ブルネイ、投石による死刑を施行へ 同性間の性行為と不倫が対象
https://www.cnn.co.jp/world/35134878.html
【ブルネイは来月3日から、同性間の性行為と不倫に対して投石による死刑を科す新法を施行する。刑執行の場面には「イスラム教徒のグループ」が立ち会うという。
新刑法はブルネイ当局が2014年に発表したもので、導入は段階的に行われてきた。今回の条項の施行については、昨年12月29日に司法長官のウェブサイトで目立たない形で発表していた。新刑法では窃盗罪の罰則として手足切断の刑も定めている。】
トランプ・安倍晋三・ドゥテルテ・エルドアン……
世界中で知性を否定する国家の指導者が現れ、第二次世界大戦からの平和の時間が音を立てて破られようとしている。
国連を軸に、戦後70年間の知性を積み重ねた人類の到達点は、もろくも崩れ去り、人類社会の倫理的アイデンティティは否定された。
少なくとも前世紀、1900年代の末までは、人類は人間性=倫理的水準を物事の判別の基準として共有してきたはずだ。
「自由や人権」という解放された暖かい人間性から沸き出でる価値観が、冷酷な「金儲けの自由・投資家の人権」にすり替えられのが、フリードマンや竹中平蔵が提唱した「新自由主義」の台頭によってである。
この社会の、あらゆる知性、倫理、人間性を破壊したものこそ、新自由主義によるグローバルスタンダード=金融国家であると私は考える。
自民党でさえ、戦争を経験して、「人間には何が必要か?」という問題の本質を理解していた政治家たちが老いて、この世を去るにつれ、「金儲けだけが正義」と妄想する安倍晋三らが主導権を握り、政治におけるコンプライアンスを完全に逸脱し、NHKなどメディアを支配して世論をも勝手に操作し、ほぼマフィア同然の情報操作、捏造、による国民洗脳支配を実現するようになった。
日本でも、人間生活のあらゆる分野を、法でがんじがらめに束縛し、自然な性欲や、人に対しての親しみの表現を犯罪と決めつけ、ドライバーや十徳ナイフを所持していれば泥棒と決めつけて検挙する社会がやってきた。
隣人を愛するどころか、すべての人は泥棒か、自分を傷つけようとする犯罪者であると子供たちを洗脳し、子供を見ただけで変質者と決めつける社会がやってきた。
これが金融国家=グローバルスタンダード社会の到達点なのである。
人は人に敵対し、国は国に敵対し……
キリストは人類滅亡前の前兆として、何が起きるか述べた。
ヨハネ黙示録は、この世から通貨が消えて、額か手に埋め込まれたチップで人間を管理する社会が来ると示した。
そして、それは実現した。
https://indeep.jp/microchip-implants-hit-in-sweden-like-revelation/
安倍政権は、来る消費大増税で、クレジット決済の人々に限って増税分を還付することにした。だから、多くの人が消費増税還付のために、それまで関心を持たなかったカード決済社会に移行するとみられている。
クレジットの行き着く先が、通貨の廃止であり、チップ社会である。
自民党は、死刑制度と差別の象徴である天皇制、そしてクレジット社会、それにイスラム原理主義なみの、人々の自然な要求を犯罪化する仕組みを作り出している。
旧日本統治領だったこともあるカリマンタン島のブルネイで、同性愛者や不倫者を投石で殺害する法律が施行された。
これは旧約聖書のレビ記に描かれている人間支配の戒律である。 https://www.biblegateway.com/passage/?search=%E3%83%AC%E3%83%93%E8%A8%98+20&version=JLB
旧約聖書を聖典と定める宗教は、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教であるが、これに描かれている定めを絶対の戒律として無条件に守ろうとする勢力のことを原理主義者という。
古くは新約聖書に描かれた「律法主義者」パリサイ人であり、アメリカの共和党母体であるキリスト教福音派も、戒律やシオニズムを重視している。
もちろん、イスラム世界は近年、厳格な戒律を要求する原理主義者が台頭し、世界的に、まるで知性を見失ったかのような残酷なイスラム法を実行していることが知られている。
とりわけ、インドネシアやマレーシア、周辺のイスラム原理主義は、かつての人間性、知性を完全に放棄して、人間の自然なあり方をも犯罪化して、残酷な懲罰や死刑を科すようになっている。
