車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 兵庫県伊丹市

2023年12月29日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

伊丹市(いたみし)は兵庫県南東部の阪神間に位置する市です。北は川西市、北西は宝塚市、西宮市、南西は尼崎市、東は県を跨いで大阪府池田市、豊中市に隣接。大阪国際空港(伊丹空港)の滑走路の大半を擁する20万人都市で、兵庫県内で尼崎市に次ぐ人口密度2位、大阪・神戸の衛星都市・ベッドタウンの一つとして知られます。市名は、摂関家領であった伊丹氏に由来すると考えられています。東に猪名川、西に武庫川が流れ、市域は全体に平坦で起伏のなだらかな丘稜地で「伊丹台地」と呼ばれます。また、行基の指導により造成された「昆陽(こや)池」は、白鳥や鴨を始めとした多数の渡り鳥が飛来し、市民の憩いの場として人気も高く、2010年3月に「ため池百選」に選定されました。「市の木:クスノキ」「市の花:ツツジ」「市の鳥:鴨」を制定。

キャッチフレーズは「「夢と魅力」のあるまち伊丹の実現」

明治22年(1889)、町村制の施行により川辺郡伊丹町・稲野村・神津村が発足。

1940年、 川辺郡伊丹町と稲野村が合併し市制を施行、伊丹市となる。

1947年、川辺郡神津村を編入。

1955年、宝塚市旧長尾村(荻野・荒牧・鴻池・大野新田)を編入。

マンホールには伊丹市にある「昆陽池公園の白鳥や鴨」がデザインされています。(伊丹駅周辺に設置)

池田市マンホールサミット展示蓋

伊丹市上下水道局展示蓋

昭和18年1月4日制定の市章は「江戸時代の寛文元年(1661)から明治維新まで、伊丹市の前身、伊丹町のほぼ全域を領有していた近衛家(京都の公家で五摂家筆頭)の家紋のひとつである合印紋。伊丹市が市制を施行した後、特に近衛家の許しを得て制定しました。」公式HPより

伊丹市水道キャラクター『ウォーターくん』

伊丹市マスコットキャラクター『たみまる』。カモ科の水鳥「マガモ」の雄がモチーフ。つぶらな瞳とまん丸な輪郭が特徴で、顔の中には「itami」の文字があります。

伊丹市安全・安心見守りキャラクター『アッちゃん』。安全・安心見守りカメラをイメージしました。

 

撮影日:2007年6月2日&2008年5月17日&2017年8月14日

 

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兵庫県伊丹市A&B&Cのマンホールカード

2023年12月28日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

2017年8月1日、第5弾として全国50自治体で52種類(計191自治体222種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「伊丹市」のマンホールカードは、「伊丹市上下水道局 整備保全室 管理課」でいただけます。

1987年に設置開始されたマンホールには「昆陽池」と「白鳥」「カモ」がデザインされています。

「昆陽池(こやいけ)公園の「白鳥」と市の鳥「カモ」が泳ぐ姿をデザインしたマンホール蓋です。 昆陽池は奈良時代、名僧・行基によって築造され、農業用のため池として使われました。 その後、昭和40年代に伊丹市が一部を公園化し、昆陽池公園として生まれ変わったものです。 以来、人びとが憩う街中のオアシスとして、またカモや白鳥などの多くの水鳥が飛来する関西屈指の渡り鳥の飛来地として親しまれています。 本マンホール蓋の製作に当たっては、豊かな水環境を印章的に描くことにより、伊丹市の快適な暮らしや循環型社会を支える下水道の貢献を表現しました。」

伊丹市観光パンフレット

訪問日:2017年8月8日

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マンホールカード、頂きました。

2021年4月25日、第14弾として41自治体で41種類(累計575自治体758種類)の マンホールカードの配布が開始されました。

「伊丹市B」のマンホールカードは、「伊丹スカイパーク パークセンター」でいただけます。

2020年に設置開始されたマンホールには「伊丹スカイパークから見た伊丹空港の景色」がデザインされています。

「伊丹スカイパーク(大阪国際空港周辺緑地)から見た大阪国際(伊丹)空港の景色をデザインしたマンホール蓋です。伊丹スカイパークは滑走路のすぐ横に隣接する、長さ1.2キロメートル、幅80メートルの公園です。ここからは、大阪国際(伊丹)空港の滑走路を離着陸する飛行機を間近に見ることができ、たくさんの家族連れが訪れる観光スポットとなっています。約9ヘクタールの公園内には、子ども用の各種遊具を備えた「冒険の丘」、夜になるとLEDの星座が光る「星空の丘」、春には伊丹市民の花である「ツツジ」が丘一面に花を咲かせる「つつじの丘」などがあります。」

