癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

癒しの庭の殿堂入りのバラ

2012年11月30日 | Weblog

 

 


バラの花もエキナセアの花もモミジの紅葉も姿を消して

すっかり寂しくなった癒しの庭は

雪の世界です

 


心弾んだ日々に思いを馳せて

今日は、気分だけでも晴れやかに

バラのお話におつきあいを・・・


癒しの庭の殿堂入りを果たしたバラです


 

クイーンエリザベス


ダブルデライト


ジャストジョイ


バラの種類は現在2万種以上もあるそうですが

その中で、世界でもっとも愛され選び抜かれた美しいバラが

バラの殿堂入りを果たしたバラです。

世界40カ国のバラ会が加盟する世界バラ会連合によって

3年に一度開催される会議で

世界に愛されるバラの中から選び抜かれた

美しいバラにのみ与えられる世界で最も栄誉ある賞です。


ちなみに、殿堂入りの名誉に輝いたバラたちは~

1976年~ピース

1978年~クイーンエリザベス

1981年~ドフトボルケ

1983年~アイスバーグ

1985年~ダブルデライト

1988年~パパメイアン

1991年~バスカリ

1994年~ジャストジョイ

1997年~ニュードーン

2000年~イングリッドバーグマン

2003年~ボニカ82

2006年~ピエールド・ロンサール、エリナ

2008年~グラハム・トーマス

 

これらがバラの歴史上に残る名花と呼ばれる

スペシャルグレードなバラたちです。

癒しの庭にも殿堂入りのバラがいくつかあります。

その中から、まずはこのバラを・・・

 

  

クイーンエリザベス1979イギリス

 

エリザベス女王に捧げる花として命名された

ピンクの四季咲きのバラで、丸弁の花びらが平たく咲きます。

その清楚な花姿からは想像できないほど丈夫で

強健な品種のバラです。

バラ栽培家の鈴木満男さんは、

東日本大震災による津波の被害にあった土地で

きれいな花を咲かせているクイーン・エリザベスと出会ったそうです。

さすがはクイーン・エリザベス

癒しの庭でも秋遅くまで

大きく存在感のある花を楽しむことができました

 


 

 

 ダブルデライト1985アメリカ


庭師の一番好きなバラがこのダブル・デライト

個性的な花色で

クリーム色に赤が色のりし、最終的に赤に近くなるバラで

香りの良い品種です。

ダブル・デライトとは「二重の喜び」を意味するそうです。

クリーム色から赤色に移りゆく花弁の美しさと

濃厚なフルーツの香りが二重の喜びを提供することから

名づけられたそうです。

 花色のグラデーションには

 庭師でなくても引きつけられてしまいます。

 花色と花姿に、甘い香りと・・・二重の喜びどころでなく

 トリプルデライトと名づけても良いくらいですよ 

 

 

ジャストジョイ 1994イギリス

 

このバラは、アプリコット色で

フリルの入った丸い花弁の抱え咲き、

そして濃厚なフルーツ香を放つジャストジョーイです。

の花に作出家のロジャー氏は

愛する妻の名を捧げたそうです。

バラ界の貴公子と言われているバラ栽培家の大野耕生さんは、

父親とともにバラ公園の植栽の仕事をしていた時に

ジャスト・ジョーイと出会ったそうです。

当時、剣弁高芯咲きがもてはやされた時代に、

フリルのついたやわらかな花弁のバラを見て、

「こんな優しいバラもあるのか・・・」

と一目ぼれしたそうです。

大人の魅力を感じる素敵なバラですね

 

 

 

足音が軽やかに弾んだバラ庭への小道です。

来春はどんな出会いが待っているでしょう

 

癒しの庭の殿堂入りのスペシャルなバラも

今は、ただじっと静かに眠っています。

 

 

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お正月にハイビスカスの花をいっぱい咲かせるためには

2012年11月29日 | ガーデニング

 

                     2012.9.3 の我が家のハイビスカス


ウッドデッキの上で夏の間ずっと

真っ赤な花を咲かせてくれたハイビスカス


お正月にお出でくださる方々に

満開のハイビスカスを見ていただけるよう

緩の戻ってきた庭師は工夫をしてみました。

今日は、そのハイビスカスのお話を!

 

 


10月末には、さすがに寒さが厳しくなったので

ハイビスカスを室内に取り込みました。

 

 床暖で温かく陽のあたる窓辺のハイビスカスは

また夏が来たのでは・・・と

花芽をたくさんつけました。

 


このままでは

お正月まで、咲き続けることはできないだろう・・・と

お正月にたくさん咲かせるために

庭師は、お得意の剪定を始めました。

 

 

 

まずは交差枝を取り除き、

下の枝に陽があたるようにします。

交差枝とは、

樹の中央に戻る枝、盆栽では幹切り枝といいます。

下の写真では2本の交差枝があります。

交差枝は、戻り枝ともいいます。

見つけられるでしょうか?

