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竹中平蔵という日本史上最悪の糞野郎

2021年07月01日 | 未分類
 竹中平蔵が日本政治に登場したのは、1998年の小渕惠三内閣からだ。
  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E4%B8%AD%E5%B9%B3%E8%94%B5

 竹中が本格的に国政運営の要になったのは、小泉純一郎政権である。
 竹中は、経済財政政策担当大臣として小泉政権の核心的政策執行者だった。この男が小泉政権で何をやったのか? あまりの悪事の多さにめまいがするほどだ。
 郵政を民営化し、カンポや郵貯資金を、国際金融資本に叩き売った。
 https://www.youtube.com/watch?v=62-rxKc2q5A&ab_channel=hyoltukorighyoltukori

 http://tokaiama.blog69.fc2.com/?mode=m&no=754

 日本の労働者から安定雇用の権利を奪い、その日暮らしの日雇い労働者・派遣労働者に転落せしめた。おかげで、半数の労働者がルンペンプロレタリアートに転落させられた。
 竹中のせいで、日本社会には、二日に一食しか食べられないというシングルマザー母子が大量に出現した。もの凄い数の人々が、自殺に追い込まれるようになった。
 
 これまで、たくさん竹中を糾弾してきたが、最近は、まるで攻撃型認知症を発症したかのような支離滅裂の恐ろしい妄言ばかり垂れ流すようになった。
 例えば、日本国民を90歳まで働かせるという妄言だ。
 http://twicchaga.blog.jp/archives/21655874.html

 平蔵は今年70歳だが、すでにレビー認知症の妄想に支配されているようだ。非常に攻撃的な発言を繰り返しながら、「90歳まで働かせる」と言うのはいいが、明日にも平蔵自身を精神病棟で鉄鎖に縛り付けて、ハンニバル・レクターのように口かせをはめたまま垂れ流し生活をさせなければならないようにさえ思える。
 この男は、日本政界・経済界のハンニバルだ。

 最近、また竹中は、その肉体にロケット弾をぶち込みたいほどの妄言を吐いた。私はムラムラと激怒の感情に苛まれ、可能なら、今すぐに平蔵のところにいって命がけで糾弾したいとさえ思う。
 私と同様、竹中を激しく憎悪する人たちは多いだろうが、ヤツは本当に卑劣で汚い。自分の責任を徹底的に隠蔽するため、絶対に自分がパソナの会長であること、オリックスの取締役であることを表に出さないし、いつでも肩書きは大学教授だけだ。
 だが、日本社会を根底から悪化させたのは、竹中平蔵の存在なのだ。

 そしていつも、「90歳まで働くようになる」という具合に、世界が勝手にその方向に向かっているかのような傍観者的解説をするが、実際には、「竹中平蔵が90歳まで働かせる社会を作る」と表明しているのだ。菅のような竹中の口車に洗脳された政治家を操り、社会を直接動かしてゆくのがヤツの常套手段だ。
https://kogotokoub.exblog.jp/22989406/

 以下は、今回、リテラに掲載された底なしの悪行だ。

菅首相が竹中平蔵と面談、残業代なし「裁量労働制」対象拡大を相談か 竹中は「生産性低い人に残業代という補助金を出すのおかしい」2021.06.29
  https://lite-ra.com/2021/06/post-5935.html

まったくグロテスクとしか言いようがない。デルタ株などの変異株による感染拡大が明確になりながら観客を入れての東京五輪開催をゴリ押しして棄民姿勢をあらわにしている菅義偉首相だが、そんな最中の27日、よりにもよって、あの竹中平蔵氏と面談をおこなったからだ。

 報道によると、菅首相と竹中氏は「経済の動向などをめぐって意見を交わした」といい、竹中氏は面談後、記者団に対して「菅総理大臣は『ワクチン接種をこのまましっかりと続けて新型コロナウイルスを収束させ、経済をうまく回していきたい』と話していた」(NHKニュース27日付)などと語ったが、タイミングを考えれば東京五輪が話題にあがらないわけがない。

 竹中氏といえば、政府対策分科会の尾身茂会長が国会で「いまのパンデミックの状況で五輪を開催するというのは、普通はない」と発言した際も、6月6日放送の『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ)で「明らかに越権」と批判。
 さらには「人流抑制の効果はエビデンスがない」「日本の国内事情で世界に『やめます』というのはあってはいけない」などと五輪開催を主張し、挙げ句、「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違ってますから」などと反対世論にまでケチをつけたことも記憶に新しい。