2016年10月:伊丹スカイパーク パークより

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2022年8月6日、第17弾として全国34自治体で種類(累計自治体35種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「伊丹市C」のマンホールカードは、「伊丹市立観光物産ギャラリー」でいただけます。

2021年に設置開始されたマンホールには「昆陽池公園」と「荒牧バラ公園」「伊丹市昆虫館」がデザインされています。

「昆陽池(こやいけ)公園と伊丹市昆虫館、荒牧バラ公園をデザインしたマンホール蓋です。昆陽池公園は、オナガガモをはじめ、アオサギやコゲラなどさまざまな野鳥が飛び交う街中のオアシスです。池の中央には日本列島の形をした島があり、チョウ温室で約14種1,000匹のチョウが舞う姿を見ることができる伊丹市昆虫館も敷地内に併設されています。また、荒牧バラ公園では、春と秋に世界のバラ約250種1万本が色とりどりに咲き誇ります。園内には3本柱からなる平和モニュメントも設置されています。マンホール蓋を探しながら、これらの施設にもぜひ遊びに来てください。」

2007年6月:荒巻バラ園より

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県猪名川町

2023年12月27日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

川辺郡猪名川町(いながわちょう)は兵庫県南東部、阪神間の東北端に位置する町です。西は宝塚市と三田市。北は丹波篠山市、東と南は県を跨いで大阪府豊能郡、川西市に隣接。古くからの集落に近い里山の森林や田園風景を中心とする豊かな環境を有し、町南部は兵庫県川西市から続く兵庫県内有数の盆地のひとつである多田盆地の一部を形成。一帯には2018年に国史跡に指定された「多田銀銅山」が所在しており、「史跡多田銅銀山保存活用計画」が猪名川町により策定されました。また北部には「猪名川サーキット」があり、休日ともなると多くの人が訪れてます。「町の木:松」「町の花:ツツジ」を制定。

キャッチフレーズは「住みたい 訪れたい 帰りたい ふれあいのまち”ふるさと猪名川”」

明治22年(1889)、町村制の施行により、川辺郡中谷村、六瀬村が発足。

1955年、中谷村・六瀬村が合併し、川辺郡猪名川町が発足。

マンホールには「町の花:ツツジ」を中心に、「町の木:マツ」がデザインされています。

猪名川町役場:展示マンホール

池田市マンホールサミット:展示マンホール

昭和37年4月10日制定の町章は「猪名川町のイとナと川を図案化したものです。」公式HPより

マスコットキャラクター『いなぼう』がデザインされた消火栓(猪名川町役場:展示マンホール)

マスコットキャラクター『いなぼう』がデザインされた仕切弁(猪名川町役場:展示マンホール)

2005年4月10日、町制施行50周年を記念して制定されたシンボルマークは「猪名川町の「い」、「川」の文字を組み合わせてデザイン化し、豊かな自然環境のもと「和」のなかで共生する人々の心安らぐ住み良い自然との融和と、伸びやかな活力あるまちを象徴しています。」公式HPより

上水道関連の「知章」?・「4号」・「水道メーター」

猪の子どもをモチーフにした『いなぼう』。「清流猪名川を取り戻そう町民運動」を多くの人に知ってもらい、参加してもらうためのマスコットキャラクターとして、2007年に誕生。2009年9月からは猪名川町全体のPRを行うマスコットキャラクターとして活躍しています。

淀川水系の支流で一級河川の猪名川。「住吉大社神代記」の説話によると、猪名川の名前は古くからこの地方に住みついていた「山直阿我奈賀(あがなが)」がなまったものと伝えています。

撮影日:2019年8月12日&9月18日

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2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「猪名川町」のマンホールカードは、「道の駅:いながわ」でいただけます。

