ひねもす日報

このブログももうすぐ開設20年とは

9度2分

2012年12月22日 | Weblog
 平熱5度台のわたしが、9度2分まで発熱していた。そらすげぇきつかった。
 月曜日、午後番で仕事に出る。この日は雨が降ったりやんだりで、セガレを車で送った。わたしは電車で通勤。この日仕事終わり辺りから喉が痛くなる。誰がどういう風に触ったか分からんお金触るし色んな人出入りする職場やから、昼ごはんの前には必ずイソジンウォッシュで手洗いを二度やってうがい液でうがいしてでないと食べないよう頑張っていたんやけれども。月曜日帰宅後何だか喉が痛むので、薬飲んで眠るも痛みは右肩上がり。唾液飲み込むのも痛む。けれど仕事は行きますわ。朝、「少し危険かも?」というくらいの悪寒。帰宅後家事が出来ない予感がし、風呂だけ洗って出発。体調悪いけん電車で行きたかったんやけれど、出がけにもたついて仕方なくチャリで職場へ。職場でレジに入るも、働いている間中、「これ数年前のインフルの時に似ている」というような追っかけられるような悪寒。昼ごろには悪寒がやや止んだと思いきや発熱を感じる。もう声出すだけで精いっぱいという状況。大変無愛想で感じの悪い店員になる。13時に次のシフトの人がやってきた。色々相談した結果、他の人が居残りしてくれることになり、病院へ行けるようになる。ありがたや。
 しかしそこからチャリ…。この日ほどチャリが遠く感じたことはない。病院へたどり着くも知ってはいたが昼休憩中。午後の診察までにあと1時間と少しある。ここはばり混む内科なので保険証を提出して待合室で寝ていようと目論むも、扉が開かず…。ビルの3階にある病院。仕方なくマフラーなどを床に敷いて、扉の前に座る。屋内で寒くなくて良かった。しばらくすると院長が接客していた人が帰るようで扉が開く。そこで座っていたのを見つけてもらい、待合室で待てることに。しばらく待合室で目をつぶる。ぎづい。事務員さんたちが戻ったところで検温させてもらうと9度越え。すぐに待合室からベッドへ移動となる。横になるって、楽…。すぐにインフルの検査をされはしたが、反応なし。喉風邪。診察終えて処方箋もらってすぐにそこで薬飲ませてもらう。この時点でもう悪寒で寒いんだか熱で暑いんだかよく分からん。「セガレお迎えリミットまであと二時間は眠られるから、少し寝て迎えに?」とも思うも、「一度家に帰ったらもう迎えに行けん気がする」と、悪い体調でドーニカお迎えに行く。帰宅後、あっつい風呂に入って発汗させる。しかし前回のきき湯の時より発汗しなかった気がする。オレンジのきき湯、威力あるのか。そんでもうぶっ倒れるように布団へ…。しんどい…。その後小刻みに寝たり起きたりして途中わたしはおかゆ作ってセガレは普通の夕飯を食べる。奴にうつさないようにずっとマスク。
 翌日は偶然仕事が休み。セガレを園に入れて寝込むか否か悩む。自宅にいると原菌はわたしひとり。しかしマスク着用と、園の不特定多数の児童がどういう病気、及び病気の兆候があるか分からん上にマスクしていないことを考え、自宅におらせることにした。そして病後も無理しないように大事にしていた。が、休み明けて仕事へ行けばクリスマス目前で何故だか毎年日商を更新する時期に入っており、忙しくて休憩もろくに取られん状況…。
 金曜日は冬至。銭湯好きとして楽しみにしていたゆず湯へ行く。サっと入っただけだがやっぱりあたたまるー。銭湯ラブ。来年はもっといろんな銭湯行ってみたい。

●今日のOP●
 少し前にわたしにOP全巻貸してくれよる友人の仕切りで忘年会開催。参加者ほぼ全員OP話が出来た。楽しかった。OPの良さって人によって感じ方全然違う気がする。わたしは今、エースを地下に助けに行きよる辺りなんやけれど、今までで一番好きなのは「フランキー、発つ」。アイスバーグ市長が背中向けて「良かったなぁぁぁぁ」とフランキーと二人の場面で泣くのも、サニー号をフランキーとアイスバーグが様々なことを越えて作ることも、それを見守る海列車のおばちゃんの独白も、すげぇいい。フランキーとアイスバーグの友情やフランキーの夢、トムさんへの信頼。さらに裏町のどーしょーもない奴らをまとめあげて一家を旗揚げするところ。そのシーンは大好きで、よくセガレに聞かせるほど。お陰で「どっちがキウイでどっちがモズ?」という質問を受け、困ってしまった…。
コメント
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