 

 

                        ① 右一番下の枝から左へ中央の幹を切るように戻っている枝      

                        ②  左側中断から右へ戻っている枝

                                 このような枝は全て取り除きます。

 

 

 

 

こうして

混み合っている枝や見た目に美しくない枝を切りましたが

切るのは、樹の下の方の枝だけです。

頂上の枝(頂芽)は絶対に切りません。


頂上の枝は、約1ヶ月の昨日(11月25日)切りました。

 

 

 

この1か月間に、切った枝の先に新しい芽が出ています。

この芽が出て、新しい花芽になるようにと

1か月の間、じっと待ったのです。

下枝にたくさんの芽が出ています。


 

 

このように下枝にたくさんの芽が出たのを確かめて

樹頂の枝を切りました。


ところが、

この間に変なことが起こってしまいました

樹頂の花芽がポロポロ落ちるのです。

どうしたのでしょう?

我が家のガーデナーの考えは、こうです。

「下枝の新芽を伸ばすために、頂芽を捨てたのでは」

私の考えは

「私のやっていることに、ハイビスカスが協力してくれたのでは」

と思うのですが、そういうことはありませんね ・・・ 。


それは、ありません、ありませんよ。

下枝には新しい花芽をしっかり育ててほしい

上の枝では花を楽しみたい・・・などと

人間の勝手さにはつきあいきれませんよね。

きっとハイビスカスもびっくりしたでしょう。

花の蕾が黄色くなってぽろぽろ落ちたのは

ハイビスカスのこぼれた涙ではないですよね。

きっと次世代に命をたくす素晴らしい知恵だったと思います。


 


樹頂は陽がよく当たり、勢力が集中する所

下枝の新芽が出るのに1か月かかりましたが

頂芽はたぶん2週間ほどで出ると思います。



 

これから、1か月もすると

それまでに下枝の新芽は大分伸びて

樹頂の新芽はこれから出てくるでしょう。

お正月には

下枝の芽からも、樹頂の芽からも花が咲いたら

きっと楽しい ...かな!

乞ご期待です


只、心配な事があります。

この我が家のハイビスカスは

今までに同時に7個しか花を咲かせたことがありません。


今回の試みは、10個程度の花が目標ですが

仮に20個も花が咲いたら

一個一個の花はとても小さくなり、摘花が必要になります。

それは、私以外のどなたかにやって頂きましょうか...?

 

                 追記

夏にあんなに花を咲かせてくれたブーゲンビリアです。


 

 

 

 

 
  家に取り入れたらいくらか花を咲かせましたが

やがて、花は咲かず葉を落とし始めました。

冬眠に入ったようです。

賢いですね。

 

 

来年までゆっくりお休みを・・・!

 

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吹き荒れた癒しの庭!

2012年11月28日 | Weblog

 


台風でも来たかしらと思うようなもの凄い雨風の音で

夜中に何度か目を覚ましてしまいました。

朝、起きてみると

まあ、どうしましょう・・・

吹き荒れましたねえ



飛んでる、飛んでる

バケツにちり取り、ポリタンク・・・

庭のオブジェになってますよ(笑)



砂紋も雪で浮き上がって美的な庭に・・・



園路の石もなんだかアートに見えてきます



雪で凍えそうなエキナセア

かわいそうにね。



雪囲いが間に合わなかったスプレイウッド

猛吹雪でたいへんだったでしょ

かわいそうなことをしてしまいました


 

 

 

癒しの庭の最後のバラたち

冬支度の前に花瓶におさまりました。

味わい深い色合いに心が温まります


 

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リビングも冬囲いです!

2012年11月27日 | Weblog

 


リビングのガラス戸を冬囲いしました。

これまで冬囲いをしないで

雪よせだけで済ませていたのですが

やっぱりここにも冬囲いをした方が安全なようです


 

 今春の寒さは今までにないくらいの凄さでした。

癒しの庭の4月がこのような状態でしたからね・・・


 2012.2月 破損したリビングのガラス戸

 

リビングのガラス戸は、

垂れ下がったつららが落ちたときに割れてしまいました

今冬もどんなハプニングが起こることかと心配になっています

癒しの庭の二人は、だんだんに雪よせもできなくなってきたので

リビングにも冬囲いをすることに・・・

しかしながら

庭の冬囲いのようにはいきませんので

プロの大工さんにお願いして作ってもらうことにしました

 

 

先ずは、リビングのガラス戸の真ん中に角柱を立てて・・・

 

 

 

ガラス戸の両端にも角柱を立てて・・・

 

 

板をはめ込む金具を取り付けて・・・ 

 

 

 板を7枚はめ込んで・・・

 

 

ハイ!出来上がり・・・

これだと、春になると取り外すことができます

雪が降らないうちは棚を少なくすることもできます


 

 

 

家の中からも、どうにか庭を眺めることができそうです

 

 

 

寒い冬は庭にも出られないことだし

ゆっくりと冬籠りすることにしましょう


早速、明日は、雪予報です

まだまだ、バラの雪囲いが残っているんだけどなあ・・・

ま、どうにかなるでしょ。

ケセラ・セラ・・・ 

 

 

ロックガーデンの紅葉も明日は雪の下でしょうね・・・             

                        


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アケビ棚のバラの冬支度は?

