今月の20日、墓参りの後に母がしてくれた話なのですが。
前日の夜、ベッドでうつらうつらしていたら大きな地震が起きる夢を見たそうです。
実際、体が大きな揺れを感じて驚いたそうです。
でも、現実にはその時間帯に大きな地震など起きてないし、僕もぐっすり眠っていました。
しかし、目を丸くして話す母が嘘をついたとは思えません。
また、無神論者の母は普段そういうことを言う人ではないので意外でした。
だけど、僕にも過去に似たような経験があるし、そういえばその夜、「なかです」という幻聴があったので、不思議に思うだけですが、僕の先祖には「なか」という名の女性がいるのです。
父方の祖父の妹らしいのですが、29才で早世したようです。
幻聴は優しい女性の声だったので、もしかしたら彼女だったのかもしれません。