1933年に設置開始されたマンホールには「松」と「つつじ」がデザインされています。

「猪名川町は、兵庫県の南東部に位置し、町域の8割を猪名川渓谷県立自然公園が占め、豊かな自然と大都市近郊の利便性を兼ね備えた街です。 その昔、東大寺大仏鋳造の際に、銅を献じたと伝えられている多田銀銅山を中心にひらけ、銀山地区は「多田銀銅山遺跡」として国史跡に指定され、悠久の館で歴史を紹介しています。 本町のデザイン蓋に描かれているのは、松とツツジ。 松は緑、ツツジは渓谷美をかざるにふさわしいとして町木・町花に選ばれたものです。 蓋の中心に赤く描かれたツツジは春になると大野山を最高峰とする猪名川渓谷を「つつじ燃ゆ」と評される美しい赤で染め上げます。」

訪問日:2019年8月12日

 

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ご当地マンホール in 兵庫県旧安富町(姫路市)

2023年12月23日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧宍粟郡安富町(やすとみちょう)は兵庫県の中西部、宍粟郡の南東部に位置した町です。姫路市、たつの市、宍粟市、夢前町に隣接。林田川上流の関地区には名勝:鹿ヶ壺があり、特に林田川河川区域はゲンジボタルの保護地区に指定され、「花とホタルのまち」をキャッチフレーズとしていました。「町の木:トミス杉」「町の花:紫陽花」を制定。

1986年、洪水調節・河川環境を目的として造られた重力式コンクリートの「安富ダム」。(画像提供:義姉)(用途指導:ブロ友さん)

中国自動車道:安富PAの記念スタンプは、多段の滝と、数十の甌穴(滝壺)群で知られる「名勝:鹿ヶ壺(しかがつぼ)」。

明治22年(1889)、町村制の施行により、宍粟郡安師村、富栖村が発足。

1956年、安師村と富栖村が合併、宍粟郡安富町が発足。

2006年、姫路市に編入され、自治体としての安富町は廃止されました。

マンホールには、町のキャラクター「みらいちゃん」と、「町の花:アジサイ」が描かれています。

昭和37年1月24日制定の町章は「全体で「安」を図案化し、「女」の周りに三つの「ト」を表したものです。」

安富町キャラクター『未来ちゃん』は安富を愛するホタルの女の子。手に持っているのは「アジサイ」。あじさいまつりをはじめ、安富地域で行われるイベントのパンフレットに登場してPRを担当しています。

撮影日:2014年12月6日

 

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ご当地マンホール in 兵庫県旧香寺町(姫路市)

2023年12月22日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧神崎郡香寺町(こうでらちょう)は兵庫県南西部、播磨地方の中南部で神崎郡の最南端に位置した町です。東と南は姫路市に、西は夢前町に、北は福崎町に隣接。町の東端を市川が南流、町域はほとんど平坦地にありますが、西部と北部に西播丘陵が広がる緑豊かな田園文化都市です。「町の木:珊瑚樹」「町の花:ヒラドツツジ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、神西郡中寺村・香呂村が発足。

1896年、郡制の施行のため、神東郡・神西郡および多可郡の一部の区域をもって神崎郡が発足。

1954年、神崎郡香呂村と中寺村が合併、香寺町が発足。

2006年、姫路市に編入され、自治体としての香寺町は廃止されました。

マンホールには、町章を中心に「町の木:珊瑚樹」と、「町の花:ヒラドツツジ」が描かれています。

昭和44年2月1日制定の町章は「「こうでら」の「こ」と「う」を組み合わせ図案化したもので、図案は永遠の動を表わし、終わりない香寺町の発展を意味しています。」旧HPより

撮影日:2009年5月3日

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姫路市に合併した旧自治体「家島町」は瀬戸内海上にあり、車のみでの訪問は不可能という事で・・・・・。

姫路市マンホールは家島町未収集の為、コンプリートは成りませんでした(^^;)

 

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ご当地マンホール in 兵庫県旧夢前町(姫路市)

2023年12月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

旧飾磨郡夢前町(ゆめさきちょう)は兵庫県の南西部、中播磨に位置した町です。姫路市、宍粟市、市川町、福崎町、香寺町、神河町、安富町に隣接。地名は「夢前川」に由来。夢前川・菅生川の中流と上流に位置し、町域中央を中国自動車道、南端を山陽自動車道が東西に横断。播磨富士と呼ばれる「明神山」や、日本三彦山(新潟県:弥彦山、福岡県・大分県に跨る英彦山)として知られる修験道の地「雪彦(せっぴこ)山」が観光地として有名です。「町の花木:サクラ」を制定

