おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、見なおそうHP-4の「定期的な更新していますか?」です。
整備工場や中古車販売店がHPを見なおす視点は、1.対象者、2.ユーザビリティ、3.コンテンツの3つだと書いた。今日は、三つ目のコンテンツだ。
コンテンツは、中身のこともあるが、ここでは「更新」のこととして取り上げたい。というのも、いくら中身が充実していても、見るたびに同じコンテンツでは、見飽きてしまうからだ。
美人は3日で飽きる、なんてことも言われるので、中身だけで勝負するのではなく、飽きないように工夫することを心がけたい。
それは、定期的にコンテンツを更新することだ。つまり、HPを作りっぱなしにしないで、コンテンツの中身をフレッシュに保つことが、HPのリピーターを作り、しいては整備工場や中古販売店の「ファン」を作ることになるからだ。
コンテンツの更新といっても、大幅にページを変えるのではなく、ページ内の一部を更新していくのだ。更新がしやすいのは「カーライフ情報コーナー」を作り、役に立つ、参考になる、利益になるなどの情報を発信していくことだ。
例えば、エコカーの正しい乗り方とか、正しいオイルの選び方など、クルマに関する話題は尽きない。また、最近多い故障などの情報と、対処の仕方などもお客さまが欲しいと思っている情報だ。
こうした記事は、社内で書くことがベストである。したがって、社内で当番を決めて記事を書くようにすること。こうすれば、メカニックや事務員も自社のHPを見るようになり、一石二鳥の効果が期待できる。
HPを熟成させるとは、まさにこうしたことなのだ。HPは、作ることよりも作ったページをどれだけフレッシュに保つかが命なのだ。だから、自社で更新が出来るようなHPの作り方を依頼時に、しっかりと伝えておくこと。
また、ブログも効果的である。社長ブログやスタッフブログを、毎日か週3回に程度更新していくのだ。これを、ある整備工場に提案したら、ブログを開設し毎日更新している会社もある。
これによって、社内のコミュニケーションもよくたったと聞く。更新によって一石三鳥ではないか。
更新することによって、検索エンジンにヒットしやすくなる効果もある。だから、3年も寝かせるのはなく、週一程度の頻度で更新するように、ある一定期間の更新計画を作ることだ。
3か月サイクルでもよい。向こう3か月の更新コンテンツを、全社員が集まる会議等で決め、計画的にコンテンツを更新するとよい。ブログの場合の更新内容は、私的なことでもよい。
どこそこのパスタが美味しいとか、子供と遊びに行った記事でもよい。むしろこうした記事が、お客さまとの心の距離を縮め、潜在的なファンを作ることになる。
曰く、更新にこそ経営資源を積極的に投入せよ
株式会社ティオ
お問い合わせ
今日は、見なおそうHP-4の「定期的な更新していますか?」です。
整備工場や中古車販売店がHPを見なおす視点は、1.対象者、2.ユーザビリティ、3.コンテンツの3つだと書いた。今日は、三つ目のコンテンツだ。
コンテンツは、中身のこともあるが、ここでは「更新」のこととして取り上げたい。というのも、いくら中身が充実していても、見るたびに同じコンテンツでは、見飽きてしまうからだ。
美人は3日で飽きる、なんてことも言われるので、中身だけで勝負するのではなく、飽きないように工夫することを心がけたい。
それは、定期的にコンテンツを更新することだ。つまり、HPを作りっぱなしにしないで、コンテンツの中身をフレッシュに保つことが、HPのリピーターを作り、しいては整備工場や中古販売店の「ファン」を作ることになるからだ。
コンテンツの更新といっても、大幅にページを変えるのではなく、ページ内の一部を更新していくのだ。更新がしやすいのは「カーライフ情報コーナー」を作り、役に立つ、参考になる、利益になるなどの情報を発信していくことだ。
例えば、エコカーの正しい乗り方とか、正しいオイルの選び方など、クルマに関する話題は尽きない。また、最近多い故障などの情報と、対処の仕方などもお客さまが欲しいと思っている情報だ。
こうした記事は、社内で書くことがベストである。したがって、社内で当番を決めて記事を書くようにすること。こうすれば、メカニックや事務員も自社のHPを見るようになり、一石二鳥の効果が期待できる。
HPを熟成させるとは、まさにこうしたことなのだ。HPは、作ることよりも作ったページをどれだけフレッシュに保つかが命なのだ。だから、自社で更新が出来るようなHPの作り方を依頼時に、しっかりと伝えておくこと。
また、ブログも効果的である。社長ブログやスタッフブログを、毎日か週3回に程度更新していくのだ。これを、ある整備工場に提案したら、ブログを開設し毎日更新している会社もある。
これによって、社内のコミュニケーションもよくたったと聞く。更新によって一石三鳥ではないか。
更新することによって、検索エンジンにヒットしやすくなる効果もある。だから、3年も寝かせるのはなく、週一程度の頻度で更新するように、ある一定期間の更新計画を作ることだ。
3か月サイクルでもよい。向こう3か月の更新コンテンツを、全社員が集まる会議等で決め、計画的にコンテンツを更新するとよい。ブログの場合の更新内容は、私的なことでもよい。
どこそこのパスタが美味しいとか、子供と遊びに行った記事でもよい。むしろこうした記事が、お客さまとの心の距離を縮め、潜在的なファンを作ることになる。
曰く、更新にこそ経営資源を積極的に投入せよ
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