私は、この旧約聖書が、いったい何から生まれたのか?を調べる過程で、アブラハムがイサクを生け贄に捧げて契約した神(旧い契約だから旧約聖書という)が何者なのか?という疑問に行き当たり、実は、この神は、グローバルスタンダードの中核的推進者であるユダヤ教徒の神であるルシファー(サタン)であろうという結論に達した。
1ドル札や、千円札に描かれたピラミッドの眼も、フリーメーソンの信奉するルシファーの眼であると言われる。

ルシファー=反キリストの思惑どおり、世界は明らかに知性を見失い、共有してきたはずの人間性を見失い、教典を無条件に信奉する戒律主義=原理主義に傾いている。
私は、反原発派や左寄りの市民運動主義者もまた、自分たちの到達点であったはずの、人生観・価値観が、これほど崩壊させられている原因について、宗教との関係性を甘く考えすぎていると思う。
日本では、比較的広い視野で、ものごとの本質を見極める力のある人が多いと信じてきたが、こと、人類史における旧約聖書の意味を本当に理解している人が少ないから、世界全体が原理主義化してゆく恐ろしさに気づいていないのだ。
私は、半世紀前から、ベトナム反戦運動や反原発市民運動に参加してきた市民運動主義者だが、かつての市民運動の同志たちが、世界を恐ろしいグローバル独裁に貶めているユダヤ教徒の意味を理解できないでいることにはウンザリする。
旧約聖書を理解できなければ、人類の未来など絶対に分からない。
もう45年以上前だが、吉祥寺の物部長興邸で、岡村昭彦が講演で発した言葉が忘れられない。私が、「世界を動かしている本質は、経済原理か、政治か、それとも宗教か?」と問うたとき、岡村はきっぱりと「それは宗教だ」と述べた。
読者には受け入れられないかもしれないが、私自身は、宗教、すぐれて霊的世界に対する知識がなければ、社会の本質など絶対に分からないと確信している。
私は、人が精神的におかしくなる病理的現象ですら、実は霊的問題が含まれているとさえ考えているのである。
世界が経済法則と知性の到達点で定まるなら、原理主義など生まれてくるはずがないし、ISISも登場しないし、冒頭に紹介した、ブルネイ・インドネシア・マレーシアなどで行われている残酷な人権侵害や処刑など出てくるはずがないのだ。
これは、人智や人間性さえも否定しなければありえない現象であり、こんなことが、人の日常性の範囲から生まれてくるはずがない。
宗教によって、明らかに知性はゆがめられ、世界の片隅に押しやられ、「人の良心」は風前の灯火のように、頼りなく揺れている。
トランプやドゥテルテ、安倍晋三のような「反知性」と呼ぶしかない政治家が大衆の支持を得て政治の表舞台に登場してくる。
世界は、知性を基準にして進化してきたのではなかったのか?
だから、私は、今の世界は、一種の霊現象が反映された社会であるとさえ考えている。
このレベルの考えになると、旧左翼、市民運動勢力の誰も理解の外になってしまうが、私は、自分自身の長年の心霊経験の積み重ねから、そう感じ取っているのである。
人が、世界の進化の原理として人智=理性を取り戻すためには、いったい何が必要なのか? また、かつての知性志向社会で、人々を知に駈り立たせていた原理は何だったのか?
これこそ、現在の我々の喫緊焦眉の課題である。
私は、戦後の平和社会の根底を見直せば、そこにあったのはキリスト教世界観だったと考えている。「人の愛」をすべての原理として捉えたキリスト教世界観が、否定されたのは、原理主義=戒律主義による「反キリスト的世界観」によって葬り去られたのであり、反キリストの主役こそ、キリストを殺害した律法主義者=ユダヤ教徒であった。
すなわち、グローバルスタンダードを推進している世界最大の勢力がユダヤ教徒であり、それはフリーメーソンとして各国に組織されている。
安倍晋三やトランプも、その強い影響を受けて背後から操作されていると私は思う。
そうした見方を否定する経済評論家たちも、大半が竹中平蔵らに影響されたグローバリストであり、マスコミ・メディアを支配している連中も、彼らに乗っ取られている。
例えば、テレビ朝日は、リベラルといわれる朝日新聞社が作ったメディアでありながら、現在の早川CEOは安倍晋三応援団、自民党の中核であり、報ステの古舘一郎や、昼のワイドスクランブルの主役だった橋本大二郎を追放した、代わりに登場したのが、まるでフジの長谷川豊を彷彿させる極端なネトウヨの小松靖である。
小松は、ほとんど極右というべきネトウヨで、早川CEOの肝入りで送り込まれたのだろうが、出演者の発言を強制的に封じて持論を宣伝する姿勢からみて、いずれ長谷川の「腎臓透析患者を殺せ」のような暴走をするのは確実であろう。
また、朝の羽鳥モーニングショーでも、市民派といわれる玉川徹に対する右翼的な圧力が激化していて、他の出演者から、「クビにならないよう」と忠告される始末で、早川によって追放されるのも時間の問題と考えられている。