全国で唯一「夢」が付く市町村で、旧キャッチフレーズは「夢のある町」

明治22年(1889)、町村制の施行により飾西郡置塩村・鹿谷村・菅野村が発足。

1896年、郡制の施行のため、神東郡・神西郡および多可郡の一部の区域をもって神崎郡が発足。

1955年、置塩村・鹿谷村・菅野村が合併、飾磨郡夢前町が発足。

2006年、姫路市に編入され、自治体としての夢前町は廃止されました。

マンホールには「町の木&花:サクラ」と「夢前川」「雪彦山」が描かれています。

「姫路市下水道局下水道管理センター」展示マンホール

昭和37年12月20日制定の町章は「カタカナで「ユメ」を、円形に図案化したものです。」

撮影日:2014年12月6日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 兵庫県姫路市

2023年12月15日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

世界遺産に登録された姫路城を擁する「姫路市」。その地名は、姫山の古名「日女路(ひめじ)の丘」に由来するといわれます。この地名は古くは「お蚕さん」の事を「ヒメコ(蚕子)」と呼んでいたことから、かつてこの地が養蚕業の盛んな地域であった事に因んで付けられたものと考えられています。江戸時代には「西国将軍」「姫路宰相」と呼ばれた『池田輝政』によって姫路藩がおかれ、姫路はその城下町として整備されました。

マンホールには1993年に世界文化遺産に登録された「国宝:姫路城」がデザインされています。

「姫路市下水道局下水道管理センター」展示マンホール

池田市マンホールサミット:展示マンホール

中国自動車道加西SA記念スタンプ「姫路城」

新たなマンホールには、三大荒神興の一つ、灘のけんか祭りがデザインされています。

池田市マンホールサミット:展示マンホール

設置場所:姫路駅南口正面

撮影日:2017年8月14日&2019年9月17日

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2016年8月1日、第2弾として全国40自治体で44種類(累計64自治体74種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「姫路市」のマンホールカードは、「姫路市下水道管理センター」でいただけます。

2016年に設置開始されたマンホールには「姫路城」がデザインされています。

「1993年に日本初の世界文化遺産に登録された国宝「姫路城」の デザインマンホール蓋です。2015年3月に同城の「平成の大修理」が終わったことを記念して制作しました。城郭は池田輝政が11601年から 約9年をかけて完成させたと伝えられ、天を突く天守閣群と美しい白壁の広がりは、まるで飛び立つ白鷺のようです。姫路城が別名「白鷺城」と 呼ばれるのも、うなずけます。また、のちに天下人となる秀吉が居城したことから「出世城」の異名を持つほか、長い歴史で一度も戦火や災害の 被害を受けておらず「不戦・不焼の城」とも呼ばれます。そんな強さと気品を併せ持つ姫路城のマンホール蓋をどうぞお楽しみください。」

配布先パンフレットとマンホール設置マップ

訪問日:2017年8月14日

 

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ご当地マンホール in 兵庫県姫路市

2023年12月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

姫路市(ひめじし)は兵庫県の西部、播磨平野の中西部に位置し、播磨地方の中心都市として知られています。市域の中東部を市川、中西部を夢前川、西端を揖保川がそれぞれ南流して播磨灘へ注ぎ、播磨灘沖には家島諸島があります。加古川市、高砂市、加西市、たつの市、宍粟市、太子町、福崎町、神河町、市川町と、更に海上で相生市、赤穂市、県を跨いで香川県小豆島町、岡山県備前市に隣接。兵庫県下2位の商工業生産額と人口を擁する都市であり、市域には世界遺産の「姫路城」や、西の比叡山と呼ばれる「書写山圓教寺」など多くの観光資源を有しています。「市の木:カシ」「市の花:サギソウ 」「市の鳥:シラサギ 」「市の蝶:ジャコウアゲハ」を制定。