2012年11月26日 | ガーデニング

 

 

 私たちの冬囲いはいつやってくれるの?

横目で羨ましそうに眺めていたこのコーナーの子たち、

アケビ棚に誘引しているバラたちです。

ここの冬支度もようやく完了しましたよ

これで、ほっと一息つけそう・・・

 

 
              6月のチャールストン
 

このアケビ棚の右端には、

つるバラのチャールストンを誘引しています。

チャールストンは

いち早く花を楽しませてくれるつるバラです。

 
 
 
                             6月のチャールストン
 

チャールストンの咲き始めは

黄色に赤の覆輪が入る程度ですが、

しだいに花弁は赤味を増して

鮮やかに変化するのが特徴的で楽しいバラです


日ごとに黄色、ピンク、赤と鮮やかに花色が変わる様は

まるでチャールストンの七変化・・・

あれこれと彩り豊かな色を身にまとってみたくなる

人間と同じみたいです(笑)

私、あまりセンスが良い方でないし、

おしゃれも下手だし、

チャールストンを見習わなくちゃいけませんね・・・


アケビ棚の左側には

ブレーズスペリアーを誘引しています。

でも、今春移植したばかりなので花つきが悪く

来年に期待しているバラなんですよ。

花色や花形が安定するまで数年かかるそうですが、

花つき抜群と言われているバラですから

これから楽しめるかな~


 
 
 
 

このアケビ棚には、

もちろんアケビがありますよ。

癒しの庭の「アケビ棚」と呼んでいますからね・・・

アケビは、ヒバ垣の方に植わっていて

つるをこの棚に這わせています。

このアケビ、私が嫁いできたときからあったような気がします。

でも、今までアケビの花は見ていますが

アケビの実を見たことがないのです。

どうしてなんでしょうね・・・


 
 

このアケビは三つ葉アケビと言うらしい。
 

アケビには五つ葉アケビと三つ葉アケビがあって

当地のアケビは三つ葉アケビなのだそうです。

それにしても

何年も実を見たことのないアケビ棚

なんだか変ですね




 

ホワイトガーデンの前で

ひっそりとたたずんでいる白いバラ

スプレイウッド

“おふたりさん、冬支度頑張っていますね~”

“ごくろうさま~”

そんなふうに言ってくれているような

清らかな愛おしい子です

 

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コーネリアを最高に輝かせるために

2012年11月25日 | ガーデニング

 

 


4月に癒しの庭に迎えたオールドローズ

コーネリアの冬越しの準備ができました

 とげが少なく、枝を整理するにも扱いやすくて

なおいっそう可愛いらしく思えるバラです


 

このバラの魅力を最大限に引き出すために

考えに考えたあげく

我が家の庭師に作ってもらった支柱は

ヒバ垣の手前のフェンスです。


コーネリアの冬越しは

このフェンスを利用することにしました

さてどうなることでしょう。

寒い冬を無事に乗り切ってくれるといいのですが・・・

 

                     11月4日のコーネリア

 

 秋のコーネリアは味わい深い色合いが魅力的です。

今秋はほんの数輪ほどしか見られませんでしたが、

こんな素敵な花がフェンスいっぱいになったら

うれしいでしょうね・・・

自然に笑みがこぼれる自分が

ちょっぴりおかしく思えてしまいました

 

 

このコーネリアのコーナーの来春の課題は?

先ず第一に、スモークツリーを移植する!

フェンスの真ん中にあってどうしても邪魔になってしまいます。

スモークツリーはどこに移したらいいかしら・・・

あとでじっくり考えることにしましょう。

次は、コーネリアを上手に誘引する!

これがまた難しそう・・・

そして、フォーカル・ポイントになる壺を置く!

などなど・・・

最高に輝かせるためにすることはたくさんありそうです


 

            6月17日のコーネリア


コーネリアは生育力旺盛な品種で

半日陰でも育つようです。

株が充実してくると連続して花を咲かせて

四季咲きになるらしい。

春と秋に満開になったら

ウッドデッキからの眺めも素晴らしいでしょうね。

 

フェンスの高いところから下向きに咲く

可愛げなコーネリア

風景を想像するだけで心が弾んできます

ゆったりとした休日で~す

 

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アーチを飾るバラの冬支度!

