社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

FT-897DM着弾

2023年10月28日 14時36分00秒 | Radio
デザインが気に入ってずっと欲しいと思っていたFT-897DMが手に入りました。



予定外の内蔵安定化電源FP-30A付きです。



その分ちょっとお高かったのですか、FP-30Aも入手困難オプションなのであってもいいかな、と。

マイクは新品を頂きましたので、これもプラスポイントでした。

で、早速SSBフィルターYF-122Sを組み込みました。



上部パネルの外周にあるネジ8本を外し、パネを開けます。
パネルはちょっと開けにくいですが、逆さにして振ったりして根気よく開けます。
パネルにはスピーカーと内蔵電源用スイッチが付いていて、その配線が結構短く付いているので要注意です。


開けると基板の(写真で見て)左下にフィルター取り付け場所があります。


ここの「FIL-1」にYF-122Sを取り付けます。
ピンが細いので、曲げないように注意です。 


フィルター取り付け完了です。
FT-897はフィルターが2個取り付け可能です。
FIL1-2には、そのうちにCWフィルターを取り付けたいと思います。
入手出来そうになかったら、FT-857DMから移植しましょうか?


作業の都合上外したスピーカー線のコネクタを繋いで、パネルを閉めます。

これで作業完了。


メニューからも「2.3」の表示が出ているので、フィルターが認識されているのが確認できます。

これで、この時のシリーズだった3台が揃いました。

FT-897DM

FT-857DMは常用の乗用車CX-5に車載してあります。
固定してあるので、他への移動は困難でモービル専用です。
 
FT-817NDはポータブルで殆どラジオ化しています。

FT- 897DMはキャンピングカーで使おうかと思っています。

今回使った工具。
いつも愛用のヘビー活躍工具です。

IXO2は自己責任でバッテリー交換しましたが、その後何の問題もなく快調に充電、駆動しております。

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3Y0JのQSLカード到着

2023年05月25日 17時24分26秒 | Radio

2月9日にQSO、2月16日にOQRSでQSLリクエストしていた3Y0J/ブーベ島。

LoTWではコンファームしていましたが、本日紙QSLが到着しました。

大変な気象条件の中でペディションを成功させてくれたチームの皆さんには本当に頭の下がる思いです。
Youtubeで動画を見たり、CQ hamradio誌に掲載されているレポートを読んで、その思いは強くなりました。

そして、たとえ1QSO(10MHz/FT8)でも出来たことにあらためて喜びを覚える次第です。

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3Y0J LoTWコンファーム

2023年03月20日 21時28分00秒 | Radio

33年振りの運用があったブーベ島。




辛うじて10MHz/FT8でQSO出来たのですが、本日LoTWのコンファームが確認出来ました。
 
虎の子の1回だけのQSOで、リターンがあったのも唯一だったのでコンファーム間で到達出来て感無量です。
 
同時期に運用のあったクローゼ諸島FT8WWも、とりあえずひとつはLoTWのコンファームを確認できたので感無量×2です。
 



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3Y0J ブーベ島と交信出来た

2023年02月16日 16時56分46秒 | Radio

2月7日から14日まで行われたブーベ島DXペディション。

1990年に3Y0Xの運用があって以来実に33年ぶりということで、世界中のDXを楽しんでいるアマチュア局が大注目していたペディションです。

今回の3Y0J以前にも、2019年には3Y0Iペディションチームが船で島へ向かったものの悪天候に阻まれ中止となったりして、ブーベ島からの運用の難しさを知らされたと共に、世界的要求は高まっていましたよね。

今回の運用は、当初の予定では2月6日から22日とアナウンスされていたのですが、極度の天候の悪化で14日までに短縮されたんだとか。

そもそも運用自体何とか実現させてくれたようで、全くスケジュール通りにはいかなかった大変な運用だったようです。

30m~10mでSSB/CW/FT8モードを運用してくれました。

私のところでは、30m/CW,FT8、17m/CW,FT8、15m/CWで受信出来ましたが、世界の壁は厚く、なかなか難しいものでした。

結果は、30m/FT8で何とかQSO出来ました!!

複数のバンド、モードでQSO出来た方もいらっしゃるようですが、ATNOであった私にとっては1QSOでも十分な成果です。

ペディションチームの皆さんは今船の中で休まれていますでしょうか。

無事帰還されますように。

 

※早速M0OXO/OQRSの手続きをさせていただきました。

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FT-817NDにTCXO-9を組み込む

2023年01月21日 13時24分00秒 | Radio
FT-817/ND用の高安定温度補償水晶発振器TCXO-9まだ売ってました!



CQ誌を買いに行きつけのハムショップへ行った際、隠れていた在庫を発見!

捕獲してきました。

ネットでは「完売」になっているし、FT-818NDには不要なのでディスコンと認識してました。

FT-818NDの補修部品としての取り寄せも不可能と聞きましたし。


箱には「VERTEX STANDARD CO.,LTD.」とVSのロゴマークが印刷されています。
で、箱に貼られたシールには「YAESU MUSEN CO.,LTD.」と書かれています。

VS初期の製造と販売が分かれていた頃のかな?

いつからのストックだったんだろう…?

社長も存在忘れてたからなぁ~。

おかげで捕獲出来たんですけどね。


ということで、中華製の互換品と交換です。


これをばらします。


817Escortは六角ねじ、FT-817NDはプラスねじで、計11本のねじを外します。


中華製のTCXOです。


TCXOを外したところ。


上が中華製のTCXO-9互換品。
下が純正品のTCXO-9です。


TCXO-9を取り付けます。

あとは元に戻して完成。

ぱっと見は何にも変わりません。 

自己満足ですが、純正品が付いてうれしいです。


ところで、TCXO-9ですが、見た目が変わったんですかね。

以前カタログなどで見たのはこれ。


で、私が買ったのはこれ。


最近のカタログに載っている写真はこれでした。

仕様が変わったのかな?

FT-818NDに標準装備になったときから変わったのかな?

まあ、物としては同一品なんですよね。
同じ型番だし。


あ、取り外した中華製は取りあえず保管しておくことにします。
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