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アシュケナージ・ユダヤ人に関する追記

2021年07月25日 | 未分類
 今日は所用多く、17時に帰宅したので、ブログは引用程度にとどめます。

 以下は宇野正美による解説(と思われる)
 https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1L1T08MPESOPF/ref=cm_cr_arp_d_viewpnt?ie=UTF8&ASIN=4879191027#R1L1T08MPESOPF

  原著は1976年。著者はシオニストとしても活動していたアシュケナージ・ユダヤ人である。曰く・・・

 中央アジアのカザール人は、キリスト教・ビザンチンとイスラム教・アラブの圧迫を受け、2つの宗教勢力の根本であるユダヤ教に国家まるごと集団改宗する。彼らは改宗することでユダヤ人となった。

 旧約聖書のユダヤ人とは関係がない。これがアシュケナージ・ユダヤ人。もう一つがスファラディ・ユダヤ人であり、彼らは、一部混血しているものの、アブラハム、イサク、ヤコブの子孫である。スファラディ・ユダヤ人は、1492年までスペインにいたが、カトリックの力が強くなって国家追放され、北アフリカなどに渡っていく。オランダやブルガリアに移った人びともいる。本当の血統を受け継ぐユダヤ人の多くは北アフリカのアラブ民族の中に根を張った。

 イスラエル再建の原動力となったのはアシュケナージ・ユダヤ人である。建国後、イスラエルに帰ってきたのがスファラディ・ユダヤ人である。イスラエルの人口のうち、半分がアシュケナージ・ユダヤ人であり残り半分がスファラディ・ユダヤ人である。イスラエル建国まで、アシュケナージ・ユダヤ人とスファラディ・ユダヤ人はまったく別の世界に生きていた。

 ユダヤ人を称する人びとは世界で1500万人いるが、90%はアシュケナージ・ユダヤ人であるといわれる。
 イスラエルにおいて、政治を主導し、企業家として成功し、研究機関を牛耳っているのはアシュケナージ・ユダヤ人であり、ほとんどのスファラディ・ユダヤ人は下積み仕事に就いている。軍隊も司令官はほとんどがアシュケナージ・ユダヤ人。

 ユダヤ教は、旧約聖書を母体としているのではなく、「タルムード」が源泉である。ユダヤ人たちはトーラー(旧約聖書のうちのモーセ五書)も読んでいるのだが、タルムードという色眼鏡をかけて読んでいる。タルムード的影響の出発点はバビロン宗教まで遡る。

 バビロン捕囚のあとのユダヤ人はバビロン宗教の影響をモロに受け、それが「タルムード」として集成される。タルムードは、ユダヤ人は特別な選民であると強調する。タルムードは異邦人をゴイムと呼ぶ。
 動物というよりも豚に近い差別的響きがある。イエスはバビロン宗教の影響を受けたユダヤ人たち、特にその指導者たちを徹底的に糾弾した。新約聖書とは、旧約聖書そのものの立場にたつイエスと、タルムード的発想になってしまったユダヤ指導者たちとの対決の記録ともいえる。

 カザール人たちがユダヤ教に改宗したのはタルムードの成立後。彼らは旧約聖書を知ったのではなくタルムードに接した。アシュケナージ・ユダヤ人は、何よりも大切なのはタルムードだと言って憚ることがない。
 カザール王国は黒海とカスピ海の間にあり、7世紀から8世紀が絶頂期。この国は北方の蛮族からビザンチンを守る緩衝地帯であり、後にはバイキングやロシア人からも守った。

 キリスト教世界とイスラム教世界の間にあってカザール王国は第三勢力であり、その独立性はキリスト教もイスラム教も受け入れないことによってのみ保たれていた。どちらかを選択すればどちらかに従うことになる。
 カザール人は、彼らの原始的なシャーマニズムが一神教に比べると時代遅れで野蛮であることを学ぶ。一神教帝国のような精神的、法的権威はシャーマニズムからは得られない。そこで、二つの宗教の根本教義を奉ずるという政治的決断をした。

 政治的便法として始められたカザール人のユダヤ化は緩やかに進行し、彼らの精神深層にゆっくりと浸透し、やがて衰退期には救世主を待ち望む思想を生み出した。
 カザールの盛運はユダヤ教のおかげというより、経済的、軍事的に強力であったからこそユダヤ教徒になることができた、といえる。

 セルジュークの父はカザール軍の司令官だったらしい。また、セルジューク自身、カザールの宮廷で育てられたが出奔。追われたのかもしれない。カザールとセルジューク王朝の間に亀裂が生じたのは、セルジュークがイスラム教に改宗したことによるのだろう。その一方、セルジュークは息子の一人に「イスラエル」というユダヤ的な名前をつけてもいる。

