某月某日「奥多摩御岳神社の伝説」

▼某月某日「奥多摩御岳神社の伝説」


農山村でよくみるオオカミの絵の大口真神のお札。

火難や盗難よけにご利益があるという。

東京奥多摩町の御岳神社や埼玉県の秩父の三峰神社で配布していま

す。

大口の真神とは狼のことだという。オ

オカミは大神に通じ、大きく口の裂けた姿から大口だという。

御岳神社の社伝には、こんな記述があるそうです。

その昔、日本武尊が東征のおり、御岳山に宿陣した時の話です。

いまの奥の院あたりまで来た時、大きな鹿が道をふさいでいます。

日本武尊は邪神の変身と見ぬき、ニンニクを投げつけました。

ニンニクは目に命中、鹿はたおれましたが山や谷が鳴動し、一行は

道に迷ってしまったという。

この時白いオオカミが現れて道案内、無事御岳山に行けたという。

それ以来、日本武尊の命令でオオカミは、御岳山の火難盗難よけの

神になったということです。……【さらには】…イラスト・本文へ→
 http://toki.moo.jp/merumaga/yamatabi/yamatabi02.html

 

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★おわり
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