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社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

カウンセリング

2014年11月06日 23時05分03秒 | うつ病
寒くなりましたねぇ。
日一日と寒くなっていく感じですね。
昼間はまだ暖かいんですが、朝夕は寒いです。
まぁ、この寒暖差がきれいな紅葉を育ててくれて、それが外国の人にも評判良いんですよね。
ただ、昔に比べて紅葉の期間が短くなっているのは気のせいでしょうか?
それとも地球温暖化の影響でしょうか?

さて、今日はカウンセリングに行ってきました。

母が退院して以降、父が母に対して献身的に介助してくれているのには頭が下がる思いなのですが、どうしても納得出来ない事があります。
母は話し好きなのですが、話の構成が「(いつ、)誰が、何を、どうした」という順番をばらばらに話してくれるんです。
もともと状況が分かっていて聞く分には良いのでしょうが、全くの状況から聞いて、いきなり「どうした」だけ聞かされても理解出来ません。
仕事では、慌てずに、確認しながら順序立てて理解出来るようにしていくのですが、これが「家族」だといけません。
仕事のようにはいかないんですね。
で、私の今の状況ではそれがパニックの原因にもなってしまいます。
そのため、何とか気を落ち着けつつこちらの気持ちも伝えつつ話をするのですが、聞き直すと話が変わってしまう。
たとえば「右」だったのが、聞き直すと今度は「左」。そのうち曖昧に…。
イライラが押さえられなくなってきてしまいます。
ここで、父が私の気持ちを無視して(そんな気持ちでは無いと思うのですが…)母の擁護につきます。
これが納得出来ないんですね。
母の味方でいてくれるのは良いのですが、私の病気の事も忘れないで欲しい、と思うのは甘えでしょうか?
脳梗塞・被殻出血後遺症に対して気を遣ってくれているのは分かるんです。
それだけにあまり怒る事も出来ず、耐えるのみ。
両親の年齢も結構な年ですし…。

臨床心理士さんとは、私の被殻出血後の血圧コントロールの事もあるので、あまり真正面から受け止めずに、うまく受け流せるように出来れば良いねぇ、と話てきました。

家族に病人が複数いる場合、家族間のバランス(個々であったり、親子間であったり)には難しいメンタル的な問題が生じてしまいますね。

仕事での相談・援助であればそれなりに対応出来る問題でも、自分の家庭内となると難しいです。
特に、今の私にはこれを何とかする自信はありません。

今日のお昼は、奥さんと一緒にメキシコ料理のお店で、タコスとメキシカンライスを食べました。
美味しかったですよ。
今回は2回目でしたが、お気に入りになりそうです。


お店のメニューから
左がタコス(TACOS)
右がメキシカンライス(ARROZ MEXICANA)