2012年11月24日 | Weblog

 

 

バラ庭の入り口を彩ってくれた

サハラ98とニュードーンのアーチの冬囲いです。

 リズムのある良い冬囲いができたと

 庭師が自慢していました・・・

 これぞ、自画自賛

 縄で結束する男結びがうまくいったようです。

 

 

空に向かって心地よさそうに輝く

かわいい癒しの庭のつるバラたち・・・

来春、またこんな素敵な風景に出会えるように

そんな思いをこめて

二人で冬越し作業、頑張りました~

 アーチやフェンスを飾ってくれたバラたちからは

たくさんの喜びと元気をいただきましたからね~ 

 

 

このアーチのサハラ98は、

色の変化が面白い四季咲きのバラで

たくさん楽しませてもらいました~
 

 

やわらかなピンクの花色で迎えてくれた

 「ニュードーン」は棘が痛くて大変でしたが

手抜きをしないで、しっかり冬支度してあげましたよ。

 
 

こちらは、クリスマスローズの小道を抜けて

バラ庭へと通ずる小さなアーチ

このアーチからの景観がお気に入りです

 


このアーチの冬支度はこんな感じです。

以前はこの上から寒冷紗で覆っていたのですが、

バラ先生は、当地ではそれが必要ないと言うことでした。



このアーチを飾ってくれたフイリスバイドは

バラ先生のお薦めのバラで、

微妙な色合いの花が枝垂れるように咲く

優雅な雰囲気に思わず引き込まれてしまいましたよ~

 


反対側の桜の下のかわいい子プロスペリティも

雪で折れてしまわないように

庭師にしっかりと結わえてもらいました


 

ホタルの飛び舞うときにも

楽しい風景を作ってくれたこの青いアーチ

ピンクのアンジェラを飾って

癒しの庭に、明るい雰囲気を作ってくれましたよ~

 

 


つるバラの冬囲いは

縄で結わえる前の作業が、これまた、手間が要ります。

まずは、葉っぱを全て取り除いて

花付きを多くするような枝の切り込みをします。

つまり、枝の花芽の付く芽をなるべく残し、

逆に花芽の付きそうもない細い枝や、枝先端を切るのです。

 来年の花芽がいっぱいつく枝を整理して

誘引しやすいようにしておく作業が、私の担当です

冬支度は、春の景色を作り出す絶好のチャンスと言えそうですね


私の作業の後に

庭師が、縄で結わえて冬囲いをします。

二人で力を合わせての冬支度

 

青いアーチの左側に誘引している

スパニッシュ・ビューティは

今年は花を見せてくれませんでした。

どうしちゃったのって思いましたけど・・・

今は良い芽がたくさん見え、来年は素敵な花に出会えるかも・・・


 


 


このアーチを飾るのは、四季咲きの純白小輪の

イングリッシュローズのスノーグースと

優しい杏色のオールドローズのパフ・ビューティ

このアーチの優しい雰囲気が大好きで

このアーチの冬囲いは特別な思いで力を込めましたよ。


 
           
 

                       6月23日

さあ、冬囲いが終わりました

癒しの庭のかわいい子たち、

これから訪れるつらい厳しい寒さを乗り越えて

また、来春素敵な輝きで迎えてほしいな~

小道の足どりが軽やかに聞こえる春はまだまだ遠いけど

アーチの上でゆっくりとおやすみ・・・

 

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つるバラ、ホワイト・ドロフィー・パーキンスの引っ越し

2012年11月23日 | Weblog


 

                               2012.6.26

 

つるバラのホワイト・ドロフィー・パーキンスです。

ポールズヒマラヤンムスクが届くはずだったのに

手違いで届いたのがこのつるバラです。

今日は、このつるバラの引っ越しのお話におつきあいくださいね

 

                 2012.6.26

ホワイト・ドロフィー・パーキンス

中輪八重の白い花で

花の開き始めは中心部に薄い黄色が見えます。

照り葉で、葉柄の裏には小さい棘があって

香りがいくらかあるバラです。

 

                     2011.6.22

 

こちらは、昨年の癒しの庭のポールズヒマラヤンムスク

たくさんのピンク色のかわいい花がガゼボを覆い尽くし

散り際には、まるで桜の花がひらひら舞うように

風情のある見事な景色を見せてくれました

 

                          2011.6.22


このポールズヒマラヤンムスクが

昨秋、カミキリムシにやられるという悲劇にあい

泣くに泣けず、あきらめることもできなく~

今春、新たに長尺苗のポールズヒマラヤンムスクを求めたのです。

ところが、どうしたことか・・・


 

 