あの朝日新聞社までも、安倍晋三ヨイショ応援団に加わろうというご時世なのだ。私は、福島原発事故の人的被害を一切無視してきた朝日新聞が、いずれこうなることを予測していた。
私は、「知の崩壊」というテーマで何度もブログを書いているが、世界のイスラム原理主義化の流れのなかで、「石打処刑」が復活させられるというようなニュースを見ると、心底から猛烈な焦りを感じるのである。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-201901-29.html
日本でも、私が中津川市の防災無線を聞いていると、「児童を見た不審者がいた」などと信じられないようなメールが、たくさん入ってきて、本当に心胆寒くなる。
【防災安全課 18時57分発表 不審者情報 本日午後3時30分頃、中津川市苗木地内において、下校中の児童10人に対して車の後部座席に乗車する不審者から携帯電話のカメラを向けられる事案が発生しました。不審者の特徴は不詳。使用車両はトヨタプリウス、白色、ナンバー不詳。●危険を感じたら大声で助けを求めたり、防犯ブザーを活用してください●不審者を発見したら110番通報してください 中津川警察署(電話0573-66-0110)】
これでは、人間生活のすべてが犯罪になってしまい、すでに立小便が犯罪化しているが、人間のあらゆる行動が全部、犯罪にされてしまいかねない。こんな発想では、人々は卑屈で矮小な人生を小さくなって送らねばならなくなるだろう。
そうした人格的矮小化の上に、同性愛者を犯罪者として石打処刑するというような異常な発想が成立してくるのだ。
我々は、人間性の解放された、自由でのびのびした人生を送りたいのであって、それが性犯罪者であるかのような洗脳を子供たちに行うことは、日本社会の未来を崩壊させるものである。
本来ならば、法律のいらない社会を目指すべきなのだ。
人間性の解放とは、いったい何なのか? 一人一人が深く考えねばならない時代がやってきた。
https://www.cnn.co.jp/world/35134878.html
【ブルネイは来月3日から、同性間の性行為と不倫に対して投石による死刑を科す新法を施行する。刑執行の場面には「イスラム教徒のグループ」が立ち会うという。
新刑法はブルネイ当局が2014年に発表したもので、導入は段階的に行われてきた。今回の条項の施行については、昨年12月29日に司法長官のウェブサイトで目立たない形で発表していた。新刑法では窃盗罪の罰則として手足切断の刑も定めている。】
トランプ・安倍晋三・ドゥテルテ・エルドアン……
世界中で知性を否定する国家の指導者が現れ、第二次世界大戦からの平和の時間が音を立てて破られようとしている。
国連を軸に、戦後70年間の知性を積み重ねた人類の到達点は、もろくも崩れ去り、人類社会の倫理的アイデンティティは否定された。
少なくとも前世紀、1900年代の末までは、人類は人間性=倫理的水準を物事の判別の基準として共有してきたはずだ。
「自由や人権」という解放された暖かい人間性から沸き出でる価値観が、冷酷な「金儲けの自由・投資家の人権」にすり替えられのが、フリードマンや竹中平蔵が提唱した「新自由主義」の台頭によってである。
この社会の、あらゆる知性、倫理、人間性を破壊したものこそ、新自由主義によるグローバルスタンダード=金融国家であると私は考える。
自民党でさえ、戦争を経験して、「人間には何が必要か?」という問題の本質を理解していた政治家たちが老いて、この世を去るにつれ、「金儲けだけが正義」と妄想する安倍晋三らが主導権を握り、政治におけるコンプライアンスを完全に逸脱し、NHKなどメディアを支配して世論をも勝手に操作し、ほぼマフィア同然の情報操作、捏造、による国民洗脳支配を実現するようになった。
日本でも、人間生活のあらゆる分野を、法でがんじがらめに束縛し、自然な性欲や、人に対しての親しみの表現を犯罪と決めつけ、ドライバーや十徳ナイフを所持していれば泥棒と決めつけて検挙する社会がやってきた。
隣人を愛するどころか、すべての人は泥棒か、自分を傷つけようとする犯罪者であると子供たちを洗脳し、子供を見ただけで変質者と決めつける社会がやってきた。
これが金融国家=グローバルスタンダード社会の到達点なのである。
人は人に敵対し、国は国に敵対し……
キリストは人類滅亡前の前兆として、何が起きるか述べた。
ヨハネ黙示録は、この世から通貨が消えて、額か手に埋め込まれたチップで人間を管理する社会が来ると示した。
