社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

寝台特急で行く北海道・その4:登別&JR札幌駅編

2015年01月31日 23時31分18秒 | 旅行
朝です。

まずは私的恒例の、朝温泉へ。


入浴後、部屋の入口にて。
高級感のある入口ですよねぇ。
部屋は、
・次の間
・6畳和室
・10畳和室
・広縁

という構成で、とてものんびり出来ました。


特別室
だったみたいです。
(間取り図は登別グランドホテルHPから引用)
だからこんなに豪華だったんですねぇ。
予約した時は特別室を頼んだ認識がなかったので、驚きました。

TVでマッサンを観て、朝食へ。

夕食と同様にバイキングでした。



夕食同様に、目玉焼きや玉子焼きなど、その場で調理してくれているものがありました。
朝から豪華です。


体の事を考えてくれているんでしょうか。
こんなポップがありました。

朝食後は、荷物整理。
手荷物と宅配便荷物を分けて整理しました。

その後はチェックアウト時間までちょっと休憩。

チェックアウト時に、宅配便の依頼と、温泉街観光の間の荷物預かりをお願いしました。


登別温泉極楽通り提灯

極楽通り(温泉街のメインストリート)のあちこちで目にします。
写真以外にも色違いや、鬼の絵のバリエーションがあって、これだけ見て回っても面白そうです。


動物の石像

いろんな動物の石像がありました。
実は座れるようにもなっていて、見ていて楽しくて、疲れたら座って休める。
何とも良い演出です。

ちなみに写真の動物はひつじ(未)です。
今年の干支ですね。実は、奥さんの干支でもあります。


登別温泉・泉源公園


間欠泉

この2つは同じ所にあります。


間欠泉の手前にはこんな説明板がありました。

・日本語
・英語
・ハングル語
・中国語(簡体字)
・中国語(繁体字)

の5言語で表示されています。国際的ですねぇ。


閻魔大王象

決められた時間に何やら動くらしいです。


13時に動くのを見る事が出来ました。
こんな顔になるんですねぇ。
まさに閻魔様…。

お昼は、温泉市場で頂きました。


地獄のかにめし

蟹の身たっぷりなんですが、辛いですっ!
辛いのが苦手な人は、普通の海鮮系を頼んだ方が無難だと思います。


かにいくらホタテ丼

奥さんはこれを頼みました。
新鮮です。
ホタテに至っては、丼の上でまだ動いていて、奥さんはびっくりしてました。


塩水バフンウニ

気になってしかたなくて、頼んでしまいました。
ミョウバンを使っていないので、嫌な苦みが無くて美味しかったです。

結局、毛蟹2杯と、塩水バフンウニ100gを宅配で頼んでしまいました。


夢元・さぎり湯

登別温泉唯一の日帰り専門温泉施設です。

前回来た時と玄関は同じように思えたんですが、浴室はすっかり改装されていました。
明るく小綺麗な感じにはなっていたんですが、温泉ならではの雰囲気が削られてしまったようで、正直昔の方が良かったです。

入浴後は、ホテルに預かってもらっていた荷物を受け取って、一路タクシーでJR登別駅へ。


駅舎

何か良い感じですよね。
駅前には何台ものタクシーがいました。
やっぱり、温泉街などへのアクセスはタクシーが一番便利なようです。


特急・スーパー北斗7号

これで札幌駅に向かいます。
スーパーが付くと、やっぱり特急・北斗とは全然違うものなんですねぇ。


到着したら、向かいのホームから寝台特急・カシオペアが、北斗星より一足早く上野に向かって出て行きました。
もうちょっと早く札幌駅に着いていれば、DD51の重連が前から撮れたかもしれないのに…。
残念…!


17:12発、寝台特急・北斗星で上野に向かいます。

旅行が始まると、1日が過ぎるのがとにかく早いです。
あとは今回の旅行のハイライトとも言える、寝台特急・北斗星乗車です。

楽しみですっ!!
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寝台特急で行く北海道・その3:小樽&登別編

2015年01月30日 22時41分32秒 | 旅行

朝の小樽運河倉庫です。

夜とは違った景色ですね。

朝食はバイキングでした。


朝からかなり豪華です。


鮭いくらごはん
朝からこんなに豪華で良いの?


