みやしたの気まぐれblog

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2/10-11 冬の信州撮影旅行 その5「ろくもんに乗って帰る」

2019-05-01 04:05:11 | 乗り鉄
2/10-11の日曜・祝日で週末パスを利用して信州方面への撮影旅行に行ってきた話の最終回です。

2/11の朝に乗車と撮影のために長野〜松本〜長野と往復してきました。長野に戻ったら、駅前で昼食を済ませて、しなの鉄道経由で帰ることにします。
しなの鉄道は長野行新幹線(北陸新幹線)開業時に信越本線の軽井沢〜篠ノ井が経営分離されて第三セクターになった路線ですが、その後北陸新幹線金沢開業時に長野〜妙高高原も受け継いで、北しなの線ができました。この日はしなの鉄道線を通り抜けて軽井沢から横川をJRバスに乗り、高崎周りで帰ります。

さて、「しなの鉄道」では2014年7月より115系1000番台3連1本を改造した観光列車「ろくもん」を運行開始しました。この列車、見かけたことはあったのですが、今回初めて乗車しました。


長野駅改札の発車案内。ちゃんと「ろくもん」と表示される





115系1000番台「ろくもん」。色が違う以外は、外観はほぼ115系のまま。中間扉は埋め込まれている


車内に入ると、最初に目に入ったお土産の試供品





















「ろくもん」の車内。食事付きのツアーだと半個室構造の座席で食事を楽しむ。今回は座席のみで取ったので、2人掛けの座席に座った。子供遊び用の木のプールがあるあたり、水戸岡列車らしい。ちなみに、現時点で唯一しなの鉄道の車両でトイレがあります。今後のE129系ベースの車両ではトイレが付くそうですが、現在の115系でも使わせて欲しいんですけどねえ・・・車両基地にトイレ浄化設備がないもんだから、「ろくもん」のトイレはバキュームカーで処理しているそうです

さて「ろくもん」は観光列車ということで、途中駅で何度か停車しながら進んでいきます。ただ、駅前観光までするのは小諸駅でわずかな時間がある程度で、基本は乗って楽しむというスタイルです。
まあ、乗車時間が2時間15分ほどですので。


屋代駅にて、長野電鉄屋代線のホーム跡


戸倉の車庫で115系の山スカが見えました


車内でドリンクを購入。ジュース飲み比べのセットですが、ブルーベリーってジュースにするとすごい味がきついのね・・・・






上田駅での長停車時間を利用して撮影。真田家の地元と言うことで、鎧武者姿の歓迎とかもあったのですが、そっちは無視して写真撮ってました


田中駅で数分の停車。有人駅なので、入場券も買えます。日本全国の田中さんの聖地


小諸駅にて。2両編成の山スカがいました。うん、しっくりきます


ちょろっと山スカと一緒に「ろくもん」を撮影


小諸を通り過ぎ、軽井沢へ向かう途中、車窓には浅間山が見えました。ああ、ここに早乙女研究所があってゲッターロボが・・・

軽井沢に到着後は、バスに乗り換えです。
JRバスで横川へ向かいます。


軽井沢液に保存されているEF63。169系はいつのまにか移動していました


同じく、いつのまにか旧軽井沢駅舎がしなの鉄道の駅舎になっていました


こちらは西武の高速バス


JRバス関東の横川行きに乗車しました


横川駅。駅そば食べようと思ったら、この日は終了時間でした


高崎まで乗車した211系。高崎からは湘南新宿ラインに乗り換えて帰りました

これで撮影旅行は終了。
久々の大糸線通り抜け、糸魚川のキハ52、E257系快速、ろくもんと、けっこう盛りだくさんでした。
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