らせて下さい。

    私も、実りの多い今後を過ごしていこうと昨日強く決意した次第です。

    5つの鉢は次のように配置されました。

          ① 裏庭の大きな池の中

        ② 前庭の池の中

         ③ 新しい滝壷の中

         ④ 坪庭の手水石の中

      ⑤ 坪庭の排水枡の中

     

   ①~③までは、我が家の裏を流れている川の水を使っています。最近この川の水は綺麗になってきているそうですが(町内の先輩の方のお話)、1ヶ所汚水を流している所があるそうです。それは東北自動車道の当市真ん中のSA(サービスエリア、レストランあり)が汚水を流しているのだそうです。SAの上流とその下流の水質調査からそうした結論が出ていて、今話し合いの途中だそうです。

   ④と⑤は地下水です。毎日飲料にしている水です。

   さて、どのクレソンが一番たくさん葉を茂らせるでしょうか。

   私の予想では、最初は川の水ではなく地下水の④と⑤が多く葉を茂らせると思います。④と⑤では、④は水中にあり⑤は鉢底がぬれている程度なので、④が1位だと思います。でも、やがて川水の方がたくさん繁茂させるのではと思います。水中に肥料が含まれていると思われるからです。

   川水対地下水、さて勝利はどちらに。

   与える水の量はどれくらいが適切か、陽当たりはどれ位が良いのか、そして、私に合う1番美味しいクレソン(あまり硬くないもの)を作るため方法は、など・・・、理科研究発表会で発表したら金賞間違いなしですね。・・・かな

 

 

   

     

          

 


葉の色や形、そして盛ろうとするエネルギーを愛でる!

2008年04月29日 | Weblog

 

    咲いた花だけでなく、これから花を咲かせようと葉をたくさん茂らせている我が家の植物たち、その様子を今日は見つめて見ました。

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    たくさんの葉、まだまだたくさんありました。どの葉も日ごとに葉の数を増やしていきます。すごいエネルギーを感じます。どの葉も立派に花を咲かせようと葉を茂らせていると思っていましたが、それだけではなく、花を咲かせ、種を実らせる(そして枯れる)その日のために、一生懸命生きています。私も実り多く暮らさなければと思いました。

  私は25の葉のうち、14の葉しか植物の名前が分かりませんでした。我が家のガーデナーさんは全部分かると思います。名前を知りたい方は我が家のガーデナーさんに直接お聞き下さい。

   25の葉のうちで、私も我が家のガーデナーさんも、どうにも好きになれない葉があります。 ・・・ それは 25番の「スギナ」さんです。あまりに元気で、雑草として繁茂してしまいます。

   庭師の私は、この「スギナ」さんもコントロールできるような庭を作り、後世に伝えたいと思います

 

 

 

 

 

    

 

 


隣町Y氏庭の訪問!

2008年04月28日 | Weblog

 

   桜が散り始めてから思い出しました。隣町のY氏庭に大きな枝垂れ桜があったことを、絶対に遅れたことを知りながらも片道18分、おかあさんと出かけました。

            

    桜にも梅にも遅れてしまいましたが、わずかに残っている花が満開時の素晴らしさを、お庭に入る前から感じました。この生け垣も高さが十分で、葉が密、お聞きしたところによると、6人の庭師さんが1日かかって刈り上げる生け垣だそうです。

          

    このお庭は北側から南側のお庭を眺めます。写真に撮るとご覧のように影絵のようになります。人間の目は性能が良いので見ようと思うとその部分の照度を上げて見ることが出来ます・

                                 

   古く良き樹姿は当市トップクラスです。 

   サツキの古木も見事です。

         

    時間が、庭木を育て続け、素晴らしい庭を育みます。我が家の庭も手入れを続け、立派な庭に育てていこうと思います。

           

   帰りに、サツキの下にグランドカバーのように咲いていたいたお花をいくらか頂いて来ました。

   我が家のガーデナーさんも私も名前が分かりません。どなたかご存知の方はお知らせ下さい。

   やがて、我が家のサツキやキャラ木のグランドカバーはこの花の咲く植物になると思います。

 

   帰りに例年チューリップの花壇の立派さで話題になる所を見学しました。

        

           

  チューリップ満開までには少し早かったようですが、古き良き和庭園を鑑賞した後のチューリップ畑もなかなかに良きものでした  

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おかあさんの作った新しい吊り鉢!

