ひねもす日報

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酒呑み卒業 地元駅のベンチにひれ伏す

2004年12月04日 | Weblog
 駄目だ。会社の忘年会がふぐコースで食いすぎたか。社長の隣の
席に座らされて気ぃ遣い過ぎで具合悪くなったか。恐らく両方の理由で、
帰路電車を乗り継ぎつつ帰宅しており、自分の駅まであと2,3駅!
というところで「グエ・・・」。嫌な軽めの咳が出始める。わたしは酒に
よって吐くとき、この咳が出るのが通例なのだ。自分の駅で、青ざめ
ながら降り立つ。ベンチで即効横になる。イタリアでは「大丈夫?」と
声を掛けてくれる人多数だったのに、皆素通りのわが駅。冷たいのな。
関東人って。腹いせにではないえれど、駅のトイレでリバース。酒に
本当に弱くなったなと実感。思えばかれこれ10年、馬鹿みたいに
呑み続けた人生。酒は、一生で呑める量が決まっているという。
わたしの量はもう達したのか。これからは呑めないキャラで行くか。
 ひとしきり吐いたらすっきりして、コンビニでワッフルなどを買って
帰る。やめときゃ良いのに馬鹿である。二十歳前後の頃は、吐きなが
ら呑んでいたのを思い出した。あれは吐いていたから二日酔いにもなら
ず、量も飲めていたのかも知れない。もう酒呑みは卒業だ。
コメント (5)
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