東京市場は買い優勢の展開となりそうだ。日経平均株価の予想レンジは16850円-17100円。原油価格が反発したことや良好な労働統計の結果が好感されて、米国市場は上昇。為替市場も1ドル=119円台まで円安が進んでいることも手がかりとなって、日本株は朝方から強含みの推移が想定される。欧州中銀の量的緩和秒読みとの報道からリスクオフマネーの流入を期待する流れが強まり、前日軟調だった金融株や不動産株といったリフレ関連が動意付くか注視したい。経済指標では11時に12月都心オフィス空室率が発表される。企業決算ではキユーピー、ファストリ、ユニーGHDなどが注目される。
7日のNY株式相場は大幅反発。ダウ平均は前営業日比212.88ドル高の17584.52ドルで終了した。NASDAQは前営業日比57.73ポイント高の4650.47ポイント、S&P500は前営業日比23.29ポイント高の2025.90ポイントで終了した。円建てのCME225先物は日中終値と比べて50円高の17010円、ドル建ては110円高の17070円で終えた。
7日のNY株式相場は大幅反発。ダウ平均は前営業日比212.88ドル高の17584.52ドルで終了した。NASDAQは前営業日比57.73ポイント高の4650.47ポイント、S&P500は前営業日比23.29ポイント高の2025.90ポイントで終了した。円建てのCME225先物は日中終値と比べて50円高の17010円、ドル建ては110円高の17070円で終えた。