「東北・吾妻連峰人形石の赤ちゃん」

自然に本当にとけ込むにはそこで一夜を過ごすことと考えます。で
きればテントなしの野宿が最高。大地に身をまかせと微妙な季節感
を感じます。
野山と峠のイラストレーター・漫画家の【とよた時】が、山の伝説
民話を中心にお送りしています。

某年10月21日(月曜日・曇りのち雪)
「東北・吾妻連峰人形石の赤ちゃん」

『日本百名山』にもかぞえられている、吾妻連峰・西吾妻山北東に
風化してはいますが、人の形をした岩がたくさん建っている所があ
ります。名づけて人形石。

10月下旬、人形石を過ぎたあたりから本格的な雪になりました。西
吾妻避難小屋までまだかなりあります。

突然、赤ちゃんをおんぶした三人連れが雪の降る中、雨具もつけな
い軽装で現れました。赤ちゃんは寒さで泣きっぱなしです。にこに
こしながら「お気をつけて」などと、やけに元気です。

白布温泉に下るといいますが、たしかいまの時期、リフトは動いて
いないと聞いています。時計を見ると午後の4時。歩いて白布に着
くのはあと3時間はかかるはず。

7時半過ぎにはなってしまいます。無事だったかしばらく新聞やテ
レビのニュースが気になりました。
・福島県北塩原村と山形県米沢市との境

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