 945年にカザールはロシアに敗れ、大半の版図を失うが国土の隅っこで独立を保ち続け、ユダヤ教信仰も守り続ける。カザール王国が衰えたあと、カザール人のいくつかの部族はハンガリーに移住している。現代ハンガリーのユダヤ人の大部分はこのときのカザール人を祖先とする。

 962年ごろ、いくつかのスラブ系民族が彼らの中で最強だったポラン人をリーダーとして同盟を結ぶ。このポラン人がポーランドの核となった。ポーランド領内にもかなりのカザール人がおり、彼らは経済的に豊かだったらしい。
 イディッシュ語はユダヤ教の礼拝に用いられる言葉で、ナチスのホロコースト以前は日常の話し言葉としても広く使われていた。イディッシュ語は、ヘブライ語、中世ドイツ語、スラブ語その他の混成語。
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 引用以上

ハザール国とは?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB

 7世紀から10世紀(日本の奈良時代後期~平安時代)にかけてカスピ海の北からコーカサス、黒海沿いに栄えた遊牧民族およびその国家。支配者層はテュルク系民族と推測されており、支配者層が9世紀頃にユダヤ教に改宗したことは有名である

 ハザール国は約300年間の歴史があり、イスラム世界との対立のなかで、国ぐるみユダヤ教に改宗したと考えられる。牧畜と交易によって支えられ、民族的にはコーカソイド(おそらくテュルク=トルコ系)。
 世界のアシュケナージの9割がコーカソイド・ハザール人の子孫である。

 彼らは、モンゴロイドであった本当のユダヤ人=ヘブライ人=スファラディとは無関係だったが、タルムードを聖典とするユダヤ教に国ぐるみ改宗した。理由は、おそらくイスラムとの緊張・戦争で、ユダヤ系の協力を得るためだっただろう。

 アシュケナージとは?
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%B1%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%A0

 ウィキの説明にあるように、アシュケナージ・ユダヤ人(ハザール系ユダヤ人)の職業は、テンプル騎士団に見られるような金融業が多い。
 彼らは、ユダヤ人を名乗って、欧州全域に侵出し、フリーメーソンを通じて、その国の経済を支配しようとしたことで、激しく憎まれボグロムと呼ばれる集団虐殺に遭うことが多かった。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%A0

 代表的なアシュケナジムであるロスチャイルド家は、新約聖書に登場する、イエスが「マムシの子ら」と罵ったパリサイ人の子孫(フランキスト派)であるともいわれる。
 https://sites.google.com/site/uranenpyou/frankist

 イエスがパリサイ人(律法学者)を激怒した理由は、聖書で禁じられた金貸しの金利で生活する銀行業を始めたからだ。イエスは、聖書のなかでパリサイ人の支配する市場に5回も殴り込みをかけている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E6%B4%BE

 アシュケナージ・ユダヤ人は、一説によれば、世界の9割の金融資産を保有しているといわれ、ノーベル賞全体の25%を受賞している。経済学は35%。
 これは、ユダヤ人の子供たちは、幼い頃から金融経済学を学ばされる伝統があるからといわれる。マルクス・エンゲルスもユダヤ人だ。
 
いくつかの顕著な遺伝的特徴が見られるが、これはユダヤ人全体ではなくアシュケナジムに限った特徴であり、セファルディムには見られない。(両者は別民族である)

 まれな遺伝病であるテイ=サックス病とゴーシェ病の罹患率が高く、一般的ヨーロッパ人の約100倍に達する。また、ニーマン=ピック病(特にA型)の罹患率も高い。
 (これは、近親交配が多かった事情を示すと考えられる)

 高い知能を示す傾向がある。(アシュケナージユダヤ人の平均IQは120を超えているといわれる)ノーベル賞など著名な科学賞の受賞者には人口比からは考えられないほどのアシュケナジムがいるが、おそらくこれも要因の一つとされる。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E8%80%85

 文化人類学者のグレゴリー・コクラン、ジェイソン・ハーディー、ヘンリー・ハーペンディングは、次のような仮説を提唱している。アシュケナジムは神経細胞に蓄えられているスフィンゴ脂質という物質が関与する病気に罹りやすい。
 スフィンゴ脂質が関与する病気には、テイ=サックス病、ニーマン=ピック病、ゴーシェ病などがある。
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引用以上

 ユダヤ人は、遺伝的な異常性も持っているが、民族そのものに天才性がある。彼らは、恐ろしいほどの知力で、世界の金融資産の9割を保有し、フリーメーソンのように経済や人脈を通じて、あらゆる国家を支配しようとしている。
 ユダヤ人が支配に成功した国の通貨には、その証であるピラミッドアイが刻まれるといわれる。

  渋沢栄一とフリーメーソン 2019年04月09日
  http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-705.html

  テンプル騎士団とフリーメーソン 2021年02月05日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1395.html

 ルシファーの眼 2018年06月27日
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