 竹中氏は菅首相のブレーンとして知られる人物だが、ようするに菅首相は、自分と同じように感染防止対策を軽視して東京五輪開催強行論を唱える竹中氏による鼓舞激励を得たくて、こんなタイミングで面談をおこなったのだろう。

 だが、竹中氏はたんなる経済学者のブレーンなどではない。菅首相と竹中氏の面談を報じたNHKや毎日新聞などは竹中氏の肩書を「慶應義塾大学名誉教授」としていたが、竹中氏は「パソナグループ取締役会長」だ。

 そして、本サイトでも繰り返し指摘してきたように、パソナグループは東京五輪の「オフィシャルサポーター」として大会スタッフの派遣業務を請け負っており、その中抜き率は97%とも言われている。さらに、パソナグループは今期、東京五輪、そして政府のコロナ対策事業の大量受注などにより、前期の10倍以上の純利益を上げる見込みとなっている。つまり、五輪利権に食い込み暴利を貪っているのである。

 東京五輪の開催に国民の不安が募るなか、国民が納得できる説明さえも放棄しておきながら、ど真ん中の利権関係者と面談して東京五輪の開催に弾みをつける──。まさしくその腐りっぷりを象徴するような面談だと言えるだろう。

 データ捏造で削除された裁量労働制の対象拡大を厚労省が再び検討 営業職も働かせ放題に
 しかも、このタイミングでの竹中氏との面談には、さらなる問題が潜んでいる。それはいま、竹中氏の肝いりである「裁量労働制の対象拡大」に菅政権が再び手をつけようとしているからだ。

 2018年に強行採決・可決された「働き方改革」一括関連法案では当初、労使で決めた時間を働いたとみなす「裁量労働制」の対象職種の拡大が含まれ、新たに法人向け営業職などが追加される予定だった。つまり、これまで裁量労働制は研究開発職などの専門的な職種である「専門業務型」と、経営の中枢で企画や立案などの業務に従事する労働者が対象の「企画業務型」にかぎって認めてきたが、「企画業務型」の対象業務を拡大し、営業職までを残業代ゼロで働かせ放題する計画が進んでいた。

 ところが、国会審議では安倍晋三首相(当時)による「裁量労働制のほうが労働時間は短いデータもある」という答弁の根拠となったデータが“捏造”だったことが判明。結果、「裁量労働制の対象拡大」は法案から削除され、見送られることとなった。

 だが、ここにきて〈(厚労省は)「裁量労働制」が適用できる対象業務の拡大を検討する〉(朝日新聞26日付)と報道され、〈来月から有識者の検討会を始める。その後、労働政策審議会で議論する〉と伝えられたのだ。

 捏造データ発覚によって見送りとなった「裁量労働制の対象拡大」をまたも復活させて検討をはじめる──。
 ならば当然、「裁量労働制のほうが労働時間は短いデータもある」という安倍前首相の主張を裏付けるデータが得られていなければならないが、ところが、厚労省が25日に公表した調査結果によると、「1日あたりの平均労働時間は一般の職場より裁量労働制のほうが約20分長い」ことが判明。

 さらに、1週間の労働時間が60時間を超えた人の割合は、裁量労働制ではない人が5.4%であったのに対して裁量労働制で働く人は9.3%と上回り、深夜時間帯の仕事が「よくある」「ときどきある」と回答した人も裁量労働制で働く人は34.3%と、そうではない人の17.8%を上回っている。

 ようするに、裁量労働制のほうが労働時間は長くなることが厚労省の調査からも判明したというのに、それでも対象拡大の検討をおこなおうというのである。滅茶苦茶ではないか。

 しかも、恐ろしいことに安倍政権は当初、「裁量労働制の対象拡大」について「契約社員や最低賃金で働く労働者にも適用が可能だ」とする答弁書を閣議決定していた。つまり菅政権は、コロナによって格差が急激に拡大しているにもかかわらず、さらに「最低賃金で働かせ放題」という過労死の温床となりかねない危険な政策を復活させようとしているのである。

