プシコの架空世界

ホレホレ触るとはじけるゾ。
理性がなければ狂いません(妄想の形成にも理性の助けがいる)。

精神的余裕と差別

2017年07月27日 15時55分57秒 | 日記

差別について少し考えてみる。

精神的余裕のある者は差別をしないものだ。

したがって差別する者にはそれを与えてあげればよいと思う。

決して差別意識まで消せるわけではないので、根本的な問題解決法ではないが、少なくともそれを行為に移す必要はなくなる。

それだけの話だが、それで十分ではないか。

人為的に他人の意識まで変えようとするから、おかしくなるのだ。

それよりも労働環境(賃金や労働時間)の改善が望まれる。

間接的ではあるが、政治が国民に十分な衣・食・住と睡眠を与えられれば、問題のほとんどは解決したのも同然だろう。

それによって精神障碍者も減るに違いない。

富が一部の富裕者に偏りすぎている。

だから再分配の仕方を工夫すべきだと思う。

政治家にとって理念は大切だが、現実感覚も同じくらい大切だと思う。

いまの自民党(自由民主党)のどこが自由で民主的なのか疑問もあるが。

そもそも政治とはいったい誰のためのものなのか。

国民一人一人を大切にするような政治であってほしい。

そして障碍者も国民なのだということを忘れないでほしい。

というか、人はみな、長生きすれば、障碍者になるのだという認識を共有してほしい。

これからそういう時間意識は不可欠の条件になると思う。

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コメント (2)
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