降って来るもの

写真と散文とぽえむ

納言師㈦

2020-01-28 07:18:11 | 詩19

      納言師㈦路草

 

半世紀以上の月日を費やして

何とか(今だ何とかの手応え・・)

思念をko.to.ba.に託せる様になった

(大甘の評価して、少しは・・だが)

文字数に魅かれて

(みそひと文字に溺れた)

随分と路草を食べたのは

きっと、必要な時間の量だった

(けれど、如何せん)

読む堆積が決定的に不足して

なかなか土台が固まらなかったのだ

今でも、不平不満と不安は

表裏一体に有るけれど

こんな風に円滑にペン先が走るのは

自分の器なりの

到達点には着いたのかも知れないと

自己査定をし

(まるで自画自賛と言うより他ないが・・)

日毎夜毎に降って来る彼是を

臆面もなく

ANATA方に掲げているという次第だ

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