めざせ中医学的健康生活

日本人中医師による美容と健康に役立つ情報。「未病を防ぐ」をモットーに心と体の健康を保ち、毎日楽しく暮らせますように♪

砂糖なしのコンポート

2021-01-15 | Weblog

いつまでも眺めていたいけど、傷んでしまうとかわいそうなので加工した紅玉。

加熱したては色がくすんでいて失敗したかと思ったけど、冷めたら紅玉らしい鮮やかな赤色になったのでホッとしました。

そうそう、この色!

キュンとくる酸味も連想して思わずニヤニヤ。

そして、今度は、、、

 

食べて無くなるのが惜しいー!

 

となっています。

夢の庭には紅玉の木も必要だな。

 

我が家の煮リンゴはお砂糖なしです。

紅玉は水分がそれほど多くないので煮リンゴはな感じだけど、フジなんかだと水分が多いのでコンポートのようにあま〜いシロップに浸かったようになります。

レンジで加熱するだけで。

お砂糖なしでもじゅうぶん甘いです。

 

お砂糖を控えたい方はぜひお試しを。

生食には甘さがイマイチな場合も加熱することで甘味が増すので美味しく食べれます。

そして、消化に負担がかからないので脾を労わりたい時にもオススメです。

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柚子ジャム活用法

2021-01-13 | Weblog

ユズの蜂蜜付けでポン酢を作っていた我が家ですが、今年はジャムをいただいたのでそれを使ってみました。

お酢とお醤油にジャムを足して。お酢の酸味が苦手な人はお酢を加熱すれば酸味が和らぎます。

市販のでないと物足りない大黒柱さんも、そこそこ満足していました。

 

ありがたい頂き物の柚子ジャム

 

 

果物をそのまま食べるのが好きな私は、砂糖漬けにするのがモッタイナイように感じてジャムに対して否定的に感じていましたが、

本来ジャムは季節の味を保存する目的で作られた物であって、ジャムにしてこうやってお料理に色々使うのもいいかもしれない。と思えるようになりました。

ポン酢やドレッシングだけでなく、黒豆を煮る時も役に立ったし、お肉やお魚を煮る時もいいですね。

 

「美味しい」は生活を豊かにしてくれるなあ。

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紅玉

2021-01-12 | Weblog

酸味のあるリンゴが好きな私なので、ひと冬に一度は食べたい紅玉。

慌ただしくなる前の12月初旬に出かけた際に、自然食品店で見かけて購入しました。

紅玉は絶対に皮ごと食べたいので、少量をオーガニックを選んでいます。

 

つやっつやでコロンとした様子はまるで模型のようで、美術室を思い出したり海外の小さいリンゴを思い出したり。

ずっと飾っておきたいな。

なんて言いつつあっけなくペロリと食べちゃう食いしん坊の私も、惜しいのもあってなかなか食べれません。

 

寒い日の焼きリンゴや煮リンゴは最高に美味しいだろうなー

と自分で自分を後押し。

あ、そうそう、この加熱調理で食材の質は変わります。

体を冷やすような性質の食材も、火を通すことでその性質が和らぎます。

とーっても寒いこの時期は、冷え性の人は生色を控えた方はいいですよ。

 

 

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髪のボリュームアップにも!

2021-01-09 | かっさ

以前カッサ教室に参加してくださった方から嬉しい報告がありました。

その際に、「先生も毎日やってらっしゃいますか?」と聞かれてとっさにウソのつけない私は「実は年末年始は…」と正直に答え、気まずさから「今日からまた再開しますね!」と宣言して4日経過しました。

私は寝る前にやっていますが、一日目の翌日から「あれ?なんか髪がふんわりしている?」と変化があり、気のせいかと思ったらその翌日、翌々日、、、と効果を実感できています。

なんだか最近髪の毛全体がペタンとなって「髪の毛の量が減ったのかな?」と思っていたのですが、どうやら違ったようです。

ふんわりとしていつつコシがある感じ。

イキイキと健康的な感じです。

髪の健康状態だけでこんなにも差が出るのかと驚きました。

ぜひ続けたいと思います。

 

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ターサイ

2021-01-08 | Weblog

きのうのブログでは、お粥にからめてターサイの話をしようと思ってターサイの写真を使いました。

が、思った以上にお粥そのものについて話が膨れて…

お粥への愛が強過ぎますね。

 

 

こちらのターサイはとーっても立派で直径30センチは軽く超える感じだったので、まずしたのが「持ち帰れるかどうか?」の心配です。

次に、「これを買うと他にも買いたい白菜が買えなくなる。」と言う心配。

白菜一株にするか?ターサイ一株にするか?