ごっこ汁
ごっことは布袋魚の事で、道南地方の冬の家庭料理(郷土料理)なんだとか。
布袋魚って見た目は食欲をそそる物ではないですが、食べると美味しいんですね。
ごっこ汁、私ははまってしまいました。

食後、荷物整理とちょっとの休憩をした後、チェックアウト。

手荷物はリュックだけにして、他の物は小樽市内観光の間ホテルで預かってもらう事にしました。


前日夜に行ったニッカバー・リタがある小樽出抜小路
いろんなお店があるんです。
時間があればもっと楽しめるんですが…またの機会を夢見て他へ行きます。


観光は、北海道中央バスのおたる散策バスを使いました。
市内バスは1回の乗降で\220。1日券だと\750なので、4回乗れば元が取れます。
私たちは、1日券を購入しました。
1日券は小樽散策バスだけでなく、路線バスも使えますので、使い方によっては結構有効だと思いますよ。

1日券は、バスターミナル、バス内の他、小樽市内の一部ホテルなどでも取り扱っているようです。
私たちの泊まったホテルでは取り扱っていましたので、確認してみても良いかと思います。

市内観光は主に堺町エリアを散策しました。
ショップ巡りが多かったので写真はほとんど無しです…。


北一硝子3号館
ランプ欲しかったけれど、奥さんに睨まれて諦めました…。

でも、北一硝子ミュージアムショップで、冬季限定版のガラスペンを買ってもらいました。へへ。
ガラスペンって、一本一本ペン先の造りが異なるので、自分に合ったペン先と好みのペン色が組み合わさったのに出会う事って難しいかもしれませんが、出会ってしまうと、万年筆とは違った趣で魅力的ですよ。


六花亭

2階から店内を見下ろしております。

2階ではちょっとした休憩が出来ます。


シュークリーム(カスタード)とコーヒー
90円


この道はいつか来た道とコーヒー
110円

つまり、お菓子を1個買うとコーヒー1杯付いてくるんです。セルフサービスで。

ちょっと休憩するにはお手頃ですし、お土産の味見にもなりますし、なかなか良いですよ。

お昼は、堺町エリアから離れて、小樽バインに行きました。


明治45年建築の石造り建築による建物で、小樽市歴史的建造物の指定を受けている元北海道銀行本店だったものだそうです。

小樽バインの名前の由来は、
・元銀行(Bank)
・親会社がバス会社(Bus)
という事からWineの「W」と「B」を入れ替え、Bineとした造語なんだそうです。

入口は階段で、二本杖の私にはちょっと辛かったです。

入口階段を上がると左右に扉があり、左がレストラン、右がショップになっています。
が、実は中で繋がっていますので、旅行であれば、とりあえず右のショップに入って、そのままレストランへ、という流れでよいかと思います。
私たち夫婦はそうしました。

ワインはAmazonなどで買える物もありますが、小樽でしか買えない地元還元ワインなどお得なものもありますので要チェックです。
私は「小樽市のみなさまへ」というワイン(ロゼ)を購入しました。

その後、レストランへ移動して昼食。


結構いい雰囲気のレストランです。
古くてもしっかりした造りの建物を上手に有効活用していますね。


小樽沖しゃことゆり根のグラタン
しゃこもゆり根も私の好物です。こんな調理法があったのか、と感動してしまいました。


北海道産ワタリガニのリングイネ~あったかトマトソースでどうぞ
奥さんはこちらを頼みました。

食後は一路小樽駅へ。


快速・エアポート140号で札幌を目指します。


列車内ではおやつに小樽駅キヨスクで買ったおもっちーずを頂きました。
さすがに食後でしたので、この後に乗った北斗の中でも頂きました。
お餅のような食感のチーズケーキで、何とも言えず美味しいです。


札幌からは特急・北斗12号で登別へ向かいました。


JR登別駅

ここで大学の旧友が奥様と一緒にお出迎えしてくれました。
そして、友人の車で登別温泉のホテルまで。


登別グランドホテル

なかなか良いホテルで、使い慣れているレベルよりも高級なホテルです。
最上階にお部屋が用意されていました。
眺めは良いのでしょうが到着した時はすでに暗く、眺望を楽しめる状況ではありませんでした。

19時過ぎまで、10数年ぶりに合った友人(夫妻)と楽しいひとときを過ごしました。

その後、慌てて夕食へ。

食事はバイキング。


お食事はこんな感じです。

ここの良いところは、その場で調理してくれるものが結構ある事です。
・お刺身は基本的にセット済みですが、希望の魚を切ってもくれます。
・お寿司はその場で握ってくれます。
・ステーキはその場で焼いてカットしてくれます。
・天ぷらはその場で揚げてくれます。
・ラーメンをその場で作ってくれます。
等々


お飲み物は別料金。
私は北海道限定サッポロクラシック生、奥さんは梅酒で乾杯っ!