              2012.6.26 


咲き出したつるバラは、このような有様・・・

期待していたポールズヒマラヤンムスクとは

だいぶイメージが違っていました。

ホワイト・ドロフィー・パーキンスだったのです

びっくりするやら、がっかりするやら・・・ただ、ただ、呆然

でもね。

送ってくれたバラ園は、大変良心的なバラ園で

すぐに長尺苗のポールズヒマラヤンムスクを届けてくださり

このつるバラもなかなか素敵な花なので

庭の隅にでも植えて育ててみてくださいと言って、

ブラッシュ・ノワゼット、ハリーエドランドの苗と一緒に

丁寧な梱包をして送ってくださったのです。


とりあえず、ホワイト・ドロフィー・パーキンスのすぐ脇に

新しいポールズヒマラヤンムスクを植えて

植え替えの適期を待つことにしました。

 


そこで取りかかったのが、このつるバラの引っ越し作業・・・

裏庭の出口に新たな風景を作ることになったのです


仮誘引の場所を作ったり、力のいる植え替え作業をしたり、

うまく冬越しできるように結わえたりと

庭師は全開パワー


来春、ここにはどんなアーチができるのでしょう・・・

ルンルン、ルンルン~

 

                           2012.6.26


今年、ホワイト・ドロフィー・パーキンスはたくさんの蕾をつけました

池の水管理に行くときには

白い花が咲きこぼれるアーチをくぐって・・・と

心ときめいてきます

 

 


ホワイト・ドロフィー・パーキンスの脇に植えていた

2代目のポールズヒマラヤンムスクも

今度は、気兼ねなくのびのびできて

来春は素敵な花を見せてくれるでしょう。

花で覆われたガゼボの下のティータイム

至福の時間が流れます~


 

                                2011.6.22


見頃は再来年あたりでしょうか。

このような風景にまた出会えることを願って

楽しみにしながら待つことに・・・

                       

 

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初めての積雪です!

2012年11月22日 | Weblog

 


雪の朝を迎えました。

凛とした寒気が刺すように冷たく

ウッドデッキの上も真っ白です。



橋の上も灯籠の上も雪におおわれ・・・


 

 

外に出てみると、吐く息も白く

身震いしそうな寒さです。

 


「君、君、寒くないかい?」

「うん、寒いね。どうしよう

ぶるぶる震えているかわいそうなわんちゃんたち・・・

 

 

 

「ねえ、ねえ、おいてかないでよね。」

「大丈夫 それにしても寒いね。ぶるるる・・・

 

 

 

寒いはずですよ。

蹲いの表面は氷が張っていました。

 

 

                               カシワバアジサイ

 

                              エキナセアの種

 

                               イソギク

 

                                 エキナセア

 

                                      キク

                            

庭の木々や葉っぱにも雪が舞い降りてきて

あっという間に冬の季節です

 

 

壺にも、風知草にも雪が降りかかり、

早いとこ片付けてやらないと大変なことになりそう・・・


だんだんにお天気があがり、雪も溶けだしたので

早速、お手伝いの方をお願いし

午前、午後2時間ずつ冬支度を頑張りました

ウッドデッキをテラスに移動し、壺やベンチ、パラソルなどもしまって

ビーナスなども小屋で冬ごもりです。

風知草や宿根草などの枯れ葉切りも・・・

今日は、庭師も大奮闘です

 

 

この小道の宿根草もきれいに枯れ葉切りをしました。

気持ちよく春を迎えるための大事な作業です

 

  

クリスマスローズの古葉切り作業はまだ残っています。

明日頑張らないとね

 

今日の最低気温は、この冬一番の-0.9℃

本格的な冬到来でしょうか


かわいいわんちゃんたちを

、ベランダのあったかいところにおねんねさせてあげました


 

 

 

ブルーベリーの紅葉と真っ白い雪のコラボ

みなさんも楽しんでくださ~い


あっ、そうそう、昨日の大仕事

“バラの引っ越し”の報告をしなくっちゃね

雪で大変な一日でしたので

もう少しお待ちくださいね。

では、また後で・・・

                                  

                                        

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庭の冬支度を楽しむ!

2012年11月21日 | Weblog

 

遠くの山々が雪を纏い

癒しの庭は夕べの雨に濡れたまま・・・

 

 

 

昨日冬囲いをしたプロスペリティの足下の

メギ・ゴールデンロケットが

「今日は私の出番

と言いたそうに、黄金の輝きを見せています

脇のアリストロメリアも

緑色をいっそう濃くしているみたい・・・


 


鎌倉のお寺に行ったときに

ヒメツルソバの見事な群生に歓声をあげたことを思い出しています。

かわいいピンクの小さなお花

 

                マルバ・ホワイトパーフェクション   

        

宿根草の新芽を周りに植えこんでみました

はたして根づくでしょうか?

