賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツバキ 白露錦

2024年01月07日 | 椿・サザンカ
今日も2009年1月2日のこどもの国でのツバキを紹介します。

「白露錦」淡桃地に濃淡の交じる吹っ掛け絞りと小絞りがやや密に出る、八重の抱え咲き、中~大輪。花期は11~4月。



「関戸太郎庵」。淡桃色、一重、抱え~筒咲き、筒しべの中輪。 花期11~3月。高田太郎庵遺愛のツバキが尾張の豪商・関戸家に渡り、犬山市の常満寺に伝えられたのが本種の由来といわれ、常満寺には幹回り1m超の古木がある。「淡常満寺(うすじょうまんじ)」と呼ばれていたが、1976年、関戸家の名をとって現在名に改められた。
 


「鷲の山(わしのやま)」。手元に品種データはないですが、白地に紅の縦絞り、小絞りが入る一重、筒しべの小~中輪というところでしょうか。
 


「曙」。淡桃色の一重、抱え~椀咲き、筒しべの中~大輪。花期11~4月。
曙の丸くふくよかな淡桃色のつぼみは、炉開きから新年、早春まで茶花としてよく用いられる



お詫び
12月9日の「美濃牡丹」の画像に「日の出富士」のを間違えて張り付けていました。今回も撮影してましたので再掲載します。
「美濃牡丹」。濃桃色、二、三重、中~大輪。カンツバキ系。




1月から3・4月にかけて咲くツバキ「玉の浦」「婆の木」など14品種40枚のスライドショーです。BGMの「追憶」と「夢路より」はネットの「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。