2008年04月27日 | Weblog

 

         

   小屋の前に吊した我が家のガーデナーさんの作った寄せ植えです。風に揺れて楽しい限りです。今少し成長すると楽しさ倍増でしょう。水切れしないように気を配ることにします。

   植栽されている4種類の植物名は後ほど我が家のガーデナーさんに聞くことにします。

  今年は庭の木々に昨年以上の実りが期待できそうです。 

            

   昨年は美味し「スモモ」が4~5個でしたが、美味しいところは鳥さんに食べていただきましたが、今年は鳥さんにさし上げても私たちも頂くことが出来るかもししれません。さてさて、どうなるでしょうか、ひなちゃんは丁度良い頃にご案内しますので是非お出で下さい。

 

           

   やや向こうの白い花は「サクランボ」の花です。昨年の2~3倍は花が咲いています。こちらも昨年は5~6個実ったのですがやはり小鳥さんが先に食べてしまいました。明日収穫しようと思っていて翌日見たら1個しか残っていなかったのです。今年は1個のサクランボを包丁で切って食べるという事は無いと思います。ひなちゃん、たくさん実ったら連絡しますよ。

 

        

  食べられませんが、「ユキヤナギ」です。最初は濃いピンク色なのですが、次第に薄い色になる「ユキヤナギ」です。  

        

    ご存知、クリスマスローズです。今、たくさん咲き始めています。

    クリスマスローズは不思議な花です。春早く咲き花期がとても長く、和庭園にも洋風の庭にも良く合います。実生で少しずつ増えていきます。欠点は花が下だけ向いて咲くことです。小高い丘(ロックガーデン)を作ってそこに植えると良いと思います。

  我が家を、クリスマスローズが良く見える所を作って、クリスマスローズたくさんの庭にしたいと思います

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ひなちゃんは四つんばいが出来るようになりました!

2008年04月26日 | Weblog

 

   夕方、ひなちゃんたちとTV電話です。あっきーさんはお風邪をめしたようで、ひなちゃんも鼻水を流しているようでしたが、でも元気でたくましい様子に安心しました。

          お座りしているひなちゃん

          お呼ばれすると・・・ 

     すると、おっ・・・

      お見事です・・・

 

   「はいはい」ももう少しですね。

 

   連休には早めに遊びに来て下さい。

   食卓用のひなちゃんの椅子を準備しました。

   一緒の会食が楽しみです

 

 

 

 

 

 


今日はお花見です!

2008年04月25日 | Weblog

 

    一昨日まで満開だった桜の花が、昨日の雨で散り始めました。今日は薄曇りですが、今日を除いては花見は出来ないと今日お花見を実行しました。

   おばあちゃんに桜が咲いたら花見に行こうと約束していたのです。午後は隣地区の史談会参加(学習会・総会・懇親会)なので、午前中に3人で市内の桜の名所を見て回りました。

     米代川堰堤

           小学校新校舎

           桜山公園1

      桜山公園2

          桜山公園3

           スキー場公園

   桜は散る直前、真っ盛りの花で、おばあちゃんも首を巡らし、「綺麗だあ」と喜んでくれました。

   盛りの桜花をみんなで見ることができ、とても良かったです

 

  

        

 

 


八戸からのおみやげ!

2008年04月24日 | Weblog

 

   最近八戸に出かけることが多かったのですが、その間の八戸からのおみやげが二つあります。

  その一つはこちらです。

          

 

   掃除機です。

    洗濯、掃除、炊事、買い物担当大臣の一番苦手なものがお掃除です。コードを長く引き出し、コンセントに差し込み、重い掃除機本体を引きながらあちらことらと掃除をして回るとコードが引っかかったりし大変な作業なのです。これまで頑張っていたおかあさんには敬意を表します。

  ということで、日増しに掃除をしなくなり、週一回ほどになったら、おかあさんから「3日に一度はしてもらえたら有り難い」と言われてしまいました。

   そこで、私は考えました。「コード無し、重い本体を引かなくて良い掃除機があれば」と・・・・。

   八戸市内の2つのリサイクルショップに同じ商品がありました。最初の店では3.600円で充電済みで試してみることが出来ました。二つ目の店にはただ展示しているだけで2.520円でした。

   どちらにしようか迷い、二つめのお店でお話を聞いたら、「二つの店は同系列の店で、仕入れた時期が違うので、こちらが約1.000円安いのです」という説明でした。

   ということで、2.520円で買ってきました。買ってきた日は一日にに3回掃除をしました。これからは3日に1度は掃除が出来そうです。

 