私はこの後、千歳工場産キリン一番搾り生を追加してしまいました。

余談ですが、噂に聞いていたじゃがイカの塩辛を試してみました。

美味しいですね。

「今度家でもやってみたいね」と奥さんと意気投合でした。

食後は、登別温泉の3種類の温泉を楽しみました。
・硫黄泉
・鉄泉
・食塩泉

の3種類がホテルに引かれているので、堪能出来ました。
でも、やっぱり個人的には硫黄泉がいちばん好きです。


部屋での〆は、お決まりの北海道限定サッポロクラシック
奥さんは北海道限定リボン・ナポリンです。

おつまみは、北海道限定札幌おかきOh!焼きとうきび
個人的にはじゃがポックルよりも気に入っています。

飲んで食べて、お休みなさいです…zzzzz
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デイサービス:血圧高くて運動規制

2015年01月30日 17時46分09秒 | 自宅療養
今日の血圧は高めでした。

朝起きた時で140/90位。

嫌な気がしつつ昼過ぎにデイサービスに行きました。

いつものルーチンで血圧測定。

155/105

たっ高いっ!!

時間をおいて計測してもあまり変わらず。

PTさんとも相談し、今日の運動は制限して行う事にしました。

・レッドコード(座位)
・エアロバイク(30rpm,20分)
・ストレッチポール


以上です。

マシン運動とレッドミルは中止しました。

そのかわり、有酸素運動のエアロバイクは低負荷、低速度のいつも通りのレベルであれば、10分以上やっても問題ないとの事で、20分やりました。

今日は家でもあまりあれこれやるのはやめておきます。

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寝台特急で行く北海道・その2:ニッカ余市蒸留所&小樽編

2015年01月29日 22時21分43秒 | 旅行
寝台特急・カシオペアで札幌に到着したのが10:55(ダイヤでは10:44着予定でした)。
札幌駅には3番線に到着しました。

そこから、小樽まで快速・エアポート105号で小樽まで移動。


柱の白い恋人の看板が北海道に来た事を実感させてくれます。

お昼はちょっと早かったのですが、札幌駅でお弁当を買って電車内で食べました。


海鮮えぞ賞味・弁菜亭(札幌駅立売商会)
\1,000でした。
美味しかったですよ~。

小樽駅では奥さんが一度改札を出て、コインロッカーに荷物を置いてきました。

そこからさらに余市へ移動。


JR余市駅
ニッカの樽がお迎えしてくれます。

ここで記念撮影しようとすると、駅員さんが来て「写真お撮りしましょうか?」と声をかけてくれました。
お言葉に甘えて、奥さんと2人、一緒に撮ってもらいました。


雪が多いです。
車と雪の壁の高さを比較してください。

さて、余市に来た目的。
それは当然、マッサンでおなじみの

ニッカウヰスキー余市蒸留所の見学です。

マッサンを見て来たくなった訳ではなく、前回小樽に来た時、時間の都合で寄る事が出来なかったので、そのリベンジなんです。

今年1月8日から、見学ツアーのネット予約が始まって、予約しておかないと参加出来ないこともあるらしいので、長野にいるうちに予約しておきました。


ニッカウヰスキー株式會社 正門

時代を感じる門ですねぇ。
ここで見学ツアーの受付をします。

受付後は、待合室でしばし待ちます。


キングオブブレンダーズ(英国人のW・P・ローリー卿がモデルと言われています)がお出迎えしてくれます。


右手前:乾燥棟
左奥:粉砕・糖化棟

乾燥棟は現在通常は使用されておらず、イベント時のみ使用されるそうです。


蒸留棟


ポットスチル
ニッカのポットスチルにはしめ縄がかけられています。
これは、マッサンこと竹鶴政孝の実家が竹鶴酒造という酒蔵であったことから、日本酒蔵にならって行われているのだそうです。
ちなみに、ポットスチルのしめ縄がかけられている部分は高温にならないため、燃えてしまう事はないそうです。


旧・事務所


RITA HOUSE
NHK「マッサン」ではエリーと呼ばれている奥様ですが、実際にはリタといいまして、その名前が付けられた建物です。
以前は研究棟として使われていたそうな。


旧・竹鶴邸
マッサンの住んでいた家です。
余市町山田町にあった家を平成14年12月に蒸留所敷地内に移築したんだそうです。
和洋折衷な造りが面白いです。それにしても広い家ですねぇ。


玄関です。とても素敵ですね。


ニッカ会館2階・試飲会場
ここでは3種類のお酒と2種類のソフトドリンクが試飲出来ます。
・余市10年
・鶴17年
・アップルワイン
・烏龍茶
・アップルジュース(りんごのほっぺ)
です。