 

           カンパニュラ・パーシーシフォリアベルズホワイト  

        


ポポーの葉っぱを暖かいお布団代わりに・・・

 

 

宿根サルビアを鉢あげして室内に入れました

田沢湖ハーブ・ガーデンから迎え入れた

新品種の宿根サルビア「ファイヤー・センセーション」

楽しかった田沢湖での集いを思い出すハーブです


 

 

ボーダー花壇の背の高い草姿は、ひときわ目を引いて

上品な葉っぱの光沢と

おしゃれな赤紫の花色をたくさん楽しみました

さあ、来年までゆっくりおやすみなさ~い。

 


 

 

 

 

 

ときおり顔をあらわすお日様

ちょっとでも良いから心地よい日差しを注いでね。

もうすぐ雪の中で静かに眠るかわいい子たちに・・・


今日は、庭師に手伝ってもらって

楽しみながらの冬支度になりました。

(一番の大仕事は後ほど報告します。)


疲れた後には近場の温泉と

そして、クレオパトラのティーで決まり

庭師は、すっきりし過ぎるから(?)

飲まないと言っていますが・・・


かわいいお嫁さんからのプレゼントのハーブティー

クレオパトラのティー

美容・疲労回復・ビタミンC補給

ハイビスカス・ローズ・ローズヒップ


 

                              ロサ・カニーナのローズヒップ


ほっこりあたたまって、おやすみなさ~い

                                      

 

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プロスペリティーの冬越しはどのように?

2012年11月20日 | Weblog

   

 

                       2012.9.7撮影

ウィーピング仕立てのプロスペリティです

「香りの良い花が春から秋までよく咲きますよ。」

「花いっぱいに覆われると見事です。」

と、バラの先生お薦めで癒しの庭に迎えたバラです。


お気に入りのつるサマースノーを

植え替え時期に失敗して駄目にしてしまったので

格別な思いで選んだプロスペリティです。


花いっぱいに覆われた傘のように咲く

素晴らしい姿をイメージしていましたが

まだ若いプロスペリティには無理だったみたい

期待し過ぎてはいけませんね。

それでも、ぽつぽつと純白の花を咲かせて

せいいっぱい楽しませてくれました


今日のプロスペリティです。

 

 


このウィーピング仕立ての冬囲い

いったいどのようにしたらいいのでしょう?

バラのことなら大先生に教えてもらうのが一番

先生の奥様が、次のようなことを教えてくださいました


ウィーピング仕立ての周り3カ所に支柱を立てる。

葉っぱを全部取り除く。

太い枝から出ている脇枝を10㎝位に切る。

(来春新たに剪定する。)

太くて長い枝を3カ所に分ける。

分けた枝をまとめて支柱に結わえる。

    

 

 

教えて頂いたとおりに頑張ってみましたよ

支柱が長すぎるかな・・・

風に倒されないか不安になってきました

 

 

ちょうどいい具合に庭師が外に出てきて

横に棒を渡してしっかりと固定してくれました。

ラッキー

これで、もう大丈夫でしょう


 

                              2012.9.7撮影

来春は、どんな風景を見せてくれるでしょう。

 

                               2012.9.7撮影

プロスペリティの花言葉は

『繁栄・成功・好景気・幸福・富裕』

なんだか明るい未来が開けているような感じです

また、また期待したくなってきました

 

 

 

お天気もあがって

冬囲いを頑張らないわけには・・・

まずは、エヴリンやメアリー・ローズ、プリンセス・ヒサコ

ガートルードジェキルなど終了


美しい宝石のような実をたわわにつけた

フイリヤマブドウもしっかりと結わえてやりました

ふ~っ、おつかれさま

 


プロスペリティの足下で咲いているエキナセア

かわいそうに、明日は雪に埋もれてしまうでしょう。

秋の日はつるべおとし

あっという間に日が落ちてしまいました

 

                                 2012.9.7撮影

プロスペリティの冬囲いができ

気持ちは来年へと向かっています


勉強嫌いの私だけど

美しい花を咲かせる勉強を少しだけしてみましょうか

                                        

 

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西根流霞道工房で紫根染体験

2012年11月19日 | Weblog

                                 ムラサキの花

紫根や茜根より生まれる紫色や茜色は

高貴の象徴の憧れの色として

平安朝の人々によって

その色の潤い豊かで優雅な美しさが多くの歌に詠まれました。

 

 万葉集の絢爛豪華な情景を演出する紫草

 今では幻の花と呼ばれますが

昔は全国至る所で見られ

ことのほか南部領から出る野生の紫根が極上品とされていました

  

 

 

今、その南部紫根染をただ一人守り続けておられるのが

流霞道工房の沢口ハルさんです。

 

八幡平市にある流霞道工房での

草木染研修会の10名による西根紫根染の体験は

まりちゃんも一緒の楽しい一日になりました

 

心配していた雪の心配も大したことがなく

みんなの行が良かったせいでしょうか

高速道も順調 

ハルさんの心に響く素敵なお話に

時間が過ぎるのも忘れてしまいました

 