   もう一つのおみやげはこちらです。

              

 

               

  

    三色咲きの枝垂れ桃です。ゲンペイという品種で1.200円をお願いもしないのに1.000円にしてくれました。

    出来るだけ赤やピンク色の少なく、白花の中でほどよく咲き分けている一本を選びました。

  我が家には、大分前から、裏庭の小屋前にかなり大きくなった枝垂れ梅があり、小屋の裏左には枝垂れ桜があります。

   枝垂れ桃はなく、一昨年現八峰町の手這坂(菅江真澄が桃源郷と記した所)を訪れた時に、三色の枝垂れ桜に感動し、機会があれば買い求めたいと思っていたのが枝垂れ桃でした。

   この枝垂れ桃は、我が家の南東の庭、我が家のガーデナーさんの庭の中心部に植えられました。

                 

                     

 

   さてさて、我が家の庭は「桃源郷」になることができるでしょうか

 

 

 

 

     

                    

 

                              

 

  

 

 


昆布のお風呂・・・?

2008年04月23日 | Weblog

 今日は八戸へのお出かけです。例の大好きな本の2008年版を購入、八戸に不思議な所を見つけました。

         

   「八戸シーガルビューホテル」です。4年前までは違う名前のホテルでした。昆布の入っているお風呂とのことで、夕食までの一時お邪魔をしました。

   お風呂にはお客様もなくゆっくりと入浴をさせて頂きました。

          

        

       

   昆布はこの金網の中に入っていました。

    はいった人は感想を述べなければならないと思いますが、ここのお湯は聞いたら人口温泉という説明で、昆布の入った鍋に私も入れられて煮られるのかなという気分になってしまいました。昆布の効果は私には???でした。                                                      ・・・・各自お試し下さい。

 

               

   ここのホテルもピアノが置いてあります。さらにドラムセットも・・・、ZOMBIEとは聞いたことがないドラムです。演奏が行われる事があるのでしょうか。聞いてみたいものです。

            

   このホテルでは結婚式が行われますが、その式場は蕪島神社(ウミネコ繁殖地で有名)で、八戸藩縁のお姫様の御駕籠(模造品)が使われるのだそうです。

   八戸の名所で結婚式も素晴らしいです。

   ここで結婚式をしたい人は手を挙げてください  

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 

 


山歩き3時間、頑張りました!

2008年04月22日 | Weblog

   毎月、2週と4週の火曜日は「郷土史学習会」です。今年は現地研修に力を入れると言うことで、秋までのスケジュールがぎっしり、今日は今年度最初の現地研修です。

   市内の昭和30年頃に廃鉱になった鉱山遺跡、田郡鉱山跡の見学です。ほとんどが徒歩で、山道です。途中笹などの道なき道をかき分けて進まなければならない所もあります。

  いつもは15人位の参加ですが今日は10人の参加者でした。   

        

        

   坑道のの入り口です。今はもうつぶれて通行不可となっていますが、当時はここから今のマインランドの観光坑道に通じていて約20分程で行けたそうです。この坑道を通って「協和館」に映画を見にいったのだそうです。

          庚申塚がたくさん

          共同浴場跡

          小学校跡

          お墓1

          お墓2

          お墓3

   たくさんのお墓です。最盛期は150世帯は住んでいたそうです。この鉱山の歴史はとても古く、奈良の大仏に送られた金は宮城県涌谷町黄金沢の小田郡(おだごおり)から運ばれたと言われていますが、この田郡(たごり)鉱山の一部に小田郡という所があります。字は同じですが地元では「こだごおり」と読んでいます。一節には、こちらから奈良の大仏に金が送られたのではと言う説もあります。お墓の数や古さがその歴史の古さを語っていました。

   今日は古の鉱山を偲ぶと共に山菜にも親しんだ日でした

 

  追伸

      

   ベコノシタ(地域の俗称):クマやカモシカが食べるのでベコノシタのある所ではクマに注意しなければならないと言われているそうです。人間は食しません。

       

   サシドリの芽:塩茹でし一晩水につけてあくを抜きます。地域の俗称で「シカシカ」というだけあって食べると酸っかい(酸っぱい)味がします。

      

  コゴミ:まだ葉が開かないこのような葉の先が丸まっているうちが美味しいのです。胡麻味噌和えで食べるのが最高です。

    

  上左より「サシドリ」「コゴミ」「ボンナ」、下左から「タラの芽」「アザミ」です。

  「ボンナ」はおひたし、「タラの芽」「アザミ」は油で揚げたら美味しかったです。

   今日は集団行動なのでたくさん採れませんでしたが、来年の春にはおかあさんも元気になって山菜採りができれば良いと思います

 

 

 

 

 

 

 

 


パスタのお店、スイートバジル!