キャッチフレーズは「生きがいと魅力ある住みよい都市 姫路」

明治22年(1889)、市町村制の施行により、旧飾東郡姫路の全区域と他三村の一部区域をもって姫路市が発足。

1896年、郡制の施行により、飾東郡・飾西郡が飾磨郡に。神東郡が神崎郡に。揖東郡・揖西郡が合併し揖保郡に変更。

1912年、飾磨郡国衙村・市殿村の一部を編入。

1925年、飾磨郡城北村を編入。

1933年、飾磨郡水上村・神崎郡砥堀村を編入。

1935年、飾磨郡城南村・高岡村を編入。

1936年、飾磨郡安室村・荒川村・手柄村を編入。

1946年、飾磨市・飾磨郡白浜町・広畑町・揖保郡網干町・大津村・勝原村・余部村と合併、改めて姫路市が発足。

1954年、飾磨郡八木村・糸引村・曽左村・余部村・揖保郡太市村を編入。

1957年、印南郡別所村・飾磨郡四郷村・御国野村・花田村を編入。

1958年、飾磨郡飾東村・神崎郡神南町・印南郡的形村を編入。

1959年、印南郡大塩町を編入。

1967年、揖保郡林田町を編入。

2006年、飾磨郡家島町・夢前町・神崎郡香寺町・宍粟郡安富町を編入。現在に至ります。

下水道50周年を記念して作られたマンホールには、「市の花:サギソウ」がデザインされています。

「メタウォーター下水道科学館なごや」展示マンホール

「姫路市下水道局下水道管理センター」展示マンホール

美化業務課のキャラクター『ビティちゃん』の、ポイ捨て防止啓発デザインストリーマーマンホール。

明治34年(1901)12月17日制定の市章は「姫路の「姫」の字を図案化したものです。 女偏の中に臣の文字を入れて姫とし、簡単な意匠のうちにも発展する市勢をあらわしています。」公式HPより

集落排水のマンホールは、市章のみのJIS規格品。中心部以外も全部同じタイプです。

消火栓は「市の花:サギソウ」と、「市の鳥:シラサギ」。色合いも含めて、とても綺麗なデザインです。

市章を取り囲むように「市の花:サギ草」がデザインされた仕切弁。

お城がデザインされた小さなハンドホールは、商店街付近に多く設置されています。

姫路市イメージキャラクターで姫路ふるさと大使の『しろまるひめ』。「姫路城」を象徴する真っ白なもち肌とお城の帽子、桜の髪飾りがトレードマークのやさしいお姫様です♪

「ひめじ官兵衛プロジェクト」所属の、黒田官兵衛イメージキャラクター『かんべぇくん』。家紋の入った朱塗りの兜と手に持った采配がトレードマークです。 

初夏の考古園(姫路城西御屋敷跡庭園)

撮影日:2008年8月14日&2010年8月12日

&2017年8月14日&2019年9月17日

 

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ご当地マンホール in 兵庫県太子町

2023年12月13日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

揖保郡太子町(たいしちょう)は兵庫県の南西部、西播磨地域に位置する町です。姫路市、たつの市に隣接。「日本書紀」に「『聖徳太子』が推古天皇14年より播磨国の水田100町を与えられた。以後、この地は「鵤荘(いかるがのしょう)」と呼ばれ、現町域はこの地に当たる。」とあり、『聖徳太子』縁の地とされています。また、江戸時代の地誌『播磨鑑』においては、町内:宮本地区は『宮本武蔵』出生地の有力候補地の一つとあります。「町の木:サザンカ」「町の花:ヒマワリ」を制定。

キャッチフレーズは「和のまち太子 活きるまち 誇れるまち つながるまち 安心のまち」。

明治22年(1889)、町村制の施行により、揖東郡斑鳩村・石海(せっかい)村・太田村・龍田村が発足。

1896年、 郡制の施行のため、揖東郡・揖西郡の区域をもって揖保郡が発足。

1931年、斑鳩村が町制を施行、揖保郡斑鳩町が発足。

1951年、斑鳩町・石海村・太田村が合併、町名を変更し揖保郡太子町が誕生。

1955年、揖保郡龍田村を編入、現在に至っています。

マンホールには町章を中心に、「町の花:ひまわり」がリズミカルに描かれています。

昭和41年12月20日制定の町章は「太子町の「太」を2つ組み合わせ図案化し、聖徳太子の「和」の精神を象徴しています。」公式HPより

撮影日:2008年5月2日

 

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ご当地マンホールとマンホールカードA&B in 兵庫県芦屋市

2023年12月10日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・兵庫県

芦屋市(あしやし)は兵庫県南東部、大阪と神戸のほぼ中間に位置し、兵庫県で二番目に面積の小さい自治体です。神戸市、西宮市に隣接。市域は南北に細長く、北は六甲の山並み・南は大阪湾に面し、気候温和な自然環境と便利な交通環境などに恵まれています。

