巧言令色鮮し仁

巧言令色鮮し仁（こうげんれいしょくすくなしじん）。
僕が大学生の頃アルバイト先の運送会社のＫ部長に何度か言われた言葉です。
これは論語にある句で「口さきの上手な者や、顔色をよくして、人の気に入るように機嫌を取る者には、仁徳の心が少ないものである」という意です。
最近あるきっかけがもとでこの句を思い出しました。
でも、テクニックでこれと反対の態度を示せば、仁徳の心があると思ってもらえると考えているとしたら甘い。
仁徳のある被害妄想者はいない。

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