左から
・余市10年
・鶴17年
・アップルワイン

写真のものは、すでにすべてガイドの方の推奨通りの方法で割水または氷投入しております。

残念だったのは、中国語圏の一部の観光客が大騒ぎしていて、なかなか雰囲気を楽しめなかった事。
幸い、比較的短時間でいなくなりましたので、その後は静かに蒸留所の景色を眺めながら試飲を楽しみました。

試飲後は、ノースランド(売店)で、ここでしか買えないウイスキー等を購入。ただ、さすがに持って歩く事は困難なので、宅配便で送ってもらうようにしました。


ウイスキー博物館の中のウイスキー館にある「ウイスキー倶楽部

ここでは、なかなか買えないウイスキーや一般では手に入らないウイスキーが有料で試飲出来ます。


私が試飲したのはこの2種類。
・余市1980's
・余市20年
どちらも予算的にボトル買い出来るものでは無いため、ここで試飲しました。
さすがにうまいですっ!

お土産に買った中に、余市1990'sがあるので、飲むのが楽しみです。
でも、栓を開ける勇気があるかどうか…。


閉館時間まで余市蒸留所を堪能しました。

冬期は見られる施設が少ないという事なので、夏期にまたこれたらいいな、と思います。


JR余市駅

余市蒸留所見学を堪能した後は、小樽に戻り、宿泊するホテルにチェックイン。
9階建ての9階に部屋が取れていて、小樽運河と倉庫の夜景が綺麗に見えました。


冬の景色は夏とは違った美しさがありますね。

夕食は、前回小樽に行った時は運河倉庫のレストランで摂ったのですが、今回はお寿司を頂きました。


おまかせコース。


お味噌汁。

お味噌汁には真鱈の白子が入っていて、これが絶品でした!!
幸い(?)奥さんは白子が食べられないので、奥さんの分まで頂きました。

HOTEL SONIAⅡの1階にある「すし処きた浜」です。
結構お薦めですよ。

食後はちょっと間をおいて、本日最後のお楽しみ。ニッカバー・リタへ。




ここでは、シングルカスク原酒テイスティングセットを頼みました。
また、ブラックニッカ12年(誕生40周年記念限定製造ブラックニッカ12年:2005年9月21日発売)も久しぶりに頂きました。
マスターの話では、このボトルには余市蒸留所に眠っていたとても良質の樽があって、それをキーモルトにブレンドされたとの事で、とてもコスパが高い1本だったんだそうです。
私は、ブラックニッカと一緒の生まれなので、1本はストックしてあるんですが、これも開け難くなってしまいました。
でも、久しぶりに飲んだブラックニッカ12年は、小樽の良い思い出がプラスされました。

(店内では写真撮影は極力遠慮しました。)

ちなみに、おつまみに注文した新巻鮭燻製ソフトタイプがすごく美味しかったです。
これ、お薦めですよ!!

余市(ニッカ余市蒸留所見学)と小樽の夜は以上!
この後は、ホテルに戻ってお風呂で体を温めてお休みしました…zzz。


左:2005年9月21日発売・誕生40周年記念限定製造ブラックニッカ12年
右:2015年1月27日発売・初号ブラックニッカ復刻版
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一週間ぶりのデイサービス

2015年01月28日 18時29分03秒 | 自宅療養
今日は、朝から血圧が高めでした。

案の定、デイサービスでも高めでした。

運動中、特に腕に力が入っている時の血圧が高かったです。

それでも、リカバリーは良いようで、運動後の血圧は下がっているとの事でした。

つまり、私の血圧は日内変動が結構大きいようです。

血圧の日内変動は当たり前の事ですが、変動幅があまり大きいと注意が必須です。

日内変動のデータを記録してみた方が良さそうかな?

今日は、
・レッドコード(立位)
・マシン運動(下肢用3機種)
・トレッドミル(3km/h,5分)
・エアロバイク(30rpm,10分)
・ストレッチポール
でした。

一週間、2回休んだだけでも何かキツい。
北海道旅行の疲れが抜けてないんだな~、きっと。

今日は、あと
・踵上げ(50回)
・両手伸ばし(肩甲骨広げ)体操
・両上肢のストレッチ
・片手(手指)でのタオル巻き
をやる予定です。

手指、特に右手指の動作が余り良くないのが気になります。

タオル巻き以外にも、PCのキーボード叩いたり、ウクレレ弾いたりして、出来るだけ動かすようにしたいと思います。
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