プシコの架空世界

ホレホレ触るとはじけるゾ。
理性がなければ狂いません(妄想の形成にも理性の助けがいる)。

もし混合診療の全面解禁となったら

2011年11月09日 10時56分35秒 | インポート

 

 僕は今、日本の「TPP(環太平洋経済連携協定)」の加盟交渉参加という政治問題が気になって仕方がない。<o:p></o:p>

 

 今回は「混合診療の全面解禁」について書く。<o:p></o:p>

 

 「混合診療」とは「公的医療保険による診療(窓口の患者負担は医療費の3割)」と「自費診療(自由診療、窓口の患者負担は医療費の10割負担)」を併用することだ。<o:p></o:p>

 

 「公的医療保険」とは「必要な治療はすべて保険で行なう」という制度だが、もし「混合診療の全面解禁」となったら、これが縮小・破壊されることになる。<o:p></o:p>

 

 つまりそれは患者の経済力による治療の格差が生み出されるということだ。<o:p></o:p>

 

 これまで日本の国民は、他国民がうらやむような公平・平等に医療が受けられる権利を持っていたのに、それがなくなってしまいそうなのだ。<o:p></o:p>

 

 だから僕はとても危機感を持って今の日本の政治の成り行きを見つめている。<o:p></o:p>

 

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コメント (9)
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