そして、それは実現した。
https://indeep.jp/microchip-implants-hit-in-sweden-like-revelation/
安倍政権は、来る消費大増税で、クレジット決済の人々に限って増税分を還付することにした。だから、多くの人が消費増税還付のために、それまで関心を持たなかったカード決済社会に移行するとみられている。
クレジットの行き着く先が、通貨の廃止であり、チップ社会である。
自民党は、死刑制度と差別の象徴である天皇制、そしてクレジット社会、それにイスラム原理主義なみの、人々の自然な要求を犯罪化する仕組みを作り出している。
旧日本統治領だったこともあるカリマンタン島のブルネイで、同性愛者や不倫者を投石で殺害する法律が施行された。
これは旧約聖書のレビ記に描かれている人間支配の戒律である。 https://www.biblegateway.com/passage/?search=%E3%83%AC%E3%83%93%E8%A8%98+20&version=JLB
旧約聖書を聖典と定める宗教は、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教であるが、これに描かれている定めを絶対の戒律として無条件に守ろうとする勢力のことを原理主義者という。
古くは新約聖書に描かれた「律法主義者」パリサイ人であり、アメリカの共和党母体であるキリスト教福音派も、戒律やシオニズムを重視している。
もちろん、イスラム世界は近年、厳格な戒律を要求する原理主義者が台頭し、世界的に、まるで知性を見失ったかのような残酷なイスラム法を実行していることが知られている。
とりわけ、インドネシアやマレーシア、周辺のイスラム原理主義は、かつての人間性、知性を完全に放棄して、人間の自然なあり方をも犯罪化して、残酷な懲罰や死刑を科すようになっている。
私は、この旧約聖書が、いったい何から生まれたのか?を調べる過程で、アブラハムがイサクを生け贄に捧げて契約した神(旧い契約だから旧約聖書という)が何者なのか?という疑問に行き当たり、実は、この神は、グローバルスタンダードの中核的推進者であるユダヤ教徒の神であるルシファー(サタン)であろうという結論に達した。
1ドル札や、千円札に描かれたピラミッドの眼も、フリーメーソンの信奉するルシファーの眼であると言われる。

ルシファー=反キリストの思惑どおり、世界は明らかに知性を見失い、共有してきたはずの人間性を見失い、教典を無条件に信奉する戒律主義=原理主義に傾いている。
私は、反原発派や左寄りの市民運動主義者もまた、自分たちの到達点であったはずの、人生観・価値観が、これほど崩壊させられている原因について、宗教との関係性を甘く考えすぎていると思う。
日本では、比較的広い視野で、ものごとの本質を見極める力のある人が多いと信じてきたが、こと、人類史における旧約聖書の意味を本当に理解している人が少ないから、世界全体が原理主義化してゆく恐ろしさに気づいていないのだ。
私は、半世紀前から、ベトナム反戦運動や反原発市民運動に参加してきた市民運動主義者だが、かつての市民運動の同志たちが、世界を恐ろしいグローバル独裁に貶めているユダヤ教徒の意味を理解できないでいることにはウンザリする。
旧約聖書を理解できなければ、人類の未来など絶対に分からない。
もう45年以上前だが、吉祥寺の物部長興邸で、岡村昭彦が講演で発した言葉が忘れられない。私が、「世界を動かしている本質は、経済原理か、政治か、それとも宗教か?」と問うたとき、岡村はきっぱりと「それは宗教だ」と述べた。
読者には受け入れられないかもしれないが、私自身は、宗教、すぐれて霊的世界に対する知識がなければ、社会の本質など絶対に分からないと確信している。
私は、人が精神的におかしくなる病理的現象ですら、実は霊的問題が含まれているとさえ考えているのである。
世界が経済法則と知性の到達点で定まるなら、原理主義など生まれてくるはずがないし、ISISも登場しないし、冒頭に紹介した、ブルネイ・インドネシア・マレーシアなどで行われている残酷な人権侵害や処刑など出てくるはずがないのだ。
これは、人智や人間性さえも否定しなければありえない現象であり、こんなことが、人の日常性の範囲から生まれてくるはずがない。
宗教によって、明らかに知性はゆがめられ、世界の片隅に押しやられ、「人の良心」は風前の灯火のように、頼りなく揺れている。
トランプやドゥテルテ、安倍晋三のような「反知性」と呼ぶしかない政治家が大衆の支持を得て政治の表舞台に登場してくる。
世界は、知性を基準にして進化してきたのではなかったのか?
