ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

小競り合い

2022年08月24日 | Weblog
 息子思春期につき。うちの息子の反抗期は遅かったような気がする。
小五ぐらいから出てくる方もいらっしゃるようだが、中三から出てきた。
今年ですね。ここには書かんけれど、いいわけがましいとか
らわたしを言い負かすことも
しばしば。物の扱いが雑でスマホが高い場所から板張りの床に落ちそうになり
わたしが激怒!するもそこから思春期に突入しグダグダに
(わたしも激怒しても何も変わらん現実やから怒っても意味ないって
わからないかんと即効反省)。

 それが。息子とキックのお稽古行くようになって激減。
 わたしはカッと怒ることあるけれど全然長引かなくなってきた。
息子は自宅での隙間時間に構えてくることが増えた。
わたしも手が空いていたらミット持つ。
その後ミット持ち交代。わたしの「フックが何か上手くいかない」
と打つわたしに、「もっと、こう」とフォームを訂正してくれる。
「そうか!」とわたしが教えてもらうとも。逆にわたしからは何もなるべく
注意しないようにしている。イヤになるから。
「今日、どうだった?」とたずねてくる時は、
「動画とったからそれ観たら全部自分で分かる」と伝える。
自分の目で見て認識することが、人から言われるより一番早いと
わたしも体験しているからだ。
脳内イメージの動きと全然違う動画に愕然とした空手時代。
そのぞっとする映像を閲覧するとどんどん改善できる。

 「もう先生のところ一人で行けそう?」とたずねた。
「わたしもシッターで行くやん、お宅。
保護者が在宅勤務内で行う保育と不在で行う保育、
気持ちが違うんよね。保護者不在やとのびのびできるというか」。
「息子単身の方が楽しいレッスン受けられるかも」と伝えた。
もう一押し!

 先生にお話を拝聴すると、
「中学生になるとレッスンしていた子たちは部活がメインになるんです。
お稽古ごとより学校の友達と一緒が良い年頃ですから」。
「そうなると小学校時代キックやってても離れてしまう」。
「遅いスタートでも、月に1度でも継続してくれる方がいいと思う。
 会社員になっても継続できるし」とのこと。

 将棋のお稽古事情しか知らなかったので
新鮮だった。
コメント
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