車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 大阪府田尻町

2023年02月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・大阪府

大阪府泉南郡田尻町(たじりちょう)は大阪府泉南地域にあり、大阪湾に面した町です。沖合に浮かぶ関西国際空港中央部を擁しており、町面積の3分の2を占める空港からの税収が町財政を支え、地方交付税不交付団体の自治体として知られています。「町の花:コスモス」「市の木:松」「町の鳥:スズメ」「町の魚:ガッチョ」「町の昆虫:蝶々」を制定。

また明治10年代から、岸和田市・田尻町でタマネギ栽培が研究・奨励されるようになり、田尻町は日本で最も早い時期からタマネギ栽培がはじまった地域の一つとして知られます。

大正2年、『今井佐治平、大門久三郎、道浦吉平』の三氏を「泉州玉葱栽培の祖」とし、玉ねぎ栽培の功績を讃えるため建てられた全国でも珍しい「玉ねぎの碑」

キャッチフレーズは「ひとが輝き、安心、温もり、魅力あるまち・たじり」

明治22年(1889)、町村制の施行により、日根郡田尻村が発足。

1896年、日根郡が泉南郡となる。

1953年、田尻村が町制を施行、泉南郡田尻町となる。

マンホールには、明治10年代から栽培が始まった町の特産品「泉州タマネギ」をモチーフにしたキャラクター「玉水ちゃん(たまみちゃん)」が描かれています。

鴻池水未来センター展示マンホール

雨水マンホール

明治22年(1889)制定の町章は、町製施行に際し村章を引き継いだもので「田尻町の中央部を流れる田尻川をはさみ、吉見、嘉祥寺の田園が整然と並んでいる姿を象徴しています。」公式HPより

田尻町マスコットキャラクター『たじりっち』。たじり盛り上げ隊:隊長として世界へ飛び出し、田尻町のいいトコロをいっぱいPRしたい!と日夜頑張っています。

撮影日:2009年6月13日&2015年10月8日

 

コメント (2)
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