おかあさんは今夜地元の総合病院に戻り、明日(22日月曜日)隣の市の「労災病院」に転院します。
アッキーさんは4時頃に秋田に帰りました。帰る前に「おかあさんは夕食は何でも良いよと言ったけど何が良いかな」と聞いたら、「病院では食べれないお刺身やお肉が良いのでは」と教えてくれました。そこで二人でお刺身他の買い物をしました。
その後、私はアッキーさんが秋田に向かった後、町の路上販売で「ムキダケ」を見つけ、料理の仕方も聞いて来ました。

「ムキダケ」というだけあって皮をむいて調理します。「砂糖は入れないで肉と一緒に煮て、七味唐辛子を軽くかけて食べると美味いよ」が売ってくれたおばさんの教えです。

「ムキダケ」を剥きました。
傘の縁から剥くと剥きやすいことが分かりました。
キノコ料理の10作目は例の「シイタケ」です。傘を下にして焼いて水分が湧き出てきたら塩を軽くふって食べるをしてみたかったのですが、今日の生シイタケは大き過ぎて焼くのに時間がかかりそうなので、蕪(かぶ)と大根の葉と一緒の味噌汁にしました。味噌汁は朝食には似合いますが夕食には淡泊過ぎます。ちょっと失敗・・・!


左がムキタケ料理、右がシイタケの味噌汁です。

他に「イカ刺し」もあったのですが食べ切れませんでした。
「ムキタケ」は良くできたと思うのですが、お味の程はおかあさんに直接お聞き下さい。
明日からおかあさんは「労災病院」ですが、この病院は食べ物の持ち込みは禁止になっています。食べ過ぎ等全て病院の管理下に入ります。
ですから私のおかあさんのためのお料理作りは終わりです。明日から私の料理は私だけに作られます。さて、私はどんな料理を作るのでしょうか。
美味しいキノコが手に入ると楽しいのですが ・・・・
