東京市場は小動きとなりそうだ。日経平均株価の予想レンジは14700円-14900円。米国市場は特に目立った話題がなく、指数は高安まちまちとなっている。手がかり材料に乏しい中で国内に目を向けると、昨日引け後に発表されたソフトバンクの決算に対する評価が最大の注目点となりそうだ。3Q時点での過去最高益を更新したものの、好業績は想定内との見方が多い。M&Aや次の戦略についての言及がなかったことで出尽くしと受け止められれば、指数の寄与度が大きいだけに相場全体へネガティブな影響を与えるだろう。決算発表では13時半の大塚HD(4578)、14時半の住友不(8830)などが注目される。
12日のNY株式相場はまちまち。手掛かり材料難のなか、中盤以降は利益確定売りが優勢となった。ダウ平均は前営業日比30.83ドル安の15963.94ドルで終了した。 NASDAQは前営業日比10.24ポイント高の4201.29ポイント、S&P500は前営業日比0.49ポイント安の1819.26ポイントで終了した。 円建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ10円高の14780円、ドル建ては40円高の14810円で終えた。
12日のNY株式相場はまちまち。手掛かり材料難のなか、中盤以降は利益確定売りが優勢となった。ダウ平均は前営業日比30.83ドル安の15963.94ドルで終了した。 NASDAQは前営業日比10.24ポイント高の4201.29ポイント、S&P500は前営業日比0.49ポイント安の1819.26ポイントで終了した。 円建てのCME225先物は先週末の大証日中終値と比べ10円高の14780円、ドル建ては40円高の14810円で終えた。