12/20-21で冬場の列車を撮影し、雪の風景を楽しむべく甲信越へ行ってきました。JR東日本の販売する週末パスを利用した物ですが、一部範囲外のJR西日本も通ることにしました。
朝は南武線で立川へ抜け、立川で特急「あずさ3号」へ乗り換え、一気に南小谷まで向かいます。
中央本線沿線はその週半ばまで雪が降ったことも有り、小淵沢を過ぎてから雪景色に。諏訪湖付近でも雪が積もっていたんですが、塩尻を過ぎて松本市内に入ると一気に雪が無くなり、風景の変わりように驚かされました。
しかし、大糸線に入って間もなくすると、再度雪景色に。雪はだんだん深くなり、車窓には美しい雪景色が広がりました。
小淵沢を過ぎて、雪の残る中央本線沿線
諏訪湖の辺りも積もっていました
しかし、松本駅構内はこんな状態。ちっとも雪が無い
大糸線を進むとすぐに雪景色に戻りました
信濃大町駅にて
これは木崎湖だったかな
南小谷が近づいて姫川沿いを走ります
南小谷に到着
南小谷到着は「あずさ」が10分程度遅れており、乗り継ぎの糸魚川行きの乗り換え時間がまずいと思われましたが、車内放送で接続を取るということで、一安心。とは言え、すぐに乗り換えなければと、南小谷であわてて跨線橋を渡ったんですが・・・キハ120形いないじゃん。
構内放送を聞くと、「列車の前に鹿が先行しており遅れています」とのこと・・・・・鹿、もうちょっと早く走ってください。先行鹿の遅れって、初めて聞いたよ。
結局、キハ120形は20分近く発車が遅れました。
こちらはE127系100番台の普通列車
さすがにホームに除雪機があります
やっときました。キハ120形。実は乗り継ぎ客が多く、1両では厳しいなあと思っていたので、2領できて一安心
手前側は津山色のままの車両でしたが
糸魚川側の車両は大糸線ラッピング車となっていました
キハ120形の運転台
車内は半分クロス、半分ロングの構造です。ロング部分だけど座れて良かった
深い雪の中を大糸線のキハ120形300番台は走って行きました。私が思うに、雪景色の美しい路線としてあげるなら、この大糸線は外せません。
JR西日本の管轄である非電化区間の南小谷ー頸城大野あたりは山の中を川に沿って走る、特に景色の良い区間です。
もっとも、雪が深すぎて冬期に長期運休となることもありますが・・・・
前方視界。雪の中を走る
姫川の雪景色
平岩駅を過ぎてすぐに、川を渡る。いい感じの景色だ
列車は遅れを取り返せるわけでも無く、とは言え順調に糸魚川へ到着。
大糸線の列車待ちをしていた413系と681系「はくたか」の姿を見ることが出来ました。
乗り換えは直江津行きの普通列車でしたので、列車が来るまではホーム上でのんびり撮影していました。(片道切符だったので外に出られなかった)
糸魚川駅へ近づく。青色の413系が見える
DE10形がいた
糸魚川に到着したキハ120形300番台
発車待ちの413系
実際の所「はくたか」も遅れていたようだ。前照灯が1個点いてないね
後側は北越急行683系8000番台でした
413系がその後に発車していきました
大糸線のキハ120形300番台を反対側ホームからもう一度
大糸線も発車していきました
ふと見ると、12両車両限界の目標がありました。現在では機関車・電源車込みで11両編成の「トワイライトエクスプレス」だけが対象でしょう。「はくたか」でも9両編成までですし
その12両限界の近くにあった石碑
新幹線駅となる糸魚川。新幹線ホームの下にはかつて大糸線を走っていたキハ52形が保存されることになりました。ホームからも姿は確認できますが、あまりちゃんとは見えません
到着時に見たDE10形ですが、DE10 1596は以前は高岡駅にいた車両ですね。そういや、去年JR貨物の新潟機関区の職員さんから、高岡付近の貨物列車はJR西日本のDE10形での運用じゃなくなったとは聞いていましたが。それで糸魚川留置になっていたのかな?