だから、私は、今の世界は、一種の霊現象が反映された社会であるとさえ考えている。
このレベルの考えになると、旧左翼、市民運動勢力の誰も理解の外になってしまうが、私は、自分自身の長年の心霊経験の積み重ねから、そう感じ取っているのである。
人が、世界の進化の原理として人智=理性を取り戻すためには、いったい何が必要なのか? また、かつての知性志向社会で、人々を知に駈り立たせていた原理は何だったのか?
これこそ、現在の我々の喫緊焦眉の課題である。
私は、戦後の平和社会の根底を見直せば、そこにあったのはキリスト教世界観だったと考えている。「人の愛」をすべての原理として捉えたキリスト教世界観が、否定されたのは、原理主義=戒律主義による「反キリスト的世界観」によって葬り去られたのであり、反キリストの主役こそ、キリストを殺害した律法主義者=ユダヤ教徒であった。
すなわち、グローバルスタンダードを推進している世界最大の勢力がユダヤ教徒であり、それはフリーメーソンとして各国に組織されている。
安倍晋三やトランプも、その強い影響を受けて背後から操作されていると私は思う。
そうした見方を否定する経済評論家たちも、大半が竹中平蔵らに影響されたグローバリストであり、マスコミ・メディアを支配している連中も、彼らに乗っ取られている。
例えば、テレビ朝日は、リベラルといわれる朝日新聞社が作ったメディアでありながら、現在の早川CEOは安倍晋三応援団、自民党の中核であり、報ステの古舘一郎や、昼のワイドスクランブルの主役だった橋本大二郎を追放した、代わりに登場したのが、まるでフジの長谷川豊を彷彿させる極端なネトウヨの小松靖である。
小松は、ほとんど極右というべきネトウヨで、早川CEOの肝入りで送り込まれたのだろうが、出演者の発言を強制的に封じて持論を宣伝する姿勢からみて、いずれ長谷川の「腎臓透析患者を殺せ」のような暴走をするのは確実であろう。
また、朝の羽鳥モーニングショーでも、市民派といわれる玉川徹に対する右翼的な圧力が激化していて、他の出演者から、「クビにならないよう」と忠告される始末で、早川によって追放されるのも時間の問題と考えられている。
あの朝日新聞社までも、安倍晋三ヨイショ応援団に加わろうというご時世なのだ。私は、福島原発事故の人的被害を一切無視してきた朝日新聞が、いずれこうなることを予測していた。
私は、「知の崩壊」というテーマで何度もブログを書いているが、世界のイスラム原理主義化の流れのなかで、「石打処刑」が復活させられるというようなニュースを見ると、心底から猛烈な焦りを感じるのである。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-201901-29.html
日本でも、私が中津川市の防災無線を聞いていると、「児童を見た不審者がいた」などと信じられないようなメールが、たくさん入ってきて、本当に心胆寒くなる。
【防災安全課 18時57分発表 不審者情報 本日午後3時30分頃、中津川市苗木地内において、下校中の児童10人に対して車の後部座席に乗車する不審者から携帯電話のカメラを向けられる事案が発生しました。不審者の特徴は不詳。使用車両はトヨタプリウス、白色、ナンバー不詳。●危険を感じたら大声で助けを求めたり、防犯ブザーを活用してください●不審者を発見したら110番通報してください 中津川警察署(電話0573-66-0110)】
これでは、人間生活のすべてが犯罪になってしまい、すでに立小便が犯罪化しているが、人間のあらゆる行動が全部、犯罪にされてしまいかねない。こんな発想では、人々は卑屈で矮小な人生を小さくなって送らねばならなくなるだろう。
そうした人格的矮小化の上に、同性愛者を犯罪者として石打処刑するというような異常な発想が成立してくるのだ。
我々は、人間性の解放された、自由でのびのびした人生を送りたいのであって、それが性犯罪者であるかのような洗脳を子供たちに行うことは、日本社会の未来を崩壊させるものである。
本来ならば、法律のいらない社会を目指すべきなのだ。
人間性の解放とは、いったい何なのか? 一人一人が深く考えねばならない時代がやってきた。