2008年04月21日 | Weblog

 

    市内に「スイートバジル」というパスタのお店があることは知っていましたが、今日初めて二人でおかあさんの病院の帰りによりました。

                    

 

      

 

   お店はなかなかにおしゃれですが、献立に良いものがありません。ママさんが注文をとりにいらしたので「おすすめは何ですか」と問うと」「サンマのパスタとか鶏レバーのラグーパスタ」ですと話されました。私は「サンマとパスタは合わないんでは・・・?」と言うと、「評判いいんですよ、わざわざ食べに来て下さるんです」と自信ありげです。

   そこで私は「サンマ・・・」、おかあさんは「鶏レバー・・・」を注文しました。

 食べてみると、生臭くて・・・・、食後にママさんが「いかがでしたか」と聞きに来ました。私は「食べ慣れない味でした」と、決して美味しかったとは言いませんでした。

   おかあさんは、このママさんが店のすぐ外の庭でハーブを育てていることを知り、庭に出て説明をしていただきご満足のようです。

      

   そして、おかあさんのたべた「鶏レバー・・・」は、それなりに美味しかったようです。

 

   私流に言わせて頂けれまば、まともなパスタをまずは美味しく作り、その上で、我流のサンマでも、鶏レバーでも、砂肝でも、イカでも、何でも作れば良いのに・・・。

  秋田市山王のあの美味しいお店でまともなパスタを一度食べて欲しいものです。

  生臭い水っぽいスープ漬けのようなサンマのパスタを私は決して美味しいとは思いません。

   でも、もう一度(だけ)ハーブがたくさん生長した頃に、ハーブを上手に使った正統派のパスタをご馳走になりたいと思います。

 

    それまで、私はパスタ料理の勉強をしようと思います

 

                      

                        出来るかな?

                            多分無理!   

                

 

 

 

   

 

 

 

 


後生掛温泉の湯元も、水芭蕉も見ることができました!

2008年04月20日 | Weblog

 

    しょうこおかあさんとあゆちゃんが昨日来て下さいました。あゆちゃんが八幡平の雪の回廊を見たことがなく、後生掛温泉もはいったことがないということで、今日の午前からお出かけしました。

 

                         

   

    アスピーテライン開通からわずか、他撮影テクニックで雪の回廊が随分高く見えます。実際は身長の2倍ほどの積雪なのですが、それでも十分な雪の回廊です。あゆちゃんは初体験で大喜びでしたが、雪の上を渡って来る風は冷たく、長い時間をここにいることは出来ませんでした。

 

       

    後生掛温泉入浴後、湯元のオナメモトメに向かうと左手に水芭蕉の群落がありました。

                    

    リュウキンカが水芭蕉に花を添えています。

 

          

             

   後生掛温泉の湯元も、もう雪が解けていました

   大きな湯沼が湯元です。ここの90度以上のお湯を浴槽まで50m(たぶん)位運んで適温の入浴温度にしています。大変な技術だと思います。

   今回、3本の打たせ湯の一番奥のお湯だけがとても臭いなど濃度が高いことを発見しました。数本運ばれてくるパイプの違いで温泉の泉質が多少違うのだと思います。

   今後は、良質の打たせ湯を楽しもうと思います

 

 

 

 

 

         


レンガの敷き方!

2008年04月19日 | Weblog

 

 お庭のバラやアケビ、ブドウのオブジェの足元のレンガをどのように敷いたらよいか考えて見ました。

        (1)  

            (2)   

              (3) 

       (4) 

 

                      (5)   

           (6)   

 

   (7)   

 

           (8) 

 

    (7)や(8)はなかなか優れたデザインですが、レンガを斜めに切ったり、石の板を丸く欠いたりしなければなりません。石の板をのみと金槌で欠くことは昨年「石のむろじ」さんから教えてもらいましたが、レンガを切る技術は分かりません。

   レンガを切る工具はどんなものなのでしょうか、それはどこで売っているのでしょうか、どなたかご存じの方はお知らせ下さい。

 

                                   

 

  よろしくお願いします

 

      

 

 

 

 

 

 

 

 

      


八戸2日目!