 そして、この「裁量労働制の対象拡大」が復活しようとしている背景にも、竹中の存在がある。

 裁量労働制の対象拡大の裏にも竹中、「生産性の低い人に残業代という補助金を出すのはおかしい」の暴言

 そもそも、「残業代も払わず定額で働かせ放題」の対象拡大は、政府の「産業競争力会議」が提言をおこなっていたものであり、竹中はこの会議の民間議員を務めていた。さらに、くだんのデータ捏造が判明した直後である2018年2月22日におこなわれたセミナーでも、竹中は性懲りもなくこう主張していた。

 「今の働き方改革で意義があると感じるのは、約70年間変わらなかった労働基準法を変えようとしていること。
 世界のホワイトカラーの間ではすでに認められている裁量労働制にけちをつけるなど、抵抗の動きもあります。ですが、そこに切り込んでいくことで、真の働き方改革が実現できるといえるでしょう」

 でっち上げられた捏造データが問題になっていたのに、それを「けちをつける」「抵抗の動き」などと主張する。この発言からも、いかに竹中が「裁量労働制の対象拡大」を推進しようとしていたかがわかるだろう。

 実際、竹中は「働き方改革」一括関連法案に盛り込まれ、裁量労働制と同じ「残業代ゼロで定額働かせ放題」を可能にする高度プロフェッショナル制度の創設を正当化する際、「時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」などという暴言を連発した上、「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」と述べていた。

 これは竹中が「裁量労働制の対象拡大」を進めさせようとしていたのと同じだ。裁量労働制の対象範囲が拡大し、派遣労働にまで適用可能となれば、竹中氏が「補助金」と憚らずケチっている残業代を気にせず、いくらでも派遣労働者を働かせることができる。ようするに、この男の頭のなかには規制緩和を提案して“自分の目先の利益”を得ることしかないのである。

 そして、この「裁量労働制の対象拡大」の再検討が決まった矢先におこなわれた、今回の菅首相との面談。東京五輪の問題はもちろんのこと、面談ではこの問題も俎上に載せられたことは想像に難くないだろう。

 国民の命や労働者としての権利が、この「政商」に食い物にされていく現実。これを変えるには、竹中を重用しつづける自民党を政権から引きずり下ろすしか方法はない。
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 引用以上

竹中平蔵は絶対に「自分がやらせた」との評価を作らないで、こそこそと隠れて、政治家を動かし、戦後最大、最悪の政商として暗躍し、利権をかすめ取ってゆく。
 今回のオリンピックでは、竹中が会長を務めるパソナが、五輪関係者を独占的契約で、人的手配を行ったが、実際に動く人たちには、時間給1500円しか支払わないのに、代理人として、一人一日40万円を政府からかすめ取るという、マフィアも真っ青な驚愕的中抜きを行っている。
 竹中のパソナは、前年比、利益率が10倍を計上している。

 究極の腐敗政商「竹中平蔵」の極悪荒稼ぎ 2021年06月02日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1513.html

 竹中平蔵の悪事について、これまでも多数のブログを書いてきたが、その悪行が尽きることはなく、ますます極悪ぶりが深まり、拡大してゆくばかりだ。
 日本社会は竹中平蔵を永久に排除しないかぎり、まっとうな政治にはなれない。
 維新党も竹中が作った政党であり、枝野でさえ、竹中の影響を受けている。

 小渕政権以来、過去20年以上にわたって、日本の権力者は、竹中を教祖とする新自由主義に邁進してきた。現在、菅義偉が首相になった理由も、彼が竹中の一番弟子であり、安倍晋三とともに、熱狂的に新自由主義を推進してきた事情によるものだろう。

 とうとう出た! 竹中平蔵の亡霊=菅義偉 2021年01月14日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1372.html

 竹中平蔵という希有の犯罪者 2020年12月18日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1345.html

 ダボス会議と竹中平蔵と新世界秩序 2020年07月15日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1186.html

 冒頭に紹介した「生産性の低い人に、残業代という補助金を出すのはおかしい」という平蔵の悪意に満ちた発言は、平蔵の操り人形である菅義偉が、裁量残業制を拡大して、一般職労働者の残業代も支払わないようにして、日本国民を奴隷化すると宣言しているのだ。

 「働かざる者、食うべからず」という資本主義の論理を前提に、一切の労働者保護を廃止し、全国民を資本の奴隷として90歳まで働かせ続けると宣言しているのだ。
 こんな竹中をのさばらせておいていいのか?
 竹中平蔵がいる限り、日本人すべてが奴隷身分に転落させられるのは絶対に避けられない。
 竹中と自民党と維新に天誅を!