市内北部や中部は高級住宅地として名高く、特に六麓荘町は豪邸が立ち並び、住民間の建築協定を景観条例に押し上げ、全国に先駆けたいわゆる「豪邸条例」が可決、施行されました。(敷地面積400平方メートル以上の土地にのみ、戸建住宅の新築が許可される)。市内南部は谷崎潤一郎の小説『細雪』の舞台になったことでも知られます。「市の木:黒松」「市の花:コバノミツバツツジ」を制定。

キャッチフレーズは「知性と気品に輝く活力ある国際文化住宅都市」

明治22年(1889)、町村制施行により、菟原(うばら)郡精道村が発足。

1896年、郡制の施行により、武庫郡・菟原郡・八部郡の区域をもって、改めて武庫郡が発足。

1940年、武庫郡精道村が市制を施行、芦屋市となりました。

デザインストーリーマーマンホールには、「芦屋市シティプロモーションのロゴデザイン」がそのまま使用されています。

芦屋市役所:下水道課内にも「芦屋市シティプロモーションのロゴデザイン」が飾られています。

芦屋市役所:下水道課の展示マンホールは、「市の木:黒松」と「芦屋浜と芦屋川の清流」。

実際に設置されているカラーマンホールは、展示蓋ほど華やかな色彩ではありません。

芦屋川沿いには、海岸まで約2キロにわたって黒松が植えられ「芦屋公園」として整備されています。

もう一種類のマンホールには、故牧野富太郎博士命名の「市の花:コバノミツバツツジ」が抽象的に描かれています。

カラーマンホールは、芦屋市清水町の小さな公園の一画に一枚だけ設置されています。

市章は、大正12年3月31日に制定された精道村章をそのまま引き継いだもので、【精道村は、山を負い海に臨み風光明媚の地にして、芦屋・打出・三条・津知の旧4カ村から成り、円満、平和にして隆々として発展の勢あり、すなわち、山、海、四、円平、旭を図示す】公式HPより


撮影日:2008年5月5日&2009年9月19日&2017年4日6月&2018年8月18日

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2018年8月11日、第8弾として全国76自治体で76種類(累計364自治体418種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。芦屋市Aのカードは「芦屋市役所下水道部 下水道課」で頂けます。

2018年に設置されたマンホールには、芦屋にふさわしい「シティプロモーションのロゴマーク」がデザインされています。

【芦屋市の象徴的なモチーフである「国指定重要文化財旧山邑家住宅(ヨドコウ迎賓館)」や「六甲山頂」「桜」「クロマツ(市木)」 「コバノミツバツツジ(市花)」「ヨットハーバー」を、親しみやすく華やかなイメージにまとめたシティプロモーションのロゴマークをプリントしたデザイン蓋です。 本市の魅力である <まちなみ・文化・緑や海などの美しい自然> のすべてを「憧れ」の一言に凝縮し、それらを「日常」として親しみを感じていただきたいという希望が込められています。 なお、このデザイン蓋はJR芦屋駅北側と阪神芦屋駅北側に1つずつありますので、是非探してみてください。】

訪問日:2018年8月13日

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マンホールカード、頂きました。

2020年6月1日、第12弾として全国53自治体で62種類(累計535自治体667種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「芦屋市B」のマンホールカードは「芦屋市立美術博物館」でいただけます。

1990年に設置開始されたマンホールには「芦屋川」と「市の木:クロマツ」がデザインされています。

「芦屋川と市木のクロマツが描かれたデザイン蓋となっています。 芦屋川沿岸は、市民の日々の生活において身近で親しみのある場所であり、六甲山系の緑を背景に河川を軸として河岸のクロマツや桜の並木と宅地内の生垣、樹木及び御影石の石積等が一体となった緑豊かな美しい眺望景観が形成されています。 寛政八(1796)年に発刊された”摂津名所ヅ図会”にも、芦屋川と浜辺の松林と六甲山麓を望む景観が描かれています。 また、「ヨドコウ迎賓館」や「芦屋仏教会館」「芦屋警察署旧正面玄関」「ぬえ塚」等、芦屋市の歴史を物語る文化財や歴史遺産が数多く佇んでおり、重要な地域となっています。」

 

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