 

白菜は他でも買えるからターサイにしたわけですが、お店の人も「持ち帰れますか?」と心配して見守って下さる横で、「よしよし」と優しく抱きかかえて包み込み、ぎゅっぎゅ、ぎゅっぎゅ、ぎゅっぎゅ、、、抱っこ抱っこしてその広がりを縮めてからリュックに差し込みました。

リュックは全開です。

帰宅してそっと取り出したら再びぶわーっと広がった元気なターサイ。

肉厚で美味しかった。

 

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七草粥

2021-01-07 | 薬膳&食療(その他)

今朝はお粥を食べた方が多いのでしょうか?

我が家も今日は私だけでなく大黒柱サンの分も作りました。

「お粥だけじゃ昼間でもたない。」とウルサイ事を言われないよう、骨付きの鶏肉を入れてお米から炊きました。

彼が「餅は腹持ちがよくて力も出る。」と信仰しているお餅も足して。もはやお粥の意味が…と言えなくも無いですが、大丈夫。

お粥は懐が深いですから、鶏肉もお餅も優しく包み込んでくれます。

 

七草セットは用意していなかったので、その中の一部であるカブ’すずな)と大根(すずしろ)を少しだけ入れておきました。(小さく切ればどうせわからないだろうし!)

葉っぱの大部分はふりかけにしてお粥に添えて。

ナズナがあればよかったんだけど、そう言えば最近ナズナって道端で見かけませんねえ。

 

大黒柱サンが満足した鶏粥。

私には少々重過ぎるので、昨夜の冷やご飯と水を足して炊きなおしました。 

そんなわけで今朝は久しぶりの早起きです。

「お粥くらい自分で鍋からよそって食べてくれたら…」と思ったとか、思わなかったとか、まあそこは今後のですね。

 

久しぶりに(一年ぶり?)お粥を食べた方は如何でしたか?

温まりましたか?

一度だけじゃ効果を実感できないでしょうが、普段体が冷えやすい人、浮腫みやすい人、体が重く感じる人、寝起きから疲れている人、、、等々プチ不調がある人は、今日一日体の調子をじっくり観察してみて下さい。

 

あれ?いつもと違う。 ちょっといい感じ。

 

と少しでも思った方はもちろん、そうでない方もそうなることを願って。今日だけでなくこれからもお粥を朝食に取り入れてみませんか?

まだまだ寒い日が続きます。

朝からじんわりポカポカ体の中から温まって、外気の冷たさに負けないでいましょう。

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減糖お節<栗きんとん>

2021-01-06 | 薬膳&食療(その他)

今年は栗きんとんを作る予定はありませんでした。

お芋をくちなしで茹でてゴロゴロ転がしておこうかと思っていました。

デモ

作ることになって作ったわけですが、作ってよかった。

これまでで一番美味しい栗きんとんが出来上がりました。

 

 

正直、わざわざ作ることの無い料理だと思ってました。

「それぞれ別に食べればいいのに。」って。

 

まず、市販の栗の甘露煮が劇甘すぎて嫌だったので、栗の季節に購入した栗を蒸したのを冷凍しておきました。

そして、皮ごとクチナシと一緒に茹でたお芋は、荒熱が取れてから手で皮を剥き、彩りを考えて皮近くの色がくすんだところは削りました。(削った部分は牛乳でのばしてペーストにしてオヤツに。)

