社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

脳梗塞・入院52日目

2018年09月30日 21時38分39秒 | 脳梗塞入院
2012年10月21日(日) 晴れのち曇り
入院52日目。
転院28日目。

今日はお休みで、病院祭がありました。

お祭りではありますが、ちゃんとリハビリはありました。

今日はPTで、マットでの運動とT字杖歩行練習。
マットでのリハビリの時、いつもは椅子からマットまで数mの距離を這って行っているのですが、昨日は何となく、ほんのちょっとですが、歩けたように感じました。

ちょっと前進かな。

リハビリを終えて病室に戻ると、両親と奥さんが来ていました。

リハビリの時にPTさんの許可を得ていたので、家族と共にウォーカー歩行で病院祭を見に行きました。

脳梗塞を発症してから、転院時以外で建物の外に出るのは初めてです。

病院祭なので、健康チェックや体験コーナー、展示が主ではありましたが、そこはやっぱりお祭りです。

食べ物なんかも誘っていました。

まずは展示や福引きなどを見て回り、両親と奥さんはすいとんを食べました。

私は食事制限があるので我慢です。

でも、それがふつうの生活になっているせいか、不思議と苦痛ではありませんでした。

その後、両親はデイサービスのレッドコード運動体験があるというので、そちらに行きました。

脳卒中友の会で「三陸わかめ・こんぶ」を売っていましたので、これを購入。

お正月の昆布締めに使ってもらう予定。
それまでにはちゃんと燕下良くしておかないと。

今日は調子も良く、ウォーカー歩行ではありましたが、屋外歩行を楽しめました。

ちなみに、本日は私の47歳の誕生日です
入院中ではありますが、楽しい誕生日を過ごせました。
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脳梗塞・入院51日目

2018年09月28日 16時24分10秒 | 脳梗塞入院
2012年10月20日(土) 曇りのち晴れ
入院51日目。
転院27日目。

今日は土曜日なので、リハビリはOTのみでした。
特に変化はありませんが、上肢の運動をしました。

お昼頃、両親がお見舞いに来てくれました。
姉と姪も来てくれました。
にぎやかでした。

自分は外へ出られないので、人が来てくれるのは嬉しいですね。

今日は、左の感覚に何となく変化を感じました。

今までは、左半身は何をされても「触られている」位にしか感じなかったんですが、
くすぐられるとくすぐったいと思ったり、
つねられるとしびれた感じがしたり、
掌をあてられた時に暖かいと思ったり、
といった感じです。
実際に感覚が戻っているのかは分かりません。
反射的だったのかもしれないし…。

でも、何らかの変化があったんだと思いたいです。

昨日のとろみなしのお茶ですが、相談して、とろみなしでもらうことにしました。

夕食の時のお茶はとろみなし。
問題なく飲めました。

ただ、まだ完全にとろみなしというのは不安なので、ペットボトルのお茶は今まで通りとろみを付けてもらうことにしました。
(奥さんが作ってくれます)
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オーシャンリッチで珈琲いれました

2018年09月23日 16時38分14秒 | 日記
クラウドファウンディングMakuakeで入手したコーヒーメーカー『Oceanrich』。

「360°回転ドリップ方式自動ドリップ・コーヒーメーカー」というもので、(株)ユニークが作ったものです。

初めて使ってみました。



上の給湯サーバーが回転しながら下にあるドリッパーにお湯が落ちていきます。

使用は結構楽です。

強いて言えば、ペーパーフィルターを使わないのでエコな反面、網のドリッパーから豆かすを出すのがちょいと面倒でした。



その他は至って簡単です。



お湯が二本線になって豆の上に落ちていきます。

1~2人で一杯ずつ飲むにはいいかも。

沢山いれるには不向きですが…。

豆は、付属のスプーンの内側にある線まででちょうど良い濃さでした。

すりきり一杯で10gとの事で、このあたりは好みでちょうど良い塩梅を見つけるしかないですね。

いれる時間は一杯約2分という所でした。





全自動のコーヒーメーカーと併用していきます。
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脳梗塞・入院50日目