 

                  沢口ハルさんが染めた紫根染

今年の5月に

平泉文化の世界遺産登録に感動した

八幡平市の平舘高の生徒さんが、

平泉町の中尊寺(山田俊和貫首)を訪れ、

紫根染布で作った「紫薫(しくん)枕」を奉納したことが報道されました。

   平舘高は、校章のデザインにムラサキの花が使われており

流霞道の沢口ハルさんの指導で

数年前から紫根染に取り組んでいます。

  

 

西根紫根染」と言われる流霞道工房の紫根染

媒染剤にこのサワフタギを使います。

ハルさんは、9月頃から

5回もの下染を行って、しっかり先媒染を済ませ

私たちを待ってくれていました

 


今日の染液の紫根は安代町産ということでした。

 

  

 この紫根は、当地で栽培している同じ安代産のものです。

 

 

いよいよ待望の紫根染の始まり、始まり・・・

初めに、96度のアルコールで抽出した紫根エキスを

大きなポリ容器に注ぎ・・・

 

 

下染済みのシルクのマフラーを紫根の染液に入れると・・・

 

 

みるみるうちに、白い布が紫色に変わっていきます

紫根の液が布に十分吸収するまで、ゆっくりと布を棒で回すのは

みんなで代わる代わる楽しみながらの作業でした

これが、一人で一時間もやるのは大変ですけどね。

ゆっくりと時間をかけて布を操り・・・

 

 

取り出したシルクのマフラーは

あの高貴な紫色に・・・

したたり落ちる紫根の液は透明な色になっていました。

ムラサキの色素が布地に吸収されてしまったのです

 

 

 

最後は染め上がった布地を冷水にさらして、軽く洗い・・・

 

 

これで、西根紫根染の出来上がり

一回の染液につけただけで

こんなに見事な染め上がりです

 

 

 染液の中には、みんなのマフラーの他に

木綿の布地が一緒に入れられていました。

染め上がったシルクの染め上がりと比べるためです。

シルクよりも木綿の方が薄く染まっていて

参加した方々の話では

木綿でもこんなに染まるのは驚きだそうです。

5回もの下地染を念入りにしているからなのでしょうね。

「見えないところで手を抜くことは駄目なんだ。」

と、話すハルさんの言葉

何事にも通ずることだなと、ずしんと心に響きました。

  

                 下染回数を変えた染め上がりの違い

 

 

 

長年の苦労がにじんだハルさんの手

紫の勲章ですね


経験によって培われた豊かな知識をもち

ムラサキをこよなく愛し、自然を大切にして

ユーモアあふれるチャーミングで情熱あふれる人柄に

みんなはひきつけられてしまいました

 

お会いするたびに

 ハルさんのように、凛として

素敵に年を重ねて生きていきたいものだと思ってしまいます。

 

「小さな白い花を咲かせるムラサキを踏んでしまったら

ムラサキに怒られるぞ!」

「根っこを掘ったら必ず半分は残して、そこらに種を蒔いて、

それから、“神様ごめんね”って言ってくるんだよ。」

そんなことを話してくれたハルさんの言葉が

今も耳に残っています。

 

手で染め、心で染めるハルさんの紫根染

ハルさんだけに染められる素敵な色に出会えたことに

“神様ありがとう”


西根から帰ってきたら、初雪がちらつき

急に冷え込んできました。

安比あたりは雪が積もっているとか・・・

帰りの道中を心配してくれていたハルさんから

「ムラサキが守ってくれてよかったね。」

と優しいお電話がありました。

感激の紫根染体験に感謝、感謝



癒しの庭のムラサキシキブの色が

ひときわ輝いて見えるようです

 


明日は、紅葉の葉っぱが残っているでしょうか?

温かくしておやすみなさ~い。

                        

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かわいいバラたちの冬支度!

2012年11月18日 | Weblog

 
  

 

色とりどりの花を咲かせ

シャワーのように

たくさんの喜びをふりそそいでくれた

バラたちの

華やかな舞台の幕が下りようとしています。

 

 

 

 

 有終の美を飾るエヴリンとアンジェラ

 

 

思い切って、今日は、初めに

 いつもそっぽを向いていたブラッシュ・ノワゼットを

移し替えてしまいました 

 

 

 

 

この場所なら、通る度に

ブラッシュ・ノワゼットの微笑みが見られそうです

 

次は、いよいよかわいいバラたちの冬囲い

今から6年前の写真を見ると

随分と丁寧な冬囲いで

バラたちを過保護にしていたようです。

 

                      2008年の冬囲い

 

当地方でこのような冬囲いにすると、蒸れてしまって

バラには良くないのだそうです。

 

 

                       2011年11月バラの先生の冬囲い

 