お芋は3割ほど残してフォークで潰します。裏ごしはしません。

裏ごししたら食感が無くなるので全部同じ味になりツマラナイからです。

なめらかになるまで煮汁を少し加えては全体を混ぜて…を繰り返します。

3割残したお芋は栗よりもやや大きく切ります。

解凍した栗をひたすらスプーンでくりぬき、大き目の欠片を取り分けます。

 

ペーストとコロコロのお芋、栗をそっと混ぜ合わせたら出来上がり。

クチナシの独特の風味が強いサツマイモのペースト部分、サツマイモの味がそのまま残った塊、栗の野性味ある味を代わる代わるに感じれて、、、、 ものっすごーく美味しかった!!!

サツマイモはシルクスイートと言う品種で、名前の通り「きめ細かでなめらか、かつ劇甘。」な品種です。

計量しない一期一会の料理であることが悔やまれますが、よく考えたらお芋も栗も毎回同じ味ではないですからね。

 

2021年の栗きんとんの出来はとても良かった!

 

と言う事で。

「栗きんとん」という料理の素晴らしさに気付く事ができて良い年明けでした☆

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減糖お節<黒豆>

2021-01-05 | 薬膳&食療(その他)

普段からおかず作りにほとんどお砂糖を使わない我が家。

お節料理も例外ではありません。

本来ならお豆(乾燥)とお砂糖が同量(!)で作るらしい黒豆の煮豆も、我が家では10分の1も無いくらい。

今年は200gのお豆に対して、いただき物の柚子ジャムを小さじ山盛り一杯入れただけ。

その他にはお醤油と塩こうじを小さじ1半ずつくらい。

柚子の香りと塩こうじの旨味が、減塩の物足りなさを補ってくれます。

 

それにしてもこの柚子ジャム!

透明感があってとーっても美しい色だと思ったら、我が家はキビ砂糖だからジャムの色が良くないのですね。

 

見ているだけで気分が良くなるジャムもいいな。

 

それにゆでこぼしのおかげか?とてもスッキリとした味で美味しいです。

 

普段は必要ないと思って省くゆでこぼしだけど、スッキリもいいな。

 

 

栄養だけが食べる目的では無いですからね。

心も体も満たす食事で心身ともに健康でいましょう♪

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カラフル大根で色遊び

2021-01-04 | 台所で実験

面白い大根を買いました。

色が綺麗な緑とピンク色。

 

中はもっと綺麗な色です。

特にこの緑の方は私の好みな色でして。

スープに入れたらまあ綺麗な黄緑色で、普段は地味なスープがとても鮮やかになりました。

 

皮付きでもいけそうだったので、浅漬けを作る際に厚めに剥く皮を集めて加熱してからバーミキサーでぶいーんと。

 

こんなのが出来上がりました。

 

「色遊び」といっても、台所実験隊ですからお絵かきなんてしません。

これでスープを作りました。

緑のポタージュ風はよくある感じでおいしそうに出来ました。

心配していた辛味も無く他の野菜の甘味も加わり、特に大黒柱サンからの指摘も無く。

 

そしてピンク色のポタージュは…

私は「おもしろいーい♪」と思ったのですが、頭の固いオッ○ンは「すごい色。毒々しい。」と否定的な意見でした。

 

許容範囲が小さいと人生をあまり楽しめないですね☆

自分は寛容でいたいな。

 

 

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今年のお節料理

2021-01-02 | 台所で実験

なんだかんだ言っても、結局は大黒柱さんに従わざるをえない我が家。

おせち料理も頑張って作りました。

 

 

・黒豆(いただいた柚子のマーマレードを香り付けに少し加えて)

・お煮しめ(人参、里芋、がんもどき、昆布!、+こんにゃく、れんこん)

・たたきごぼう

・二色なます(白大根と赤大根で)

・松風焼き

・数の子の昆布和え

・栗きんとん

 

けっこう作ってますね。

松風焼きは初チャレンジしました。

三が日分のストック食材だと思って頑張って作ったわけです。

 

お煮しめのがんもどきは何となく入れてみただけ。

容器を持って買いに行ったがんも。

おいしかった♪

 

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