2018年09月20日 19時24分50秒 | 脳梗塞入院
2012年10月19日(金) 晴れのち曇り
入院50日目。
転院26日目。

入院してもう50日になるんですね。
急に入院となって、気がつけばどんどん日が過ぎています。
慌てずに一日一日のリハビリを頑張っていきたいと思います。

さて、

今日のリハビリは、午前PT、午後OTがありました。

PTではT字杖で歩行練習したり、バランスをとる練習をしました。
今日は「左足にちゃんと乗れている」と言われました。
左半身は感覚障害。右半身は運動失調、と左右で感覚が全く異なるので、左右にバランス良く乗ることがなかなか出来ません。
でも、今日はいつもより良かったようです。
少しずつ、前進はしているようです。

OTは上肢を動かす訓練。
いつものお約束、テーブルの上を雑巾掛け。
その後は道具を使って上肢を動かしました。
やっぱり、運動失調のある右の方が左より動きが悪いです。
こちらもきっと積み重ねでそのうち結果が見えてくるんでしょうね。
焦らず一歩づつ、ですね。

さて、今日の午後には入浴があったんですが、一人で入れるか試してみました。

シャワーを浴びて、
体を洗って、
頭を洗って、
浴槽で暖まって、
あがります。

前後には衣類の着脱や、
体を拭いたり、
シャンプーなどを浴室に置いたり、
あがった時用にタオルを椅子に敷いたり、
と、やることがあります。

浴槽内では、浴用椅子に座っての移動が主となります。

看護師、介護士さんの確認を経て、「問題なし」とのこと。

晴れて『入浴自立』となりました。

これからは、介助浴の入浴日を待たなくても、入りたい時に浴室前にあるボードに名前のマグネットを貼って予約すれば、空いてさえいれば自由に入れます。

入浴時間は30分ですが、十分です。

念のため、防水腕時計を持っていくことにしましょう。

『入浴自立』はものすごく前進したみたいで嬉しいです。

さて、毎日午前中と午後にお茶がもらえます。
私は「とろみ付き」なんですが、今日はとろみが付いていませんでした。
試しに飲んでみたら飲めて、結局全部飲んでしまいました。

とろみ無しでむせることなく飲めたことは嬉しかったです。

でも、これってお茶を配ってくれるときにとろみを付け忘れただけ?
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五輪のボランティアにお手当?

2018年09月19日 00時12分00秒 | 日記
東京夏季五輪のボランティアに、交通費相当として、一律1日1,000円支給されるというニュースを見ました。

一方、宿泊費、交通費は自己負担とか。

宿泊先の確保も自己責任なのかな?

1998年の長野冬季五輪では、宿泊先はNAOC(長野五輪組織委員会)が行政の研修所などを確保して、交通の不便な所は送迎バスが出てました。

会場間などはシャトルバスが、出ていたので、身分証明書の提示で無料で乗れました。

そのかわり、日給のようなお手当はなかったですね。

ボランティアという性質を考えると、プリペイドカードとはいえ(金券ですから)、有償という事に違和感を覚えます。

宿泊先の確保と費用負担なし、シャトルバス無料乗車OK、なら良いのか、という事もあろうかと思います。

私はこの時ボランティアとして参加しましたが、自宅から通えましたので、所謂手弁当でした。

東京夏季五輪はボランティアの宿泊施設はどうなるのでしょうか?

お手当よりもそっちの方が大事な気がします。

ボランティアがボランティアとして参加し易い環境を整えるのが大切ではないか、と。

まぁ、自宅と現地の移動に係る交通費が自己負担なのは仕方ないでしょうね。

夏季と冬季の違いがあり、規模も違うでしょうが、長野冬季五輪を参考にしても良いのではないか、と素人は思います。

ちなみに、北京(2022年冬季大会開催地)は長野はお勉強に来られたようです。
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