「もし女性が本当に好きな男性の子を産むことができたら、どんな世の中になるのだろう?」と昼間から妄想する。<o:p></o:p>
たぶん、すごいイケメンで頭脳明晰で健康でユーモアがある男性がもてまくり、その男性を一人の女性が独占することはできなくなるだろうな。<o:p></o:p>
そして、世代を重ねるうち、生まれてくる子供たちはだんだん似通った顔立ちになっていくだろうな。<o:p></o:p>
しかし、もてる男性は、もてない男性たちからすると、嫉妬と憎悪の対象であり、絶えず命の危険に晒されるかもしれない。<o:p></o:p>
そこで、もてない男性たちのためには、とても魅力的だが生殖機能を持たない女性のクローンが、あてがわれたりするかもしれない。<o:p></o:p>
平等な社会(優れた種をみんなで共有する社会)になっても、ただちに平和が訪れるわけではないと言いたい。<o:p></o:p>
平等な社会を望む者は、こころの奥底に差別心があることに、気づいていないだけかもしれない。<o:p></o:p>
たあちゃんの姪っ子も、雨の日に高校へ行くのは大変じゃないの。レインコートを着なくちゃならないからね。