こちらはラッセル車のDD16 304です。大糸線のために唯一生き残っているDD16形300番台ですね。庫外での姿が見たかった・・・
直江津側の奥の方に、「えちごトキめき鉄道」で使用予定の気動車の姿が見えました。JR西日本のキハ122形をベースにしたET122形です
糸魚川駅のホームは広く、長い。左は北陸新幹線の高架橋。かつてシンボルであった、煉瓦造りの車庫は無くなり、その一部がキハ52形と一緒に保存されています
乗車する413系がやってきました。糸魚川で「はくたか」追い抜き待ちでした
追い抜きの681系「はくたか」
糸魚川から直江津へ移動し、ここからはぐるぐると回るような感じになります。以下、次回。
朝は南武線で立川へ抜け、立川で特急「あずさ3号」へ乗り換え、一気に南小谷まで向かいます。
中央本線沿線はその週半ばまで雪が降ったことも有り、小淵沢を過ぎてから雪景色に。諏訪湖付近でも雪が積もっていたんですが、塩尻を過ぎて松本市内に入ると一気に雪が無くなり、風景の変わりように驚かされました。
しかし、大糸線に入って間もなくすると、再度雪景色に。雪はだんだん深くなり、車窓には美しい雪景色が広がりました。
小淵沢を過ぎて、雪の残る中央本線沿線
諏訪湖の辺りも積もっていました
しかし、松本駅構内はこんな状態。ちっとも雪が無い
大糸線を進むとすぐに雪景色に戻りました
信濃大町駅にて
これは木崎湖だったかな
南小谷が近づいて姫川沿いを走ります
南小谷に到着
南小谷到着は「あずさ」が10分程度遅れており、乗り継ぎの糸魚川行きの乗り換え時間がまずいと思われましたが、車内放送で接続を取るということで、一安心。とは言え、すぐに乗り換えなければと、南小谷であわてて跨線橋を渡ったんですが・・・キハ120形いないじゃん。
構内放送を聞くと、「列車の前に鹿が先行しており遅れています」とのこと・・・・・鹿、もうちょっと早く走ってください。先行鹿の遅れって、初めて聞いたよ。
結局、キハ120形は20分近く発車が遅れました。
こちらはE127系100番台の普通列車
さすがにホームに除雪機があります
やっときました。キハ120形。実は乗り継ぎ客が多く、1両では厳しいなあと思っていたので、2領できて一安心
手前側は津山色のままの車両でしたが
糸魚川側の車両は大糸線ラッピング車となっていました
キハ120形の運転台
車内は半分クロス、半分ロングの構造です。ロング部分だけど座れて良かった
深い雪の中を大糸線のキハ120形300番台は走って行きました。私が思うに、雪景色の美しい路線としてあげるなら、この大糸線は外せません。
JR西日本の管轄である非電化区間の南小谷ー頸城大野あたりは山の中を川に沿って走る、特に景色の良い区間です。
もっとも、雪が深すぎて冬期に長期運休となることもありますが・・・・
前方視界。雪の中を走る
姫川の雪景色
平岩駅を過ぎてすぐに、川を渡る。いい感じの景色だ
列車は遅れを取り返せるわけでも無く、とは言え順調に糸魚川へ到着。
大糸線の列車待ちをしていた413系と681系「はくたか」の姿を見ることが出来ました。
乗り換えは直江津行きの普通列車でしたので、列車が来るまではホーム上でのんびり撮影していました。(片道切符だったので外に出られなかった)
糸魚川駅へ近づく。青色の413系が見える
DE10形がいた
糸魚川に到着したキハ120形300番台
発車待ちの413系
実際の所「はくたか」も遅れていたようだ。前照灯が1個点いてないね
後側は北越急行683系8000番台でした
413系がその後に発車していきました
大糸線のキハ120形300番台を反対側ホームからもう一度
大糸線も発車していきました
ふと見ると、12両車両限界の目標がありました。現在では機関車・電源車込みで11両編成の「トワイライトエクスプレス」だけが対象でしょう。「はくたか」でも9両編成までですし
その12両限界の近くにあった石碑
新幹線駅となる糸魚川。新幹線ホームの下にはかつて大糸線を走っていたキハ52形が保存されることになりました。ホームからも姿は確認できますが、あまりちゃんとは見えません
到着時に見たDE10形ですが、DE10 1596は以前は高岡駅にいた車両ですね。そういや、去年JR貨物の新潟機関区の職員さんから、高岡付近の貨物列車はJR西日本のDE10形での運用じゃなくなったとは聞いていましたが。それで糸魚川留置になっていたのかな?
こちらはラッセル車のDD16 304です。大糸線のために唯一生き残っているDD16形300番台ですね。庫外での姿が見たかった・・・
直江津側の奥の方に、「えちごトキめき鉄道」で使用予定の気動車の姿が見えました。JR西日本のキハ122形をベースにしたET122形です
糸魚川駅のホームは広く、長い。左は北陸新幹線の高架橋。かつてシンボルであった、煉瓦造りの車庫は無くなり、その一部がキハ52形と一緒に保存されています
乗車する413系がやってきました。糸魚川で「はくたか」追い抜き待ちでした
追い抜きの681系「はくたか」
糸魚川から直江津へ移動し、ここからはぐるぐると回るような感じになります。以下、次回。