2008年04月18日 | Weblog

 

    ウエルサンピア八戸の朝、朝食会場で素晴らしいオブジェを見ました。

   我が家の庭にと新たなアイディアを誘うものでした。

          

    こちらがそれです。

        

  3つの鉢に何やら植わっています。何か見ごたえがしますが、実はこれは全て造花でした。 

    でも、私には1鉢はバラの花で、もう一鉢はアケビで、もう一鉢はノウゼンカツラを、実際は鉢植えではなく地面に直接植え(地植え)し、その周囲の地面を煉瓦で敷き詰めたら、素晴らしい我が家のオブジェになるのではと考えました。

    内緒の話ですが、オブジェの向こうにおられる方は、昨日市立病院のエントランスで演奏をしていた方々かもしれません。このホテルは文化人の集うところでしょうか。そうすると、私たちももしかすると・・・・、まさか・・・?

    盗み撮りなどは良くありません、私はあくまでもお花のオブジェを撮ったので~~~~す!

 

    ところで、オブジェの最後の1本はノウゼンカツラではなく、ブドウにしても楽しいと思います。

    きっと、ひなちゃんがたくさん食べてくれると思います

 

          

 

 


八戸へ!

2008年04月17日 | Weblog

 

   八戸にお出かけしました。八戸はとても文化的な町です。

       

   午前中は何事も無かった市民病院でしたが、午後3時に再訪したらエントランス(正面玄関に設けられた<WBR>ホール)に、静かに人が集まっています。

            

           

          

   チェロとボーカルのコンサートです。マイクは使っていません。生演奏と肉声のカンツオーネ(たぶん)です。短い時間しか聞きませんでしたが素晴らしいものでした。

 

   エントランスには大きなグランドピアノも置いてありました。こうした病院では、入院している患者さんも、お見舞いに来た人も、暫しの癒しの時間が、ずっと心に残ると思います。私にもチェロの生の響きが今も耳に残っています。

 

   今日は八戸にお泊まりです。

      

             

    ウェルサンピア八戸です。こちらにもエントランスにグランドピアノが置いています。しかし、演奏者用の椅子は置いていませんでした。

    明日も市民病院に出かけます

 

 

 

 

 

    

 


史談会総会!

2008年04月16日 | Weblog

 

    今日は当地区の史談会総会と懇親会です。

    年1回の総会、総会の前、午後1時半からまずは3時まで古文書読みです。

    

   今日はここから5ページから、「秋田十二所弥市より御取上げの弥兵衛本町裏丁共にこの度御済屋敷に・・・・・などと書いてあります。午後3時までみんなで読みました。

   3時10分から総会、4時から懇親会です。13名の参会者でしたが、一番若い人は私と私と同期の仙台から月1回のこの会に通っておられる方で、その他は全て先輩です。最年長の方は90才の方で、私の中学校の音楽の恩師です。

   その先生に子どもの頃のオジナオバナの様子をお聞きするととても詳しく教えて下さいました。その上、弟さんにに問い合わせて近くの(地域)の昔の様子も調べてあげましょうと、手帳に小さな字で丁寧にメモをして下さいました。

   本当に有り難く、たくさんの事を教えて頂こうと思います。

   できれば今は途絶えている市内の全地域のオジナオバナの様子の聞き取り調査をしたいと思います。誰もしていなかった悉皆(しっかい)調査です。

   市内の自治会長さん名とその方の電話番号を市の担当から教えて頂き、根気よく、順に、昔オジナオバナがどのように行われていたのかを、知っている方を教えて頂いて問い合わせ続けます。そして、その答えの中から一定の傾向を導こうと思うのです。

    きっとこういう結論になるだろうという仮説が私にはありますが、調べて見ないことには分かりません。せっかく市の無形文化財調査員をおおせつかったのですから、本格的な調査を行い、研究調査の楽しさを味わおうと思います。

    さてさて、どんな結論が出るのでしょうか、楽しみ・・・

 

                  

 

    史談会にお集まりの先輩諸氏にお聞きしました。

  何故私の菩提寺の梵鐘に「戒名(亡くなった人の名前)」がたくさん刻まれているのでしょうかと。

   先輩のお答えは「亡くなった人の供養を願って寄進(お金などを寄付する)し」寄進した人の名前ではなく、亡くなった人の戒名を刻んでいるということでした。これは納得です。だからこそ「○○童子」とか「○○信女」という戒名が彫られていたのですね。

   納得、先輩諸氏は素晴らしいです。

 今後も教えを乞うていこうと思います