めざせ中医学的健康生活

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無花果

2012-09-25 | 薬膳&食療(果物)
留学中は果物三昧でかなり幸せな思いをしていましたが、

イチジクは一度も目にする事ができませんでした。

イチジクの木は低温に弱いからかな?



イチジクは子供の頃は見た目が気持ち悪くて食べず嫌いでしたが、大学生になってから友人に勧められて食べ、即、大好きになりました。

昔は「気持ち悪い」と思った見た目も今ではしみじみと眺めて「やっぱりアレにそっくりだよなあ…」とか、「なんとも絶妙な色合いだなあ…」と感じつつパクリといただきます。

先日ご近所さんからいただいたのですが、それが解剖に関する記事を書いた直後だったのでちょっと驚きました。





↑自然の神秘?美しい構造






イチジクが好きで神経質な方、ゴメンナサイ

解剖に関しては耐性の?ある大黒柱サンが「よくそんなモノを想像しながら食べれるな」と言うくらいなので一般的にはNGなのでしょうね。

いつか共通の話題で盛り上がれる人に出会うまでは封印しておきます。

しかし、どうやってその人を見つけようか?





さてさて、イチジクですが、中国版Wikipediaと言う感じの「百度百科」によると、


・肺を潤し咳を止める
・熱を冷まし腸を潤す


という効果があるようです。

秋は乾燥の季節です。人体では特に肺がその影響を受けやすいので、この季節に嬉しい果物ですね。

洗ってそのままパクリといただけるのも嬉しい♪




<昨夜の会話>


大黒柱サン「何か果物ない?」

ワタシ  「うーん…  梨もリンゴもあるけど皮むいてない。あ、キウイフルーツなら半分に切ってスプーンで食べれるよ」

大黒柱サン 「じゃあいいや(←面倒くさい)、もう一本ビール飲もう」

ワタシ  「 …… 」


せっせとリンゴの皮を剥かせていただきました。

しかし、どうして剥いて置いてあるといつまでも食べないのに、無いと欲しがるんでしょうねえ…













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