 こちらは、バラの大先生の冬囲いです。

支柱を立てて、あとは縄で結ぶだけで十分なんですって・・・

 

 

 

 

バラの先生の冬囲い

見事ですね 

 

 

昨年から、癒しの庭でも

この方法を見習って冬囲いをしていますが、

こんなに上手にはいきませんでしたね

  

 

今日は、用事もあって、

支柱を立てるだけで終わってしまいました

 

 

 

この後の作業は、おおざっぱに仮の剪定をし

それから縄でしっかり冬囲いです。

お天気具合を見ながら

あわてないで、じっくりとやることにしましょう。

雪よ!もう少しだけ待って欲しいな~

 

 

「ただ今!」を優しく迎えてくれる

癒しの庭のアイドルたちです

 

 

 

やすらぎとおもてなしに・・・

  

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新たな雪つりのテクニック

2012年11月17日 | Weblog

 


久しぶりに晴れ上がり

きりっとした冷たい空気とまぶしい光りが

癒しの庭を包み込んで

冬を迎える大イベントの冬囲いがスタートしました

  

 

  


作業を頑張ってくださった方々は4人

庭師は、学習会の講師で午後からお出かけなので

私は責任重大

 

 


こちらのキャラの木は難なくできましたが・・・



一番難儀したのがこのキャラの木

  

 

びっくりするくらい長い棒を用意してくださり

どうにかできあがりました


 


今年初めてお目にかかる雪つりが見えます

ほら、ほら、築山の右端に・・・



前から見ると・・・

 

  

後ろから見てみると・・・

なんだか本当に吊されたみたい

こんな雪つり、誰も見たことがないのでは・・・

これこそ雪つりですね

 


昨年、大雪で池に落ちそうになったサツキにも

今回は、棒を横に渡し固定してくださる丁寧な仕事ぶりです

ありがたい、ありがたい

 


代々大事にされてきた灯籠にも

冬囲いをしていただきました

帰ってきた庭師に笑われてしまいましたけどね

 

 

 

みなさんがとてもよく頑張ってくださり

大物は大方出来上がりました。

近来まれに見る良いできばえの冬囲いだと

庭師にも満足してもらえました

ホッ・・・

さあ、これで冬支度完了といいたいところですが

あ~あ~、まだ、バラの冬囲いが・・・

今度は庭師にも手伝ってもらえるかも・・・

 


ところで、

今日、衆議院が解散になりました。

議員たちが最後に万歳をしていましたが

なぜ、万歳をするのでしょう?

庭師が気になっているようなので、

「運動会が終わった後にも万歳をするでしょ。」

「あれと同じなんじゃないの。」

と言ったら、笑われてしまいました

私は、衆議院議長が紫の袱紗(ふくさ)に包まれた

衆議院解散詔書を読み上げたのが、気になりました。

あの紫の袱紗は

どんな紫根で染められたのでしょうってね。

 

 

                           紫根染の染料となるムラサキの花 

 明後日は、八幡平市西根の流霞道で

楽しみな紫根染体験で~す

 

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紅葉を惜しみながら焼き籾殻まき

2012年11月16日 | ガーデニング

 

 

癒しの庭のエンジェルも

紅葉がりをエンジョイしているようです 

こちらからはシャンソンの枯れ葉が聞こえてきました 

 

 

はらはらと散りゆくモミジの風景は

なぜかもの悲しく

カサカサする落ち葉も歌っているかのよう・・・

秋時雨のせいでしょうか。

 

 

 

 

淡い紫のもやがかかったように見える秋の庭は

静かに深まって

まもなく終わりを告げようとしています。

雪の訪れはすぐそこまで・・・

 

 

 

 

枯れ川の庭に植え替えしたオケラが

しっかり根付いて黄葉しています。

和庭に楚々とした風情が似合いそうです

今日は、晴れ間を縫って焼き籾殻まきを頑張りました 

 

 

 

 

 

 

 

これで、ヤマユリもスカシユリも

カサブランカも大丈夫 

ネズミは来ないし・・・ 

ふかふかのお布団は温かいし・・・ 

 

 

 

 

 

中東アウェーの厳しい試合で勝利を飾ったサッカーの選手たち

最高の試合を見せてくれましたね 

終了間近の岡崎選手のゴール 

遠藤選手の絶妙なパス

凄かったですね 

最後まで自分たちを信じて

力を出し切ることを捨てなかった選手たちに

心から拍手を 

 

 

 

 

癒しの庭もだんだんに寂しくなってきました。

小屋の中には何があるの?と興味をお持ちの方がおりました。

小屋の戸をちょっとだけ開けてみましょうか 

 

 

二階にこんなものが・・・

何だかおわかりでしょうか?

コメントに、お考えをお寄せいただいたら嬉しくなりますね。

秋の夜長のお楽しみに・・・ふふふっ

 

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